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ザ・リッツ・カールトン東京クラブデラックスルーム|ブログ宿泊記|客室・ルームサービス内容・おすすめの過ごし方・おもてなし満載

情報は掲載時点での最新情報です。最新情報に努めて更新しておりますが、変更の可能性もあります。ご利用の際には各公式サイトで最新情報を、ご確認ください。『読者様がお得になる情報だけを厳選』し、記事によりPR・アフィリエイトを設置しております。

2022年6月末、ザ・リッツ・カールトン東京【クラブフロア】にある《クラブデラックスルーム》に宿泊しました。

感想:せっかく、ザ・リッツ・カールトン東京に泊まるならば、クラブラウンジが利用可能になる“クラブフロア”の予約を、おすすめします!

なぜならば、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジで、①都内一番の高さを誇る天空夜景、②上質なお飲み物・軽食、③上質なおもてなしで、プリンセス気分を堪能できたからです。

このページをお読みいただくと、

  1. 客室備品レポで《持ち物の準備》の要or不要がわかる!
  2. メニューレポで《ルームサービス料金》を見積もれる!
  3. 館内施設レポで《当日の過ごし方》プランの役に立つ!

ご一緒に、シュミレーション気分で、お楽しみください。

筆者は5つ星ホテルを頻繁に利用するリッチ層ではありません。が、旅行会社で企画・営業・現地アテンドで、海外・国内の5つ星ホテル・4つ星ホテルを、業務上、100ヶ所以上は、利用した経験はあります。毎回、調査報告書を、徹夜で作成していたように、当ページをまとめました!

今回、宿泊した客室は、クラブラウンジが利用できる中では、一番リーズナブル

クラブラウンジ内の様子、フードプレゼンテーション詳細は【クラブラウンジ体験記】で詳しくお伝えしていますので、併せて、ご活用ください。

クラブフロア宿泊を御検討中の方へ、ご予約、ご出発前の参考になれば幸いです。

ちなみに今回の予約は、一休.comで、相場より15,000以上もお得に!

特に「クレジットカードの特典をお持ちでないゲスト」は、予約サイトの利用がお得です。

タップで飛べる目次

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ザ・リッツ・カールトン東京・到着→チェックインの様子

ザ・リッツ・カールトン東京は、都内で一番高い248mの建物【ミッドタウン・タワー】の、1F、2F、45F~最上階53Fでした。

ホテル外観

世界の賓客をおもてなす5つ星ホテル。地上から見上げると迫力ありますよね。

ザ・リッツ・カールトン東京の外観をミッドタウン・タワー前の広場から撮影した写真
ザ・リッツ・カールトン東京の外観・ミッドタウン・タワー前の広場から撮影

六本木のランドマークは、夜も美しい光を放っていました。

ザ・リッツ・カールトン東京の外観・ミッドタウン・タワー前の広場から夜の様子を撮影
ザ・リッツ・カールトン東京の外観・ミッドタウン・タワー前の広場から夜の様子

一流ホスピタリティを格付けする世界有数トラベルガイド=フォーブスでも2年連続で賞を獲得しています。

一流ホスピタリティを格付けする世界有数トラベルガイド《フォーブス・トラベルガイド 2022》で、ザ・リッツ・カールトン東京が5つ星を2年連続で獲得した時の紙面・一休.comの画像引用
《フォーブス・トラベルガイド 2022》ザ・リッツ・カールトン東京が2年連続で獲得

期待が高まります。

駐車場

車で到着しました。正面入口の車寄せに入ります。

車でホテル正面入口に向かう時の案内板を撮影した写真
車でホテル正面入口へ向かう時の目印案内

迷う間もなく、ドアマンの方々がサッと誘導してくれます。

想像通り、車寄せには高級車が並びます。

一休.comより正面入口の画像を引用
一休.comよりホテル正面入口の画像

撮影した写真・動画は、全て他ゲストの車も3台入っていたため、エントランスの様子は一休.comより、お借りしました。

駐車料金は、1泊1台につき6,000円(バレーサービス料金を含みます)税サ別です。

Q:バレーサービスの流れとは?=A:車はエンジンをかけたまま→キーと一緒にスタッフに預け→エントランスで車を降り→チェックイン中に、荷物はお部屋に届いています。

エントランスの、ホテル名の銘板、やっぱり、撮影したくなりますよね?

ザ・リッツ・カールトン東京・2022年6月・エントランスでホテルの銘板を撮影した写真

エントランス1階

かっこいいモノトーンの絨毯も、やっぱり、撮影したくなりますよね?

ホテルエントランス1階の足元を撮影した写真

この日のデコレーションは、《テッセン=鉄線》をアクセントにグリーンが飾られています。《コバホウライシダ=小葉蓬莱シダ》や《スモークツリー》?と思われます。迫力のデコ。

リッツ・カールトン東京1階エントランスに飾られたフラワーデコレーションを撮影した写真
リッツ・カールトン東京1階エントランスに飾られたテッセンと緑のデコレーション

エレベーター

エレベーターで、まずは、45階のロビーへ向います。

1階エレベーター前の様子を撮影した写真
1階エントランスのエレベーター前

エレベーター内も、写真を撮りたくなるものです。

1階から45階ロビー・フロントまでの直通エレベーターの中の様子を撮影した写真
かなりの高速でロビー・フロントの45階へ直通

とても静かに上昇しますが、実は超高速なことに、密やかな驚き。もし、外が見えたなら、スピード体感がスゴそうです。

ロビー45階

「わぁ!」と思わず声が出る、開放感。

そして、最も印象的なのは「とても良い香りがする」ことです。

磨き上げられた床が、眩しいほど。

45階ロビー・エントランスの様子を撮影した写真
45階ロビー・エントランス

ロビー・エントランスのデコレーションは、高さも幅も、約3mほどのボリュームです。

《スモークツリー》を中心に、株元は黄色の《オンシディウム・スファセラタム》を這わせ、左右は《アツバチトセラン》で引き締めた、涼やかなデコレーションです。

45階ロビーに飾られた迫力のフラワーデコレーションを撮影した写真
45階ロビーに飾られた迫力のフラワーデコレーション

大きな窓がたくさん。気品あふれるロビーラウンジの様子です。

天井が高く・大きな窓がたくさんあるロビー全体の様子を撮影した写真
ロビー全体の様子

多種多様の椅子に、眼が釘付け。椅子好き筆者「後で、ゆっくり椅子めぐりに来よう」と、ここで決心。

ロビーにある多種の椅子・ソファを撮影した写真
ロビーにある多種の椅子・ソファ

撮影した椅子、夜に訪れ、椅子フェチ!全て「座ってみた」のですが、言うまでもなく座り心地は、とても良かったです。特にパープルシルバーの一人掛けチェアに魅了されました。

それぞれ違う形、色、素材、時代・・・なのに、流石の統一感ですよね。

45階のロビーで、到着の歓迎と、53階への案内を受け、別のエレベーターに乗り換えて、上階へ向います。

クラブラウンジ・チェックイン53階

クラブランジで、眺望を眺めつつ、チェックインしました。

ザ・リッツ・カールトン東京・クラブラウンジで実際に利用した席から眺望を撮影した写真
クラブラウンジでチェックインした時の座席を撮影した写真

キーを受け取り、一通りの説明を受けます。

ザ・リッツ・カールトン東京のクラブフロアのルームキーを撮影した写真
クラブフロアのルームキー
The Ritz-Carlton Tokyo:Official websiteより画像引用
The Ritz-Carlton Tokyo:Official websiteより画像引用

クラブラウンジのフードプレゼンテーションの様子・詳細は、別記事にまとめています。ぜひ御覧ください。

【クラブフロア】クラブデラックスルーム・客室の様子

ここからは、客室の様子です。

52階でエレベーターを降り、長い通路で客室へ向います。

52階の客室への通路を撮影した写真

途中にも、立派な欄の花。

通路の胡蝶蘭を撮影した写真
通路にも胡蝶蘭

入口

本日の部屋番号を見つけました。

実際に宿泊した部屋の入口を撮影した写真
ゲストルーム入口

わくわく、扉を開くと、窓辺までの長さ、奥行きに、広さを感じます。

客室の入口から部屋を撮影した写真
この写真は、入室時ではありませんが、入口からの様子です。

部屋の入口から、ドアまででも、この長さです。贅沢間取りですね〜。

入口から部屋までの距離が長い様子を撮影した写真
入口から部屋までも距離が長い

平面図

実際、平面図を見ると、入口から水回りエリアだけで、ビジネスホテルのシングルルームに値する広さです。

クラブデラックスルーム・客室の平面図:公式サイトより画像引用
クラブデラックスルーム・客室の平面図:公式サイトより画像引用

52平方メートル=畳で言えば約32畳。間取りで表すと、標準では1LDKか2DKです。

眺望

まずは、気になる眺望から。皇居やスカイツリーが見えました。

客室の窓を撮影した写真

赤坂パークビルや、TBS、赤坂Bizタワーのビュー。

クラブデラックスルームからの眺望・赤坂方面を撮影した写真
客室からの眺望・赤坂方面

皇居が見えました。スカイツリーは、先端が雲に隠れています。

クラブデラックスルームからの眺望・東京スカイツリー・皇居方面を撮影した写真
客室からの眺望・東京スカイツリー・皇居・丸の内方面

アークヒルズや虎ノ門ヒルズ。

クラブデラックスルームからの眺望・虎ノ門ヒルズ・六本木ティーキューブ・泉ガーデンを撮影した写真
客室からの眺望・虎ノ門ヒルズ・六本木ティーキューブ・泉ガーデン

客室には《ビューマップ》があったので、ひとつづつ、確認しつつ、眺望を楽しめました。

客室のデスクにあった《ビューマップ》を撮影した写真
客室のデスクにあった《ビューマップ》

東京タワー側じゃなかったけれども、今現在、アマンレジデンスの建設により、東京タワーが見えにくくなってしまっているそうです。

2023年、虎ノ門に完成予定の“アマン”麻布台プロジェクトが、330mで都内1になるそうですが、高層階は住宅予定。居住せずとも望める景観としてはリッツカールトン東京が、一番の高さと言えます。

お部屋から眺める夜景は、本当に綺麗でした。実際には、撮影した写真の何倍も美しかったです。

客室から夜景を撮影した写真
客室からの夜景

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ウェルカムスイーツ

お部屋には、ネーム入りのホワイトチョコ・プレートと、4つのチョコレート。

クラブデラックスルームのウェルカムスイーツ・4つのチョコレートを撮影した写真
ウェルカムスイーツのチョコレート

ホテル45階にある、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」にあるチョコレートと同等の、ホームメイドチョコレートでした。

アールグレイ、キャラメル、ライチ、カシャロと、手描きで記してあったので、味を確定することができました。温かく丁寧な、おもてなしですよね。

ラ・ブティック」では、2個入り=1,200円、6個入り=3,500円で購入できます。

ベッド

ダブルベット2台は、シモンズ社製のオリジナル・ベッドです。

リネンは、イタリアのフレッテ社製、艶系とマット糸のストライプ。しっかり織りですが、しなやかでした。

枕は1台に4つ。

クラブデラックスルームのシモンズ社製オリジナルベッドを撮影した写真
クラブデラックスルーム・シモンズ社製オリジナルベッド

エキストラベッドが入っても、ゆとりある空間。

クラブデラックスルームのダブルベッド2台とエキストラベッドが入った配置を撮影した写真
クラブデラックスルームのダブルベッド2台とエキストラベッド

今回、私は一人利用で計画→大学生子供が来ると言うので2名で予約。直前になって夫も参加。結果、大人3名利用。別部屋の再予約を申し出たところ、予約担当の方が「エキストラベッド1台とクラブラウンジ1名利用の追加」を提案くださり、決定しました。

例えば、ディズニー・シーのミラコスタホテル、トリプルルームやハーバーテラスルームは43平方メートル。この客室の52平方メートルの広さをご想像頂けると思います。

ベット側にある空気清浄機を撮影した写真
ベット側にある空気清浄機

ベット側には、シャープの空気清浄機がありました。

ソファ

一人掛けのソファ。この客室にあると、普通の大きさに見えますが、実際、かなり大きいです。

クラブデラックスルームのソファを撮影した写真
クラブデラックスルームのソファ

ベーシックなフォルムと、シックで落ち着いたグレー。客室の壁を飾る《西陣織》の鈍銀色と調和しています。

テーブル

重厚で正統派インテリアの客室内で、このテーブルの遊び心が、とても際立ちます。

クラブデラックスルームのベッドサイド・テーブルを撮影した写真
客室のサイドテーブル

デスク

エグゼクティブな気分で、実力以上の仕事ができそうな高貴な書斎机。

クラブデラックスルームのデスクを撮影した写真
客室のデスク

インルーム・ダイニング時も、ゆとりの大きさ&光沢ですよね。曲線にぬくもりを感じます。

椅子

重厚でクラシカルな雰囲気の椅子。がま口のお財布が浮かぶのは私だけでしょうか。

クラブデラックスルームの椅子を撮影した写真
デスクチェア

背もたれのアーチが心地よかったです。

クローゼット

クローゼットは2つ。

クラブデラックスルームの2つのクローゼットを撮影した写真
客室のクローゼット

そして、中も広い。向かって右側のクローゼットは男性用?と推測。木製の箱には衣類用ブラシ。

クラブデラックスルームのクローゼット内部の全体を撮影した写真
向かって右側のクローゼット内部

左側のクローゼットは女性用と推測。なぜならば、ハンガーがスカート対応だったのと、ランジェリーやニットに相応しい布製のハンガーがあったからです。

クローゼットの扉の中を撮影した写真
クローゼット

ランドリーバック、パジャマ、ブランケット、衣類ブラシ、金庫がありました。金庫は暗証番号式です。

クラブデラックスルームのクローゼット内にある金庫・ブランケット・パジャマ・靴磨きセットを撮影した写真
クローゼット内の引き出し

銀色の小箱の中身は、裁縫セットまで。

パジャマ

パジャマは、エジプト綿100%のオリジナルです。

リッツ・カールトン東京のパジャマを撮影した写真
パジャマ上

絹も入ってる?と感じた“しっとり”柔らかい生地で、肌触り、着心地が良かったです。

リッツ・カールトン東京のパジャマ・セパレートタイプのズボンを撮影した写真
パジャマを着用して座り、セパレート下を撮影した様子

セパレート上下別で、ウエストは共布リボン式で調節するため、どんなウエストサイズにも対応可能です。

プレスされたパジャマのリッツライオンのロゴ・フカフカのスリッパを撮影した写真
プレスされたパジャマ&フカフカのスリッパ

スリッパ、言うまでもなく、ふかふか。

では、水回りへ行きますね。

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バスルーム

入口を入って右側にあるバスルームは、迫力の優雅さ。

広い。ぴかぴかに磨き上げられています。ダブルシンク。そして、大きい。

洗練されたシックな重厚感。でも、鏡はアールデコ調で柔らかさを放ちます。

クラブデラックスルームの水回り入口を開けた様子を撮影した写真
クラブデラックスルームの水回り入口を開けた様子

床の艶めきも、この広さ、なんて優雅。

バスタブ

大理石のバスタブは、想像以上に広かったです。バス枕もセッティング済。蛇口から出るお湯が“ひらたく”出てきたのが印象的です。

クラブデラックスルームの大理石のバスタブを撮影した写真
バスタブ

バスローブは、やや固めのしっかり地です。バスタオルはふかふかのパイル。

クラブデラックスルームのバスローブとタオルを撮影した写真
バスローブ

独立したシャワールームはシャワーが2つ。レインフォレスト・シャワーヘッドです。

クラブデラックスルームのシャワールームを撮影した写真
シャワールーム

十字架のような蛇口。シャワータオル、スポンジ、アメニティーが1名分セットされています。

シャワーの蛇口の美しさ・バスラックを撮影した写真
シャワーの蛇口は十字架のように美しい

《BRETAGNE/ALGAE SALT ブルターニュ/アルグソルト》のバスソルトがありました。海藻保湿成分が入った天然塩です。

トイレ

トイレも独立していて、ゆったりです。

クラブデラックスルームのトイレを撮影した写真
トイレ

トイレットペーパーにリッツのライオンが押されていました(隠れリッツ・ライオン)が、撮り忘れました。

洗面所

磨き上げられた鏡は、気持ち美しく映るかも?です。リッツの魔法でしょうか。

クラブデラックスルームの洗面台を撮影した写真
洗面台

ドライヤーは《レプロナイザー 4D Plus》です。5万円以上するドライヤーを使ったのは初めてです。

レプロナイザーの4Dドライヤーを撮影した写真
ドライヤー

雨模様の湿気でシナシナだった髪の毛も、ドライ後はハリが出たのは、気のせいでしょうか。

アメニティー

アメニティーは《Asprey アスプレイ》。英国王室御用達、世界でも有数のラグジュアリー製品ブランドですよね。

最高級のエッセンシャルオイルのみを使用したパープルウォーター・シリーズ。

ストイックで静かなのに良き香り。

ちなみに、シャンプーは1本295ml入りで7,975円です。

アメニティー・Asprey4点:ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・ローションを撮影した写真
アメニティー・Asprey4点:ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・ローション

歯ブラシセット、ヘアブラシ、くし、ネイル磨き、コットン、綿棒、シャワーキャップ、カミソリ、マウスウォッシュ(アクティクリエイト)、シェービングフォーム(マンダムのギャッツビー)10点、揃っていました。

引き出しの中のアメニティー9点を撮影した写真
洗面台の引き出しの中のアメニティー

上の画像の引き出しワンセットが1名分で、✕人数分のアメニティーがあります。

ヘアブラシ・シェービングフォーム・ソープ・花器にはアンセリウムが飾られている様子を撮影した写真
ヘアブラシは木製

洗面台には、アンセリウムのおもてなし。

バスタオル・フェイスタオル・ボディータオル・ボディスポンジを撮影した写真
バスローブ・バスタオル・フェイスタオル・ボディータオル・ボディスポンジ

タオル類は、とても良い香りがします。

基礎化粧品

基礎化粧品がないのは、わかっていました。が、とてもとても興味があり、クラブラウンジでリクエストしました。

3,000円以上かな?と予測してリクエストしましたが、計上はなく、頂けました。

どこのメーカーのものかワクワクして待っていたら、カプリ島のスキンケア・キットが、お部屋に届きました。

 《CARTHUSIA=カルトゥージァ》のスキンケアキットに感激。イタリア、カプリ島の“世界で一番小さい香水製造所(カルトジオ修道院)の伝統あるラインです。

基礎化粧品キットを撮影した写真
基礎化粧品キット

ローマ法王お墨付きの香水(下の画像)が有名。600年以上の伝統を守り、果実やハーブなど天然の原料から、古来メソードで作られた香りは、幻のフレグランスと称されているそうです。

CARTHUSIA〈カルトゥージア〉オー・ド・パルファム アーリア ディ カプリ:日本総代理店/豊田貿易より画像引用
CARTHUSIA オー・ド・パルファム アーリア ディ カプリ:日本総代理店/豊田貿易より画像引用

控えめな使用感ながらも、自然かつ個性的な心地良いフレグランス。なによりイラストの紙一重さ。あえての王道ブランドではなく、マニアック系セレクトに痛く感激。

品目特徴使用感
メイク落としサラサラとしたオイルタイプ・ややシトラス系の香りサラッとした使用感ですが、マスカラやアイラインもしっかりスルッと落ちました。
洗顔フォームふわっとしたホイップ状・シトラス系と限りなく爽やかなフローラル系の香り泡立ちは控えめ・洗い上がりは毛穴がキュっと締まる!!!さらっさら肌になる!スルスル・ツルツル感。でも、しっとり感あり。個人的には洗顔フォームが一番のお気に入り!
化粧水しっとり系というより「さっぱり系」ウッド系の香り?サラッとした液状ですが、しっかり保湿されました。日本より乾燥地域だからですかね?
乳液ゆる〜いジェル状・どこかメンズ系を感じるフレグランスライト系で伸びが良く、テカリなく仕上げてくれました。
カルトゥージァ・スキンケア4点セットを使用した感想
カルトゥージャのスキンケア4点セットを撮影した写真
帰宅後、リッツを思い出しつつ、カルトゥージァでスキンケア

大理石のバスタブで→ブルターニュの塩エキスに包まれ→アスプレイのパープルウォーター・シリーズで身体と髪を清め→カルトゥージァで肌を整え→上質リネンを感じる流れからの→宝石夜景。プリンセス気分満喫Max→至福を味わえないはずはない。

リッツカールトン東京のクラブフロア客室で至福時間を過ごせた幸せのイメージを表すプリンセスのフリー画像
ラグジュアリー体験、女性は磨かれますよね

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エンターテイメント

テレビは60型液晶。日本語・英語チャンネルです。

クラブデラックスルームの60型液晶テレビとDVDプレイヤーを撮影した写真
60型液晶テレビとDVDプレイヤー

DVDプレーヤーもありました。

インターネットアクセス

無線・有線高速インターネット接続は、もちろん無料です。接続速度もサクサクでした。

客室とクラブラウンジにパスワードがあります。

ドリンク

西陣織の銀色が美しい「飲み物コーナー」です。

クラブデラックスルームのドリンクエリアを撮影した写真
ドリンク類

京都の伝統工芸“西陣織”と、オリジナル・ミネラルウォーターのボトルパッケージのデザインの、カラーリングがぴったりです。

ミネラルウォーターは、エスエスケイフーズ㈱の静岡県焼津工場産。

ザ・リッツ・カールトン東京のミネラルウォーターを撮影した写真
ザ・リッツ・カールトン東京のミネラルウォーター

ネスプレッソのコーヒーメーカーと、デロンギのポット。

コーヒーメーカー・ネスプレッソマシンとデロンギのポットを撮影した写真
ネスプレッソ

ネスプレッソ》コーヒーの種類は、①コロンビア、②トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ、③ヴォリュート・デカフェの3種類でした。

ネスプレッソのカフェポーション3種類を撮影した写真
カフェ3種

緑茶、紅茶は《LUPICIA=ルピシア》でした。ザ・リッツ・カールトン東京とマンダリンオリエンタル東京で利用しているそう。

ルピシアの紅茶・緑茶を撮影した写真
ルピシアの紅茶・緑茶

瀬戸焼の茶器は《NAGAE》、お茶菓子は《YOKU MOKU》のシガールです。

急須・湯呑・ティーカップを撮影した写真
急須・湯呑・ティーカップ

コーヒー・ティー用の茶器は《NARUMI》でした。

ミニバー

冷蔵庫の中の様子です。

クラブデラックスルームの冷蔵庫にあるドリンク・アルコールを撮影した写真
冷蔵庫の中

シャンパンは《KRUG=クリュッグ》のNVクリュッグ グランド キュヴェ 375ml。

お値段は、リッツ・カールトン価格、36,400円(税・サービス料込み)でございます(ちなみに高島屋では18,000円弱)。ハーフボトルです。

大塚製薬のポカリスエット245mlが、1,300円(税・サ込)でした。

クラブデラックスルームのミニバーにあるスナック類を撮影した写真
スナック類と自己申告用紙

《ティレルのポテトチップス》は、40gで1,200円(税・サ込)。

白トリュフ塩を使用したナッツ=《ティアラ&ティクシー トリュフ ブランシェ》は、おいくらだと思いますか?

40gで2,500円でした!

クラブデラックスルーム・ミニバーにあるグラス・ワイングラス・アイスペールを撮影した写真
グラス・ワイングラス・アイスペール

ワイングラス・グラスです。アイスペールはピカピカです。

クラブデラックスルームのサービス

今回、利用した客室=クラブデラックスルームならではの、サービスを一覧表にしました。

サービス内容感想
53階クラブラウンジへのアクセス (7時-22時)クラブラウンジの眺望・軽食・ドリンク・おもてなしで、プリンセス気分になれました。
クラブラウンジにてパーソナルチェックイン45階ロビーのフロントでのチェックインではなく、53階クラブラウンジ内でゆっくりチェックインできました。
クラブラウンジでのアフタヌーンティーと1日5回のフードプレゼンテーション10時チェックアウトの予定があり、11:30〜の軽食タイムは、利用できませんでした。残念です。
靴磨きサービス利用しませんでした。
ミネラルウォーター無料サービス(ターンダウン時)到着時=1人2本。ターンダウン(夕方にお部屋を整えてくれるサービス)後、さらに1人1本づつ追加されました。チョコレートも!
モーニングコーヒーモーニングコールをお願いするとお部屋にコーヒーが届きます。
室内スイミングプール利用しませんでした。
24時間ご利用可能なフィットネスセンター利用しませんでした。
クラブデラックスルームのサービス

客室と、クラブラウンジで過ごす時間に満たされて、時間があっという間に過ぎてしまいます。次回は、時間配分を工夫して、プールからの夜景も楽しみたいです。

ターンダウン後ナイトテーブルに置かれたチョコレートを撮影した写真
ターンダウン後ナイトテーブルに置かれたチョコレート

ルームサービス・メニューと料金

今回は、利用しませんでしたが、次回に備えて、インルーム・ダイニングのメニューをじっくり眺めてみました。

ルームサービスは24時間対応です★

ご予定、ご興味のある方は、予算お見積りにご活用ください。

ルームサービスメニューのトップページです。

ルームサービスのメニューを撮影した写真
客室にあるQRコードからルームサービスのメニューをチェック

朝食時間は、6:30〜11:30まで。

5,500円のメニュー内容です。全て税・サービス料込の表示価格です。

ルームサービス・朝食の内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・朝食の内容と料金

軽めのコンチネンタルは3,900円。

ルームサービス・朝食の和食の内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・朝食の和食の内容と料金

フルーツメニューも豊富でした。

ルームサービス・サイドメニューとフルーツの内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・サイドメニューとフルーツの内容と料金

特選メニューも、魅力的で迷いますよね。

ルームサービス・朝食のリッツ・カールトン特選メニューを撮影した写真
ルームサービス・朝食のザ・リッツ・カールトン特選メニュー

全34ページあるので、ピックアップして、ご紹介です。

お部屋のメニューブックを撮影した写真です。

オールディダイニングの時間は11:30〜22:00まで。

前菜、サラダのページです。拡大して御覧ください。

ルームサービス・オールディダイニングの前菜・サラダのページをサービス料
ルームサービス・オールディダイニングの前菜・サラダ

スープ・パスタ・サンドウィッチ・メインコースのページです。

ルームサービス・パスタ・バーガー・メイン料理の内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・パスタ・バーガー・メイン料理の内容と料金

日本料理《ひのきざか》メニューの対応時間は、11:30〜14:30までと、17:30〜21:00です。

気になる“お寿司”は、11,700円でした。

ルームサービス・日本料理ひのきざか・メニュー内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・日本料理ひのきざか・メニュー内容と料金

レイトナイト・メニューの対応時間は、22:30〜朝6:30までのオールナイト対応にて、料金が異なります。

例えば“ザ・リッツ・カールトンバーガー”は、4,700円。

気になる“和牛ビーフテンダーロイン180グラム”は、17,000円。

ルームサービス・メイン料理・和食の内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・メイン料理・和食の内容と料金

ワインセレクションのページより。クリュッグのシャンパンはグラスで、8,700円。グラス・ワインは2,500円〜。

ルームサービス・グラスシャンパンとグラスワインの内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・グラスシャンパンとグラスワインの内容と料金

ボトルのシャンパンの最高価格は《2004年クロ デュ メニル クリュッグ》で、298,600円です。

ルームサービス・ボトルシャンパンの内容と価格を撮影した写真
ルームサービス・ボトルシャンパンの内容と価格

ボトルのワインで一番高かったのは、赤ワイン《2014年ロマネ コンティ ド メーヌ ド ラロマネ コンティ》、5,595,000円でした。

ルームサービス・ボトル白・赤ワインの内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・ボトル白・赤ワインの内容と料金

ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、ウイスキーのページです。シーバス リーガル25年は、ボトルで123,400円。

ルームサービス・スピリッツ・ウィスキーの内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・スピリッツ・ウィスキーの内容と料金

この流れで、オレンジジュースの1,800円を見て、安心するのは、私だけじゃないはず。

ルームサービス・ミネラルウォーター・キッズドリンクの内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・ミネラルウォーター・キッズドリンクの内容と料金

最後に、紅茶、コーヒーのメニューリストページで、締めくくります。

ルームサービス・コーヒー・紅茶のメニュー内容と料金を撮影した写真
ルームサービス・コーヒー・紅茶のメニュー内容と料金

レストラン

ホテル内には、3つのレストランと、ロビー・ラウンジ、バー、カフェ、パティスリーがあります。

アジュール フォーティーファイブフレンチダイニング
タワーズビストロノミー
ひのきざか日本料理
ザ・ロビーラウンジラウンジ
ザ・バーバー
ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリカフェ(テイクアウトあり)
ラ・ブティックチョコレート&ペストリー
ザ・リッツ・カールトン東京・7つの飲食施設

館内施設

宿泊者は、プールとジムを無料で利用できます。

スイミングプール

室内プールは、7時~22時まで利用可能です。水着がなくてもレンタル(660円)がありました。

私が見に行ったときは、誰も利用していなく、夜景が綺麗でした。

2022年6月・プールを撮影した写真
プール

4~15歳までのお子様は、保護者同伴で利用できるそうです。

フィットネスセンター

ジムは24時間利用が可能です。事前予約で、パーソナルトレーニングを受けることもできます。

フィットネスジムの様子・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用
フィットネスジムの様子・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用

ヒートエクスペリエンス

ヒートエクスペリエンスの利用は、宿泊者でも有料です。1日6,380円(消費税・サービス料込)でした。

サウナ・ジェットバス・コールドバス・シャワールームがあるそうです。

スパエリアの様子・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用
スパエリアの様子・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用

アメックス・マリオット・ボンヴォイカードのプラチナエリート会員は、無料で利用できるそうです。

スパ内の様子・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用
温かいジェットバス・ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより画像引用

お次は、日本文化を楽しむアクティビティ・プログラムです。

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アクティビティ

ザ・リッツ・カールトン東京には、魅力的な《アクティビティ》が、多数あります。

無料では《ランニング&ウォーキング東京》という1時間のオリジナル・ランニングルートを楽しめるプログラムがありました。

有料《プログラムは11種類》、日本文化を楽しむ内容です。外国人ゲストにも喜ばれそうですよね!3日前までに要予約です。

例えば、オリジナルお香づくり。

リッツカールトン東京のアクティビティ・プログラム・お香づくりの内容と料金・公式サイトより画像引用
リッツカールトン東京のアクティビティ・プログラム・お香づくりの内容と料金・公式サイトより画像引用

忍法の体験。

リッツカールトン東京・アクティビティ・プログラム・忍法の内容と料金・公式サイトより画像引用
アクティビティ・プログラム《忍び侍体験》の内容と料金・公式サイトより画像引用

日本酒のワークショップ。

リッツカールトン東京のアクティビティ・プログラム・日本酒テイスティングの内容と料金・公式サイトより画像引用
アクティビティ・プログラム《日本酒テイスティング》の内容と料金・公式サイトより画像引用

絵や、漫画の講座もありました。次回は、お香づくりを体験したいです。

夜の館内を散策した様子

夜、館内散策をしたのですが、昼間とは全く違う雰囲気で、おすすめです。

夜のホテル内の様子・45階ロビー入口を撮影した写真
夜のホテル内の様子・45階ロビー入口

照明がとても綺麗です。

夜のロビー・フラワーデコレーションがライトアップされた様子を撮影した写真
夜の照明が美しい

天井、床、ソファ、テーブル、それぞれの高さから、あらゆる強さの光が演出されていました。

夜のロビーラウンジの美しさを伝えるための画像・一休.comより画像引用
夜のロビーの様子が美しい

お気に入りのソファを見つけるのが楽しかったです。

夜のロビーからバーを撮影した写真
夜のロビー

45階からの夜景にも、うっとり。

45階ロビーラウンジから夜景の眺望を撮影した写真
45階ロビーラウンジから夜景の眺望

東京タワーは、隠れちゃっていたけれど、角度によっては、見えるのでしょうか。

東京タワーを撮影した写真
東京タワー方面の夜景

ザ・バーのカウンターは満席です。

ザ・バーを利用した時の写真
夜の「ザ・バー}

夜のロビー・ラウンジ内は、しっとり別世界でした。

バーから客室へ戻る時間のロビーラウンジを撮影した写真
夜のロビー・ラウンジ

朝の館内を散策した様子

クラブラウンジでの朝食を終え、朝のロビー・ラウンジ散策です。

ザ・リッツ・カールトン東京・朝のロビーの様子を撮影した写真
朝のロビーの様子

曇りの朝でしたが、朝の光が降り注ぎます。

朝の光が水面に反射している様子を撮影した写真

水際の椅子に腰掛け、立派な胡蝶蘭に朝のご挨拶。

ロビー内の胡蝶蘭を撮影した写真
ロビー・ラウンジの胡蝶蘭

朝のザ・バー。

ザ・バーの朝の様子を撮影した写真
ザ・バー

アフタヌーンティータイムに奏でられるグランドピアノです。

朝のロビー・グランドピアノを撮影した写真
グランドピアノ

窓辺を整えるスタッフの方を見て、改めて窓の大きさを感じました。

ロビーのフラワーデコレーション・朝の様子を撮影した写真

チェックアウトまで、お部屋でゆっくり過ごそうと思います。

宿泊当日・おすすめの過ごし方

クラブフロアに泊まるならば、おすすめの過ごし方は、

ずっとザ・リッツ・カールトン東京の中で過ごす!

です。

なぜならば、①クラブラウンジと②お部屋で過ごすだけでも、時間が足りないと感じたからです。

さらに、ここまで、ご紹介してきたとおり、ザ・リッツ・カールトン東京は、ホテル内に魅力的な空間、レストラン、ルームサービス、施設、プログラムがあります。

チェックイン15時〜、チェックアウト12時までの21時間を、ホテル内のラグジュアリー空間でたっぷり満喫することこそ、滞在の楽しみと言えます。

ザ・リッツ・カールトン東京・基本情報

都営大江戸線:六本木駅、8番出口より地下通路直結です。

BMW7シリーズ(またはホテル特別仕様車以外の車種)で、送迎もあります。都内利用(1時間)11,000円〜。

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