旅費が25.9倍に増えた!旅行費用マネ活

運営者情報

はじめまして。

運営者「らるこ」と申します。

こんなに奥深いページに、お越しいただき、

ありがとうございます。

全記事『くどい調査』『しつこい比較』に基づき、限界を超える意気込みで、魂込めてレポ&報告中です。

運営者の基本情報

1970年代の生まれ、51歳の主婦です。

世知辛い世の中から、現実逃避するため【一人旅】で充電しながら、のらりくらりと、生存中。

コロナ明けたら、介護で、なかなか、旅に出れなくなりました。

が、大好きな『旅情報』を追うことが、日々の楽しみです。

女一人旅歴30年・元旅行会社勤務の経験を視覚化した画像

短大卒→新卒で事務職→転職で旅行会社→子育てと両立できず専業主婦→再就職で旅行業界復帰→40代で通信大学→別業界へ転職→Webライター。

自分さがし祭り?の人生ですが、結局、『やっぱり旅が好き』です。

出身&生息地神奈川県・湘南
年代1970年代生まれ50代
家族夫・子供の4人家族
属性扶養は外れて働く主婦
趣味一人旅・食べること
読書・旅情報リサーチ
性質どケチ
(費用VS価値の考察が好き)
欲望よくばり
(支払った対価以上を追求)
体質喘息持ち・腰痛持ち
疲れやすい・更年期真っ只中
メンタル根暗・しつこい
旅以外は引きこもり系
運営者の基本情報

どケチ、よくばり、疲れやすく、一人が気楽な、51歳の主婦です。

相模湾・東海道線・国道134号線・崎陽軒のシウマイ弁当が、やっぱり好きな神奈川県民の歴は、半世紀を超えてしまいました。

神奈川県民歴51年を視覚化した手作り画像
相模湾&崎陽軒シウマイ弁当

昭和時代の、昔懐かしいレトロ列車が、だいすきです。

横浜駅の階段を撮影した画像・レトロな東海道線
JR横浜駅の階段

根暗な青春は「ぶらり途中下車の旅」

幼少期の楽しみは、日曜朝の『兼高かおる世界の旅』と『ドラえもん』。

現実逃避のはじまりです。

仏壇のある和室で、一人『番町皿屋敷ごっこ』ばかり楽しむ、気持ちわるい子供でした。

16歳、通学で利用していたJR横須賀線&東海道線で、学校最寄駅を通過し、あるいは、逆方向へ乗り、高校を、よくサボりました。

根暗が、未知の世界へ行く『現実逃避』の楽しさを、知りはじめます。

高校生の頃、学校をサボって、途中下車の旅を楽しむ様子を視覚化した画像

高校へ行かず、平日の昼間に、一人ぶらぶらと、知らない町を、よく歩きました。

制服だと目立つので、着替えを持って登校する、学校不適合者。

東京駅で電車、横浜大さん橋で船、羽田空港で飛行機を、一人で、ぼーっと眺める時間が、好きでした。

東京駅・横浜大さん橋・羽田空港の画像

どこかへ旅立つ「雰囲気」が好きでしたが、つまり、現実から逃げたかったんだろう、と振り返ります。

ぼっち・帰宅部・サボり魔は「ぶらり途中下車の旅」の超根暗版ような、青春時代を過ごしました。

旅紀行文、小説が好きで、神田神保町での旅本探しが、私の部活動でした。

神田神保町の古書町の様子

この時間も、現実逃避のオアシス。

本を安く買うために、学生時代は書店バイトし『現実逃避の旅』費用の貯金に励む、根暗の極み高校生。

17歳で、温泉ひとり旅デビュー、18歳で海外デビュー、一人旅歴は、めでたくも30年を越えてしまいました。

一人旅を楽しむ現在・過去・未来を視覚化した手作り画像

旅に行くために、お金を貯めることが、現実社会を生き抜く支え。

51歳になった今も、旅に行くために、お金の使い方を考え続けているので、変わらないな、と実感中。

短大卒業後、事務職に就きます。港区の快適なオフィス、時代ゆえに、給与も良かったのですが・・・

港区のオフィス街と、垣間見える空

旅行に行く「まとまった休み」が取れない環境でした。

絶望的。致命的。私にとっては地獄。

本末転倒・・・と、悩み尽くします。

旅が出来る環境を求めて悩み迷い尽くした頃をイメージした画像

Q:どうすれば、収入を確保しながら、旅に出やすい環境を得られるだろうか?

Q:どうすれば、長期滞在型、ゆっくり周遊型の、旅生活が、できるだろうか?

その当時、ノマド生活や、在宅勤務など、想定外でした。

Q:できれば、タダで旅する方法は、ないだろうか?

紆余曲折→覚悟を決めて、旅行会社へ転職します。

結果、年間の半分以上を、海外で過ごし、タダで渡航滞在できたので、この時の決断が、人生を楽しめる方向転換だったと、振り返ります。

思い切って、旅行会社に転職して良かったと思う気持ちを視覚化した画像

旅行会社で働いて感じたこと

入社当初は、国内「温泉旅」を担当。

後に、海外「長期周遊・高品質な旅」を担当しました。

いずれも、営業・販売・現地サポート修行です。

既卒入社ハンデを背負い、

とにかく、営業実績を出すため、徹夜でリサーチの日々でした。

好成績をキープする先輩を、考察し尽くした結果、

『現場が全て』という仮説に到達・・・

仮説を検証するため、現場に出まくりました。

空港で、ご出国サポート、ご帰国時アテンドに従事し、お客様の『生の声』を聞きまくります。

その後、添乗業務も経験。1,000人以上のお客様を、サポートさせて頂きました。

現場に出るため、ツアーコンダクター資格も取得。

旅行会社で海外・国内主催旅行の添乗業務に必須の資格です。情報提供者の、根拠と証明として、かなりの痛さを忍んで、画像を載せます。

旅程管理主任者の資格証明書を撮影した写真
根拠提示のため痛さと恥を覚悟で総合旅程管理主任者証

業界知識を必死に学び、実際に、現場での見聞を広げました。

イギリス・トルコ・中国・ハワイ4島の「長期で巡る高品質な周遊旅」の担当機会を得ます。

現場での、盗難被害が相次ぐトルコでの警察対応、中国では病院との保険適用対応の交渉、イギリス宿泊先の水回りトラブルなどなど、首都から離れた地域ならではの、トラブル対応で鍛えられました。

お客様に「心からの満足」を得ていただける旅企画を目指して、異文化ギャップを埋めるために、考察と実践を繰り返す日々でした。

調整バランスの最適解を、探し続けた結果、シリーズ商品のリピーター売上実績を、残すことが出来ました。

旅行会社で働いて感じたこと。それは

海外も素敵だけれども・・・

日本は、安心・正確・快適。

【日本の土地・風土・文化・食】って、四季に恵まれ、繊細で、感性豊かで、本当に素晴らしい!ということです。

やっぱり、日本は、快適すぎる・・・。

【旅をする人】【旅を売る人】両方を経験したからこその、見解や安く行くコツを、人生記録にしたいなと、ブログ始めました。

絶望期40代・ハゲ・無気力・激太り

40代では、キャパオーバーな辛いことが重なり、生きる気力を失いました。

無気力が続き、ただただ、だるい。1年以上、引きこもりました。

円形脱毛症が、一度に3つ、できました。

大きなハゲが、3つですから、ほぼ、ハゲです。

髪をかき上げると、ごそっと、大量に抜ける髪の毛の束に、恐怖を感じ続ける日々です。

肌はボロボロになり、

体重は7kgも太りました。

ハゲて、激太りし、肌はボコボコに荒れまくれば、外になど、出たくなくなります。

鏡に映る自分を、受け入れられません。

メンタルだけでなく、見た目も最悪の状態に。

楽しい明日なんて、永遠に来るはずない。生きる気力など、とても出てこない。この先、出る気がしない・・・と、布団から出られない日々は、心底、辛かったです。

朝が来ることが、耐えられない苦痛でした。。。

今、思えば、大きな進展は、やっぱり『一人旅』でした。

重い身体と、全く気乗りしない気持ちで、『一人旅』へ出たことが、回復に向かう、きっかけでした。

その旅先でも、暗い気持ちで、樹木と草花を、ボーッと眺めていていたら、植物達が、あまりにも、力強すぎたのです・・・。

やっぱり自然界の力に救われた

誰の目にも止まらない、この場所で、自分の居場所は、選べないのに、それでも、力強く、淡々と生息する様に、やられました。

自分でも、驚いたことに、

涙が、放出し、止まらなくなったのです。

少なくとも、自分の居場所が選べる境遇だけでも、感謝しなきゃ、と。

自然界のパワーに癒される・・・なんてことは、よく耳にするし、頭ではわかっていたけど、私の場合、この時、この瞬間、はじめて、実感したんです。

その出来事をきっかけに、以前から興味のあった「植物」を学んでみたいと、久しぶりに前向きな気持ちが、少しづつ、出てきました。

どんな場所に、どんな植物が、生を受けて、育つのだろう?と。

植物を学び始めたことが、やる気スイッチになったと思います。

実際に提出した課題:プランツブック97ページを撮影した写真

人生のあらゆる局面や困難、世知辛い世の中から、私を救ってくれたのは、やっぱり『一人旅』だった・・・と。

おかげさまで、その後、ハゲに効く痛い注射治療を受け→半年で、おかっぱ復活。髪&肌の艶も、なんとか取り戻し、7kg以上痩せ、現在、肝心な心持ちは、痛いくらいに前向きです。

ありがとう、一人旅。

ひとり温泉、ひとり植物鑑賞、ひとりライブ、ひとりグルメ、絶賛、楽しみ中です。

人生後半、身も心も、元気を取り戻せました。

薬草活動について

10代は、薬草を煮炊きする魔女と、ルイス・キャロルの世界に魅了され、20代でイギリスを一周した時、薬草への憧れが頂点に達しました。

薬草資格の取得は、とても、楽しかったです。

40代で3年次編入した通信大学では、植物の植生・生態系・里山文化を学びました。

スクーリングで毎月、京都へ通い、日々レポートを書きまくり続け、なんとか+1年=3年で卒業。

スクロールできます
薬草コーディネーター(薬草ガーデン講座・日本園芸協会)最優秀成績賞も受賞!2012年1月
京都芸術大学・通信教育部・ランドスケープデザインコース卒業・植物の生態系を学ぶ(旧:京都造形芸術大学)2013年3月
ガーデンセラピーコーディネーター1級(日本ガーデンセラピー協会2018年6月
薬草関連の所持資格
薬草関連4つの資格の証明書を撮影した写真
薬草関連の資格・証明の写真

魚介類を愛しています

魚介類を食べている時が、心からの至福です。

蟹と海老が大好きです。

旅先の伊勢海老、タラバガニ・海鮮市場の様子を撮影した写真
甲殻類だいすき

海老や蟹と見つめ合うと、にやけが止まりません。気持ち悪くてすみません。

蟹・海老・ロブスターを購入した時の様子を撮影した写真
最近の至福タイムで食べた蟹・海老・ロブスター

食べることへの『執着心』が高くて困りますが、「自分が求めることを悔いなく楽しもう」と決心したのは、終活を始めてからです。

終活ガイド1級・旅と終活の関連性

人生後半に感じ始めた『根拠のない不安』は、【人生の、おしまい】に備えて準備をして→覚悟をすれば、不安だけは回避できるのではないだろうか?と、終活を始めました。

解らないことが多すぎたので、資格を取得。

終活ガイド上級1級資格の認定証を撮影した画像
終活ガイド上級1級資格の認定証
終活ガイド上級資格1級(社団法人・終活協議会)2021年2月
終活の所持資格

ボランティアで『ご高齢の方々の話を聞く』活動をしています。

みんな、一人が不安だけれど、現状を受け入れて、生きていることを、リアルに、痛切に、感じます。

みんな一人が不安な中、一人を楽しむ方々は、現実に負けず、謳歌する工夫をしているのだ、と実感=見習いたい!と心打たれます。

痛いほど感じたこと。それは【一人旅と終活は、とても似ている】ということです。

終活の資格取得に向けて、勉強していた時、ふと、感じたんです。「一人旅と同じ」と。

学習中、「終活」という文字を、「一人旅」に変えて覚えても、違和感なく、むしろ、理解度が高まりました。

【終活も一人旅も、全ては、自分で決めて実行すること】=【決断したことに覚悟を持つ気概】なんだなぁと実感。

一人で決めて、一人で実行して、一人で責任を負うこと。

それは、

人生を楽しむコツを、手に入れる原点かも?とすら、感じました。

人生を楽しむコツ。そのレッスンは、一人旅で磨かれます!

【一人旅】は【人生】の縮図

そのコツを磨けば、人生の幸福度が上がらないはずはない!と、現時点では、感じています。

世界2位の高齢化率である日本で、人生後半を生きるためには、

一人を楽しく生き抜くコツと気概が、大切だ!と、遅ればせながら実感中です。

一人で悠々自適に旅して、大好物を後悔なく食べて、笑顔で、あの世へ行くつもりです。

50代になっても、迷い・悩み・紆余曲折を繰り返し、旅に現実逃避を求めつつ、

今生を、受け入れ、向き合う人生後半を、楽しみます。

こんな私ですが

どうぞ、よろしく、お願いします。