2022年6月末、ザ・リッツ・カールトン東京【クラブフロア】にある《クラブデラックスルーム》に宿泊しました。
感想:せっかく、ザ・リッツ・カールトン東京に泊まるならば、クラブラウンジが利用可能になる“クラブフロア”の予約を、おすすめします!
なぜならば、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジで、①都内一番の高さを誇る天空夜景、②上質なお飲み物・軽食、③上質なおもてなしで、プリンセス気分を堪能できたからです。
このページをお読みいただくと、
- 客室備品レポで《持ち物の準備》の要or不要がわかる!
- メニューレポで《ルームサービス料金》を見積もれる!
- 館内施設レポで《当日の過ごし方》プランの役に立つ!
ご一緒に、シュミレーション気分で、お楽しみください。
筆者は5つ星ホテルを頻繁に利用するリッチ層ではありません。が、旅行会社で企画・営業・現地アテンドで、海外・国内の5つ星ホテル・4つ星ホテルを、業務上、100ヶ所以上は、利用した経験はあります。毎回、調査報告書を、徹夜で作成していたように、当ページをまとめました!
今回、宿泊した客室は、クラブラウンジが利用できる中では、一番リーズナブル★
クラブラウンジ内の様子、フードプレゼンテーション詳細は【クラブラウンジ体験記】で詳しくお伝えしていますので、併せて、ご活用ください。
クラブフロア宿泊を御検討中の方へ、ご予約、ご出発前の参考になれば幸いです。
ちなみに今回の予約は、一休.comで、相場より15,000以上もお得に!
特に「クレジットカードの特典をお持ちでないゲスト」は、予約サイトの利用がお得です。
ザ・リッツ・カールトン東京・到着→チェックインの様子
ザ・リッツ・カールトン東京は、都内で一番高い248mの建物【ミッドタウン・タワー】の、1F、2F、45F~最上階53Fでした。
ホテル外観
世界の賓客をおもてなす5つ星ホテル。地上から見上げると迫力ありますよね。
六本木のランドマークは、夜も美しい光を放っていました。
一流ホスピタリティを格付けする世界有数トラベルガイド=フォーブスでも2年連続で賞を獲得しています。
期待が高まります。
駐車場
車で到着しました。正面入口の車寄せに入ります。
迷う間もなく、ドアマンの方々がサッと誘導してくれます。
想像通り、車寄せには高級車が並びます。
撮影した写真・動画は、全て他ゲストの車も3台入っていたため、エントランスの様子は一休.comより、お借りしました。
駐車料金は、1泊1台につき6,000円(バレーサービス料金を含みます)税サ別です。
Q:バレーサービスの流れとは?=A:車はエンジンをかけたまま→キーと一緒にスタッフに預け→エントランスで車を降り→チェックイン中に、荷物はお部屋に届いています。
エントランスの、ホテル名の銘板、やっぱり、撮影したくなりますよね?
エントランス1階
かっこいいモノトーンの絨毯も、やっぱり、撮影したくなりますよね?
この日のデコレーションは、《テッセン=鉄線》をアクセントにグリーンが飾られています。《コバホウライシダ=小葉蓬莱シダ》や《スモークツリー》?と思われます。迫力のデコ。
エレベーター
エレベーターで、まずは、45階のロビーへ向います。
エレベーター内も、写真を撮りたくなるものです。
とても静かに上昇しますが、実は超高速なことに、密やかな驚き。もし、外が見えたなら、スピード体感がスゴそうです。
ロビー45階
「わぁ!」と思わず声が出る、開放感。
そして、最も印象的なのは「とても良い香りがする」ことです。
磨き上げられた床が、眩しいほど。
ロビー・エントランスのデコレーションは、高さも幅も、約3mほどのボリュームです。
《スモークツリー》を中心に、株元は黄色の《オンシディウム・スファセラタム》を這わせ、左右は《アツバチトセラン》で引き締めた、涼やかなデコレーションです。
大きな窓がたくさん。気品あふれるロビーラウンジの様子です。
多種多様の椅子に、眼が釘付け。椅子好き筆者「後で、ゆっくり椅子めぐりに来よう」と、ここで決心。
撮影した椅子、夜に訪れ、椅子フェチ!全て「座ってみた」のですが、言うまでもなく座り心地は、とても良かったです。特にパープルシルバーの一人掛けチェアに魅了されました。
それぞれ違う形、色、素材、時代・・・なのに、流石の統一感ですよね。
45階のロビーで、到着の歓迎と、53階への案内を受け、別のエレベーターに乗り換えて、上階へ向います。
クラブラウンジ・チェックイン53階
クラブランジで、眺望を眺めつつ、チェックインしました。
キーを受け取り、一通りの説明を受けます。
クラブラウンジのフードプレゼンテーションの様子・詳細は、別記事にまとめています。ぜひ御覧ください。
【クラブフロア】クラブデラックスルーム・客室の様子
ここからは、客室の様子です。
52階でエレベーターを降り、長い通路で客室へ向います。
途中にも、立派な欄の花。
入口
本日の部屋番号を見つけました。
わくわく、扉を開くと、窓辺までの長さ、奥行きに、広さを感じます。
部屋の入口から、ドアまででも、この長さです。贅沢間取りですね〜。
平面図
実際、平面図を見ると、入口から水回りエリアだけで、ビジネスホテルのシングルルームに値する広さです。
52平方メートル=畳で言えば約32畳。間取りで表すと、標準では1LDKか2DKです。
眺望
まずは、気になる眺望から。皇居やスカイツリーが見えました。
赤坂パークビルや、TBS、赤坂Bizタワーのビュー。
皇居が見えました。スカイツリーは、先端が雲に隠れています。
アークヒルズや虎ノ門ヒルズ。
客室には《ビューマップ》があったので、ひとつづつ、確認しつつ、眺望を楽しめました。
東京タワー側じゃなかったけれども、今現在、アマンレジデンスの建設により、東京タワーが見えにくくなってしまっているそうです。
2023年、虎ノ門に完成予定の“アマン”麻布台プロジェクトが、330mで都内1になるそうですが、高層階は住宅予定。居住せずとも望める景観としてはリッツカールトン東京が、一番の高さと言えます。
お部屋から眺める夜景は、本当に綺麗でした。実際には、撮影した写真の何倍も美しかったです。
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ウェルカムスイーツ
お部屋には、ネーム入りのホワイトチョコ・プレートと、4つのチョコレート。
ホテル45階にある、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」にあるチョコレートと同等の、ホームメイドチョコレートでした。
アールグレイ、キャラメル、ライチ、カシャロと、手描きで記してあったので、味を確定することができました。温かく丁寧な、おもてなしですよね。
「ラ・ブティック」では、2個入り=1,200円、6個入り=3,500円で購入できます。
ベッド
ダブルベット2台は、シモンズ社製のオリジナル・ベッドです。
リネンは、イタリアのフレッテ社製、艶系とマット糸のストライプ。しっかり織りですが、しなやかでした。
枕は1台に4つ。
エキストラベッドが入っても、ゆとりある空間。
今回、私は一人利用で計画→大学生子供が来ると言うので2名で予約。直前になって夫も参加。結果、大人3名利用。別部屋の再予約を申し出たところ、予約担当の方が「エキストラベッド1台とクラブラウンジ1名利用の追加」を提案くださり、決定しました。
例えば、ディズニー・シーのミラコスタホテル、トリプルルームやハーバーテラスルームは43平方メートル。この客室の52平方メートルの広さをご想像頂けると思います。
ベット側には、シャープの空気清浄機がありました。
ソファ
一人掛けのソファ。この客室にあると、普通の大きさに見えますが、実際、かなり大きいです。
ベーシックなフォルムと、シックで落ち着いたグレー。客室の壁を飾る《西陣織》の鈍銀色と調和しています。
テーブル
重厚で正統派インテリアの客室内で、このテーブルの遊び心が、とても際立ちます。
デスク
エグゼクティブな気分で、実力以上の仕事ができそうな高貴な書斎机。
インルーム・ダイニング時も、ゆとりの大きさ&光沢ですよね。曲線にぬくもりを感じます。
椅子
重厚でクラシカルな雰囲気の椅子。がま口のお財布が浮かぶのは私だけでしょうか。
背もたれのアーチが心地よかったです。
クローゼット
クローゼットは2つ。
そして、中も広い。向かって右側のクローゼットは男性用?と推測。木製の箱には衣類用ブラシ。
左側のクローゼットは女性用と推測。なぜならば、ハンガーがスカート対応だったのと、ランジェリーやニットに相応しい布製のハンガーがあったからです。
ランドリーバック、パジャマ、ブランケット、衣類ブラシ、金庫がありました。金庫は暗証番号式です。
銀色の小箱の中身は、裁縫セットまで。
パジャマ
パジャマは、エジプト綿100%のオリジナルです。
絹も入ってる?と感じた“しっとり”柔らかい生地で、肌触り、着心地が良かったです。
セパレート上下別で、ウエストは共布リボン式で調節するため、どんなウエストサイズにも対応可能です。
スリッパ、言うまでもなく、ふかふか。
では、水回りへ行きますね。
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バスルーム
入口を入って右側にあるバスルームは、迫力の優雅さ。
広い。ぴかぴかに磨き上げられています。ダブルシンク。そして、大きい。
洗練されたシックな重厚感。でも、鏡はアールデコ調で柔らかさを放ちます。
床の艶めきも、この広さ、なんて優雅。
バスタブ
大理石のバスタブは、想像以上に広かったです。バス枕もセッティング済。蛇口から出るお湯が“ひらたく”出てきたのが印象的です。
バスローブは、やや固めのしっかり地です。バスタオルはふかふかのパイル。
独立したシャワールームはシャワーが2つ。レインフォレスト・シャワーヘッドです。
十字架のような蛇口。シャワータオル、スポンジ、アメニティーが1名分セットされています。
《BRETAGNE/ALGAE SALT ブルターニュ/アルグソルト》のバスソルトがありました。海藻保湿成分が入った天然塩です。
トイレ
トイレも独立していて、ゆったりです。
トイレットペーパーにリッツのライオンが押されていました(隠れリッツ・ライオン)が、撮り忘れました。
洗面所
磨き上げられた鏡は、気持ち美しく映るかも?です。リッツの魔法でしょうか。
ドライヤーは《レプロナイザー 4D Plus》です。5万円以上するドライヤーを使ったのは初めてです。
雨模様の湿気でシナシナだった髪の毛も、ドライ後はハリが出たのは、気のせいでしょうか。
アメニティー
アメニティーは《Asprey アスプレイ》。英国王室御用達、世界でも有数のラグジュアリー製品ブランドですよね。
最高級のエッセンシャルオイルのみを使用したパープルウォーター・シリーズ。
ストイックで静かなのに良き香り。
ちなみに、シャンプーは1本295ml入りで7,975円です。
歯ブラシセット、ヘアブラシ、くし、ネイル磨き、コットン、綿棒、シャワーキャップ、カミソリ、マウスウォッシュ(アクティクリエイト)、シェービングフォーム(マンダムのギャッツビー)と10点、揃っていました。
上の画像の引き出しワンセットが1名分で、✕人数分のアメニティーがあります。
洗面台には、アンセリウムのおもてなし。
タオル類は、とても良い香りがします。
基礎化粧品
基礎化粧品がないのは、わかっていました。が、とてもとても興味があり、クラブラウンジでリクエストしました。
3,000円以上かな?と予測してリクエストしましたが、計上はなく、頂けました。
どこのメーカーのものかワクワクして待っていたら、カプリ島のスキンケア・キットが、お部屋に届きました。
《CARTHUSIA=カルトゥージァ》のスキンケアキットに感激。イタリア、カプリ島の“世界で一番小さい香水製造所(カルトジオ修道院)の伝統あるラインです。
ローマ法王お墨付きの香水(下の画像)が有名。600年以上の伝統を守り、果実やハーブなど天然の原料から、古来メソードで作られた香りは、幻のフレグランスと称されているそうです。
控えめな使用感ながらも、自然かつ個性的な心地良いフレグランス。なによりイラストの紙一重さ。あえての王道ブランドではなく、マニアック系セレクトに痛く感激。
品目 | 特徴 | 使用感 |
---|---|---|
メイク落とし | サラサラとしたオイルタイプ・ややシトラス系の香り | サラッとした使用感ですが、マスカラやアイラインもしっかりスルッと落ちました。 |
洗顔フォーム | ふわっとしたホイップ状・シトラス系と限りなく爽やかなフローラル系の香り | 泡立ちは控えめ・洗い上がりは毛穴がキュっと締まる!!!さらっさら肌になる!スルスル・ツルツル感。でも、しっとり感あり。個人的には洗顔フォームが一番のお気に入り! |
化粧水 | しっとり系というより「さっぱり系」ウッド系の香り? | サラッとした液状ですが、しっかり保湿されました。日本より乾燥地域だからですかね? |
乳液 | ゆる〜いジェル状・どこかメンズ系を感じるフレグランス | ライト系で伸びが良く、テカリなく仕上げてくれました。 |
大理石のバスタブで→ブルターニュの塩エキスに包まれ→アスプレイのパープルウォーター・シリーズで身体と髪を清め→カルトゥージァで肌を整え→上質リネンを感じる流れからの→宝石夜景。プリンセス気分満喫Max→至福を味わえないはずはない。
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エンターテイメント
テレビは60型液晶。日本語・英語チャンネルです。
DVDプレーヤーもありました。
インターネットアクセス
無線・有線高速インターネット接続は、もちろん無料です。接続速度もサクサクでした。
客室とクラブラウンジにパスワードがあります。
ドリンク
西陣織の銀色が美しい「飲み物コーナー」です。
京都の伝統工芸“西陣織”と、オリジナル・ミネラルウォーターのボトルパッケージのデザインの、カラーリングがぴったりです。
ミネラルウォーターは、エスエスケイフーズ㈱の静岡県焼津工場産。
ネスプレッソのコーヒーメーカーと、デロンギのポット。
《ネスプレッソ》コーヒーの種類は、①コロンビア、②トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ、③ヴォリュート・デカフェの3種類でした。
緑茶、紅茶は《LUPICIA=ルピシア》でした。ザ・リッツ・カールトン東京とマンダリンオリエンタル東京で利用しているそう。
瀬戸焼の茶器は《NAGAE》、お茶菓子は《YOKU MOKU》のシガールです。
コーヒー・ティー用の茶器は《NARUMI》でした。
ミニバー
冷蔵庫の中の様子です。
シャンパンは《KRUG=クリュッグ》のNVクリュッグ グランド キュヴェ 375ml。
お値段は、リッツ・カールトン価格、36,400円(税・サービス料込み)でございます(ちなみに高島屋では18,000円弱)。ハーフボトルです。
大塚製薬のポカリスエット245mlが、1,300円(税・サ込)でした。
《ティレルのポテトチップス》は、40gで1,200円(税・サ込)。
白トリュフ塩を使用したナッツ=《ティアラ&ティクシー トリュフ ブランシェ》は、おいくらだと思いますか?
40gで2,500円でした!
ワイングラス・グラスです。アイスペールはピカピカです。
クラブデラックスルームのサービス
今回、利用した客室=クラブデラックスルームならではの、サービスを一覧表にしました。
サービス内容 | 感想 |
---|---|
53階クラブラウンジへのアクセス (7時-22時) | クラブラウンジの眺望・軽食・ドリンク・おもてなしで、プリンセス気分になれました。 |
クラブラウンジにてパーソナルチェックイン | 45階ロビーのフロントでのチェックインではなく、53階クラブラウンジ内でゆっくりチェックインできました。 |
クラブラウンジでのアフタヌーンティーと1日5回のフードプレゼンテーション | 10時チェックアウトの予定があり、11:30〜の軽食タイムは、利用できませんでした。残念です。 |
靴磨きサービス | 利用しませんでした。 |
ミネラルウォーター無料サービス(ターンダウン時) | 到着時=1人2本。ターンダウン(夕方にお部屋を整えてくれるサービス)後、さらに1人1本づつ追加されました。チョコレートも! |
モーニングコーヒー | モーニングコールをお願いするとお部屋にコーヒーが届きます。 |
室内スイミングプール | 利用しませんでした。 |
24時間ご利用可能なフィットネスセンター | 利用しませんでした。 |
客室と、クラブラウンジで過ごす時間に満たされて、時間があっという間に過ぎてしまいます。次回は、時間配分を工夫して、プールからの夜景も楽しみたいです。
ルームサービス・メニューと料金
今回は、利用しませんでしたが、次回に備えて、インルーム・ダイニングのメニューをじっくり眺めてみました。
ルームサービスは24時間対応です★
ご予定、ご興味のある方は、予算お見積りにご活用ください。
ルームサービスメニューのトップページです。
朝食時間は、6:30〜11:30まで。
5,500円のメニュー内容です。全て税・サービス料込の表示価格です。
軽めのコンチネンタルは3,900円。
フルーツメニューも豊富でした。
特選メニューも、魅力的で迷いますよね。
全34ページあるので、ピックアップして、ご紹介です。
お部屋のメニューブックを撮影した写真です。
オールディダイニングの時間は11:30〜22:00まで。
前菜、サラダのページです。拡大して御覧ください。
スープ・パスタ・サンドウィッチ・メインコースのページです。
日本料理《ひのきざか》メニューの対応時間は、11:30〜14:30までと、17:30〜21:00です。
気になる“お寿司”は、11,700円でした。
レイトナイト・メニューの対応時間は、22:30〜朝6:30までのオールナイト対応にて、料金が異なります。
例えば“ザ・リッツ・カールトンバーガー”は、4,700円。
気になる“和牛ビーフテンダーロイン180グラム”は、17,000円。
ワインセレクションのページより。クリュッグのシャンパンはグラスで、8,700円。グラス・ワインは2,500円〜。
ボトルのシャンパンの最高価格は《2004年クロ デュ メニル クリュッグ》で、298,600円です。
ボトルのワインで一番高かったのは、赤ワイン《2014年ロマネ コンティ ド メーヌ ド ラロマネ コンティ》、5,595,000円でした。
ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、ウイスキーのページです。シーバス リーガル25年は、ボトルで123,400円。
この流れで、オレンジジュースの1,800円を見て、安心するのは、私だけじゃないはず。
最後に、紅茶、コーヒーのメニューリストページで、締めくくります。
レストラン
ホテル内には、3つのレストランと、ロビー・ラウンジ、バー、カフェ、パティスリーがあります。
アジュール フォーティーファイブ | フレンチダイニング |
タワーズ | ビストロノミー |
ひのきざか | 日本料理 |
ザ・ロビーラウンジ | ラウンジ |
ザ・バー | バー |
ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ | カフェ(テイクアウトあり) |
ラ・ブティック | チョコレート&ペストリー |
館内施設
宿泊者は、プールとジムを無料で利用できます。
スイミングプール
室内プールは、7時~22時まで利用可能です。水着がなくてもレンタル(660円)がありました。
私が見に行ったときは、誰も利用していなく、夜景が綺麗でした。
4~15歳までのお子様は、保護者同伴で利用できるそうです。
フィットネスセンター
ジムは24時間利用が可能です。事前予約で、パーソナルトレーニングを受けることもできます。
ヒートエクスペリエンス
ヒートエクスペリエンスの利用は、宿泊者でも有料です。1日6,380円(消費税・サービス料込)でした。
サウナ・ジェットバス・コールドバス・シャワールームがあるそうです。
アメックス・マリオット・ボンヴォイカードのプラチナエリート会員は、無料で利用できるそうです。
お次は、日本文化を楽しむアクティビティ・プログラムです。
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アクティビティ
ザ・リッツ・カールトン東京には、魅力的な《アクティビティ》が、多数あります。
無料では《ランニング&ウォーキング東京》という1時間のオリジナル・ランニングルートを楽しめるプログラムがありました。
有料《プログラムは11種類》、日本文化を楽しむ内容です。外国人ゲストにも喜ばれそうですよね!3日前までに要予約です。
例えば、オリジナルお香づくり。
忍法の体験。
日本酒のワークショップ。
絵や、漫画の講座もありました。次回は、お香づくりを体験したいです。
夜の館内を散策した様子
夜、館内散策をしたのですが、昼間とは全く違う雰囲気で、おすすめです。
照明がとても綺麗です。
天井、床、ソファ、テーブル、それぞれの高さから、あらゆる強さの光が演出されていました。
お気に入りのソファを見つけるのが楽しかったです。
45階からの夜景にも、うっとり。
東京タワーは、隠れちゃっていたけれど、角度によっては、見えるのでしょうか。
ザ・バーのカウンターは満席です。
夜のロビー・ラウンジ内は、しっとり別世界でした。
朝の館内を散策した様子
クラブラウンジでの朝食を終え、朝のロビー・ラウンジ散策です。
曇りの朝でしたが、朝の光が降り注ぎます。
水際の椅子に腰掛け、立派な胡蝶蘭に朝のご挨拶。
朝のザ・バー。
アフタヌーンティータイムに奏でられるグランドピアノです。
窓辺を整えるスタッフの方を見て、改めて窓の大きさを感じました。
チェックアウトまで、お部屋でゆっくり過ごそうと思います。
宿泊当日・おすすめの過ごし方
クラブフロアに泊まるならば、おすすめの過ごし方は、
ずっとザ・リッツ・カールトン東京の中で過ごす!
です。
なぜならば、①クラブラウンジと②お部屋で過ごすだけでも、時間が足りないと感じたからです。
さらに、ここまで、ご紹介してきたとおり、ザ・リッツ・カールトン東京は、ホテル内に魅力的な空間、レストラン、ルームサービス、施設、プログラムがあります。
チェックイン15時〜、チェックアウト12時までの21時間を、ホテル内のラグジュアリー空間でたっぷり満喫することこそ、滞在の楽しみと言えます。
ザ・リッツ・カールトン東京・基本情報
都営大江戸線:六本木駅、8番出口より地下通路直結です。
BMW7シリーズ(またはホテル特別仕様車以外の車種)で、送迎もあります。都内利用(1時間)11,000円〜。
東京都港区赤坂9−7−1 東京ミッドタウン |
03−3423−8000 |
至福の休日で、プリンセス気分に浸りませんか?
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