「乳頭温泉の素・入浴剤」どれが一番良いのかな?おすすめを知りたいな。秋田県の乳頭温泉に一番近い「湯」を味わいたい。
今回は乳頭温泉だけに特化して、3種類を比較しました。
全国各地を対象にした「温泉の素ランキング」は多数、見つけられたのですが、【乳頭温泉の素】だけを比べた情報がなかったので、レポします。
お好みに合わせて選べるよう「乳頭温泉・目的別ランキング8つ」を作成しましたので、参考になれば幸いです。
【乳頭温泉・入浴剤】3種類を比較してみました!
「乳頭温泉の素・入浴剤」に絞り、3種類の比較です。「お湯の色」はそれぞれ異なり、未知の発見でした。
画像↓は、入浴剤を投入後、20秒後の瞬間写真です。「粉末の広がり方」も違いました。
まず最初に、総合ランキング1位をお伝えします。
総合ランキング1位:
【日本の名湯・にごり湯の醍醐味・14包入(の中に乳頭・秋田2包入)】
今回3社の3商品を徹底比較して1位を選んだ。3つの理由は、
理由①:入浴後の温まりポカポカ感の持続時間が長く感じた「湯」だから |
理由②:温泉科学プロジェクトが研究を重ねて温泉地と共同開発した「湯」だから |
理由③:秋田県の乳頭温泉組合が公式で公認している「湯」であるから |
1位の「乳頭・秋田」が、湯に投入後の60秒間の様子にご興味のある方は、Instagramよりご覧ください。40秒あたりからの、温泉の素が湯に乳化する「音」にも耳を澄ませてくださいっ。
お気軽に「乳頭温泉郷」をご自宅で味わえる「にごり湯の醍醐味」は、お値段もリーズナブル。
それでは、【乳頭温泉・入浴剤】3種類、徹底比較の模様を覧ください。
【乳頭温泉・入浴剤】3種類の選抜理由・販売会社・商品名・特徴は?
購入時、【乳頭温泉・温泉の素】で検索した時、8商品がヒットしました。
実際、もっと多くの入浴剤が出てきましたが、「乳頭温泉」と商品名に入れてある商品は8商品でした。1包55円〜1袋2,000円以上と、内容量も価格もピンキリです。
今回の実体験レポートは、8種類の中より、
- ①お気軽に誰でも試せる価格で1包が200円以下であること
- ②誰もが知る会社の安心で馴染みある商品であること
という条件で3つを比較しました。
比較した【乳頭温泉の素】3商品の「会社・商品名・使用感の特徴」を、まずは、ご覧ください。
商品名・会社 | 販売携帯 | お湯の特徴 | 使用の感想 |
---|---|---|---|
【にほんの温泉・乳頭】Loft | 1包 | サラっとしている | 自然派ナチュラルだと感じた湯 |
【露天湯めぐり・秋田乳頭の湯】アース製薬 | 1箱18包(秋田乳頭の湯は5包) | トロッとしている | トロミ感と白濁色が高かったと感じた湯 |
【日本の名湯・秋田乳頭】バスクリン | 1箱14包(乳頭秋田は2包) | サラッとトロッとの中間 | 入浴後のポカポカ感が高かったと感じた湯 |
同じ「乳頭温泉」系でも、連日の使用により、それぞれの特徴を体感しました!
【乳頭温泉・入浴剤】3商品を徹底比較・価格・内容量・有効成分
3商品それぞれの価格・内容量・含まれている有効成分について、踏み込んでゆきます。
価格は、筆者が実際に購入した2022年2月現在の記載です。
【にほんの温泉・乳頭】ロフト
このLoFtオリジナル商品は、㈱リーブコーポレーションが販売元メーカーです。パッケージに記載のある製造販売素は、富山県にある「五州製薬株式会社」とのこと。
LoFtに並んでいる商品は、様々な条件をクリアして陳列されているはずなので、安心感がありますよね。
LoFtの商品は早いテンポで、入れ替わりがあると感じていますが、この「ロフト・オリジナル温泉シリーズ」は、バスグッズ・エリアに、定番で陳列されています。
商品名 | 【にほんの温泉・乳頭】 |
生産国 | 日本 |
価格 | 143円(税込・筆者がLoftで購入した時の金額) |
内容量 | 25g |
有効成分 | 乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム(該当商品パッケージ記載を転記) |
湯の色 | 濁色・ミルキーホワイト(該当商品パッケージ記載を転記) |
形状 | 粉末 |
分類 | 医薬部外品 |
赤ちゃんの入浴 | 記載なし |
残り湯の洗濯 | 記載なし |
粉末は、粒子が細かく「さらさら」していました。
粒子が細かいから?なのか、かき混ぜる前から、早めに「すぅっ」と「静かめ」に乳化してゆく様子。かき混ぜなくても粉は残りません。
【にほんの温泉・乳頭・ロフト】の湯を、100ml、計量カップですくってみました。湯船に浸かっている時よりも、汲み取ってみたほうが「白く濁色」していると感じました。
お湯の感触は「サラサラ」で「さっぱりライト」と感じます。
ここで、①湯に浸かっている時と、②湯を汲み取った時は、「湯色が違うんだ」ということを発見。
【にほんの温泉・乳頭・ロフト】の湯は、浸かっっている時の方が「薄め」に感じました。
【露天湯めぐり・秋田乳頭の湯】アース製薬
明治25年(1892年)に創業、1964年、アース製薬株式会社に社名変更し、「バスロマン」を発売した会社の商品です。
ご近所のドラックストアで、見かける方も、多数いらっしゃると思われます。
商品名 | 《露天湯めぐり》の中の1包【秋田乳頭の湯】 |
生産国 | 日本 |
価格 | 27円(税込・筆者がAmazonで購入した時:18包入り3箱を1,435円で購入÷54包=1包が26.5円) |
内容量 | 1包は30g(1箱に乳頭温泉は5包入り) |
有効成分 | 乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム(該当商品パッケージ記載を転記) |
湯の色 | 乳白色・にごり(該当商品パッケージ記載を転記) |
形状 | 粉末 |
分類 | 医薬部外品 |
赤ちゃんの入浴 | 記載なし |
残り湯の洗濯 | 残り湯は洗濯に使用できるが、すすぎとつけおきは清水で行うこと。(該当商品パッケージ記載を転記) |
【露天湯めぐり・秋田乳頭の湯:アース製薬】の粉末は、ロフト乳頭に比べて「大きめ」です。
触感は「しっとり」と湿り気を感じます。ロフト乳頭に比べて「重め」と感じました。
投入時から30秒間は、わりと迫力があります。もわぁっと強めに乳化してゆきます。ロフト乳頭に比べて「ダイナミック」でした。かき混ぜないと粉が残りました。
お湯の感触は「とろっ」としていて、重厚に感じました。
湯船に浸かって入る時は、「かなり強い真っ白な濁色」と感じましたが、汲み取ってみると、予想より薄め。
【日本の名湯・乳頭秋田】バスクリン
入浴剤と言えば=バスクリンが、最初に思い浮かぶのは、私だけではないと思います。
明治26年(1893年)に「津村順天堂(現在の株式会社ツムラ)」として創業開店した《株式会社バスクリン》さん。明治30年、日本初の入浴剤を発売し、100年以上、入浴剤を研究開発してきた歴史が生み出した「日本の名湯シリーズ」より、【乳頭】の素です。
商品名 | 《日本の名湯・にごり湯》の中の1包【乳頭・秋田】 |
生産国 | 日本 |
価格 | 34円(税込・筆者がAmazonで購入した時:14包入り1箱を480円で購入÷14包=1包が34.2円) |
内容量 | 1包は30g(1箱に乳頭温泉は2包入り) |
有効成分 | 硫酸Mg、炭酸水素Na、乾燥硫酸ナトリウム、塩化K、沈降炭酸Ca(該当商品パッケージ記載を転記) |
湯の色 | 乳白色(該当商品パッケージ記載を転記) |
形状 | 粉末 |
分類 | 医薬部外品 |
赤ちゃんの入浴 | 赤ちゃん(生後3ヶ月以上)と一緒に入浴する時も使えます(該当商品パッケージ記載を転記) |
残り湯の洗濯 | 残り湯は洗濯に使用できるが、すすぎとつけおきは清水で行うこと。(該当商品パッケージ記載を転記) |
粉末状態は「さらっ」としています。「細かさ」と「湿度」はロフト乳頭とアース乳頭の「ちょうど中間」です。
投入後30秒間の様子は、「白✕薄青い」色味で乳化してゆくのが特徴的でした。「薄ぅ〜い青=超ペールブルー」の発色は、まるで雪のよう。
自宅の温泉手帳 増補改訂版を見てみると、硫黄泉である「乳頭温泉」の色味には「薄い薄いブルー」が明記されていました。
青がかったお湯の感じは、サラッとしているけど、しっとりもしているのはなぜ?という感想。
汲み取ってみても、「薄い青味」を感じるのは、私だけでしょうか?
3商品が一目で比較できる一覧表・グラム単価あり
パッケージや、ネット上の企業情報で得られる上記の「基本情報」を踏まえたうえで、消費者として3商品を実際に購入&使用して比較した「グラム単価・濁り度レベル・香り・メリット・デメリット」について、一覧表にまとめました。
3つ使ってみた後、「もし、1商品だけの使用だったら、わからなかったかも」と痛感したので、お役に立てれば幸いです。
日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) | |
価格 | 1箱で480円(14包入り) | 3箱で1,435円(54包入り) | 1包:143円(箱入り販売なし) |
1g当たりの算出価格 | 1g=1.13円 | 1g=0.9円 | 1g=5.72円 |
濁り度レベル(★5つが濁り度最高) | (濁り度:中の上) | (濁り度:上の下) | (濁り度:中の下) |
湯の香り(★5つが一番強い) | (清涼感のある香りに感じた) | (入浴剤独特の強めの香りに感じた) | (控えめで柔らかい香りに感じた) |
メリット | 入浴後のポカポカ感が持続する | トロミ感が高く・濃度がある | サラリ感が高く・香りが控えめ |
デメリット | 1箱に8種類もいらない(3種ほどが希望) | 香りが強い(温泉系の香りが希望) | 価格が3つの中では1番高い(1包で税込100円が希望) |
特徴 | 各温泉地が品質確認し、公認している商品である(パッケージに記載あり) | 山里の花々の香りである(パッケージに記載あり) | その他の有効成分としてモモエキス・チンピエキス=フルーツ成分が投入(パッケージに記載あり) |
【乳頭温泉・入浴剤】3商品の目的別ランキング
前述した①基本情報、②実際に3商品を使用した比較、を踏まえたうえで、8つの目的別ランキングを、ご提示させて頂きます。
人により「温泉の素」に求めるニーズは異なるはず。あなたのお好みや重視ポイントに当てはめて、ご選択のヒントになれば嬉しいです!
一番安く買いたい・ランキング
格安は捨てがたいわ。まずは一番安いので試してみたいな
「一番安い」というのは、捨てがたい魅力ですよね。安い順の価格ランキングです。
1位 | 《1g=0.9円》 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
2位 | 《1g=1.13円》 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
3位 | 《1g=5.72円》 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
にごり湯の度合い・ランキング
乳頭温泉に入りたいんだから、にごり具合は、こだわりたいわ。
温泉好きならば「にごり具合」は、重要ですよね。
1位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
2位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
3位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
1位「露天湯めぐり・秋田乳頭の湯」は、にごり具合は、一番高かったです。
画像で比較すると(もちろん撮影時の明るさにもよりますが)、わかりづらいのですが、実際に湯に浸かっているときの「濁色具合」は、濃い順で①アース→バスクリン→ロフトでした。
湯船に浸かっている時に感じる色味と、お湯を汲み取って見る時の色味は、ギャップがあると再発見。
乳頭硫黄泉系の色・ランキング
乳頭温泉ならではの「湯の色」にこだわりたいわ。
乳頭温泉の泉質は「硫黄泉」に分類されています。硫黄泉とは、温泉水1kg中に、総硫黄2mg以上含有するものだそうです。硫黄泉の「色味」は、薄黄・薄緑・薄青でイメージできるそう(参考書籍:『温泉手帳』東京書籍出版)。
それを踏まえて、実際に入浴した色味の感想は、
バスクリン | 青緑系の白濁色 |
ロフト | 透明感ありの白濁色 |
アース製薬 | 白が強い濁色 |
というわけで、ランキングは以下となりました。
1位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
2位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
3位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
1回だけ試したい・ランキング
まずは、一回だけ、一袋だけ、試してみたいわ。
1袋のみトライアルを希望の方へ向けてのランキングです。
バスクリンとアース製薬は、他の温泉地の包みが混入された1箱となっております。したがって、1包だけを購入したい場合は、LoFtの温泉の素のみ!となります。
1位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
2位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
3位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
注意ポイントとして、お近くにLoFt(実店舗)での購入ならば、1包買いが可能です。が、ネット購入(ロフト公式オンラインショップで購入)の場合、1包の価格は税込143円ですが、送料が250円〜(受け取り方法により異なる)負担となります。受取方法により、商品金額+配送料金が決まるのですが、場合により、2・3位の1箱買いと変わらない金額になる可能性もあります。
温泉ぽい匂い香り・ランキング
温泉らしい、温泉系の香りを楽しみたいわ。
香りが強いか否か、ではありません。あくまで「温泉ぽい匂い香り」がするという嗅覚ランキングです。
1位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
2位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
3位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
1位と2位の差は、わずかです。私は乳頭温泉の湯の香りを、毎日嗅いでいるわけではないのですが、《温泉らしい匂い》は、1位か2位でした。2位は、香りが抑えめですが、温泉らしいフレグランスを感じます。
3位は、香りは一番強めでした。が、温泉ぽい香りかと問われれば、ちょっと違うかな?と、個人的には思います。では、何の香り?と聞かれれば、商品パッケージにも記載がある「山里の花々の香り」系で、香料の香りでした。
自然派ナチュラル・ランキング
温泉系の匂いも、香料系の香りも、湯の色も、強いのは嫌だわ。ナチュラル感が好き。
湯も香りも「強いのは苦手」タイプの方向けのランキングです。
順位に伴い、ナチュラル感は薄れてゆきます。自然派志向の方へは、1位をおすすめしたいです。お湯の色もサラッとしていて、湯上がりの香りも控えめでした。
1位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
2位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
3位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
しっとり派とろみ・ランキング
お湯の濃度が高いのが好きなの。
せっかく温泉の素を使うのだから「トロミ感が欲しい」という方もいらっしゃるはず。湯に浸かっている時の「しっとり感」を最重視する方向けのランキングです。
1位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
2位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
3位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
重めのお湯がお好みの方にオススメです。
入浴後の温まり感・ランキング
冷えやすい体質だから、入浴後、保温感が高いのがいいわ。
「温泉の素ならではのポカポカ感」を求めている方ならば、このランキングをご参考にしてください。
私も「入浴後の温まり感」を重視派です。冷え性を改善したくての温泉好きと言っても過言ではありません。
1位 | 日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン) |
2位 | にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル) |
3位 | 露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬) |
今回、4日連続で、毎晩1商品づつ試してみたところ、初日と最終日に使った「日本の名湯・乳頭秋田・バスクリン」は、入浴後のポカポカ感が1番だと感じたのです。
その理由は、追って、ご説明します。
重視ポイント別・総合ランキング
というわけで、重視するポイントに絞って、満足度の高い選択をするために、上記8つのランキング結果に基づいて、お好み別の総合ランキングを、ご提案させて頂きます。
【①湯の色・②湯の香り・③保温性持続感】を重視する方→日本の名湯・乳頭秋田(バスクリン)
【①トロミ感・②華やかな香り】を重視する方→露天湯めぐり・秋田乳頭の湯(アース製薬)
【①控えめナチュラル感・②1包だけトライアル】を重視する方→にほんの温泉・乳頭(ロフトオリジナル)
乳頭温泉で温まりたい冷え性の仮説と検証
今回、3つの乳頭温泉の素を試してみて「日本の名湯・乳頭秋田・バスクリン」は、入用語の保温効果が高かったと体感しました。
とは言え、この結果は、私自身の感覚値であり、実証することは、できません。
自分自身で振り返っても「気温が違ったのかもしれない」「室温が違ったのかもしれない」「体調が違ったのかもしれない」「感覚によるものかもしれない」と、次々に、疑問が出てきたからです。
でも、体感としては、他の2種に比べて、本当に「入浴後ポカポカ」が長く持続したのです。だからこそ「なぜ、ポカポカ感が長いのだろう???」と考え尽くしました。
いち消費者として、私なりの仮説と検証が、以下です。
仮説:マグネシウムが含まれているから?という検証を立ててみました。なぜならば、3商品のパッケージ記載の有効成分を再度、読み込んでみて、3商品中、含まれている有効成分が、他2商品と比べて3つ多く入っていたのです、その中の1つに、他2商品に入っていない成分として「硫酸Mg=硫酸マグネシウム=エプソム塩とも呼ばれる」が、入っていたから?他の2商品より、入浴後のポカポカ体感が高かったのでは?と仮説を立てました。
入浴後のポカポカを、引き続き、検証したく、日本の名湯・乳頭ボトルを購入しました。450gで15回、入浴後の温まりを感じよう!と。
検証:ポカポカ感が持続する理由を、もう一歩踏み込んで追求を続けたく、大容量入の《日本の名湯入浴剤・乳頭(秋田)450gにごり湯温泉タイプ・ご当地デザイン》を購入してみました。そして納得できたことが一つ。なぜならば、14包入りの小さなパッケージでは見抜けなかった「一文」をご当地デザインのボトルで発見したからです。その一文は「体を温める・含マグネシウム」というボトル・パッケージの記載です。
この商品の特徴「売り」である、やっぱり【乳頭温泉郷の公認】だからだ!と、つながったわけです。
乳頭温泉組合から「日本の名湯・乳頭」が、仙北市に寄贈されました。〝日本の名湯・乳頭〟は、仙北市と連携協定を結んでいる株式会社バスクリンと、乳頭温泉郷(鶴の湯、妙乃湯、黒湯、蟹場、孫六、大釜、休暇村)の共同企画で開発した入浴剤です!#仙北市 #乳頭温泉郷 #バスクリン #あきたびじょん pic.twitter.com/iT5N5PwH8X
— 仙北市観光課【公式】 (@semboku_tourism) July 2, 2020
【乳頭温泉・入浴剤】を購入するときの注意点
今回、私は「乳頭温泉の素」を購入するにあたり、Google検索画面で【乳頭温泉 温泉の素】と入力し、商品を探しました。
皆様も、実際に検索されるとおわかりになると思いますが、「乳頭温泉」以外の入浴剤も、検索画面には出ており、よく見てみると、乳頭温泉ではないケースもありますよね?
又、セット商品(様々な温泉地のアソートパック)は、「乳頭温泉」が入っているのかを、今一度、チェックして下さい。
ちなみに「バスクリン・日本の名湯シリーズのアソートパックは3種類あり、乳頭温泉が入っているのは、「にごり湯の醍醐味」「至福の贅沢」の2種のパッケージです。
注意点:「乳頭温泉の濁り感・雰囲気・近い成分」をお望みの場合、画面上の商品説明欄で必ず「乳頭」の記載を確認して、間違えないよう注意しましょう!
【乳頭温泉・入浴剤】一番お得に購入する方法
もしも、あなたが、ここまでお読み頂き、日本の名湯・乳頭温泉の「おうち温泉」に浸かりたいな!と思われたならば、是非とも、ニーズに合った【満足度の高い乳頭温泉の素】を、お買い物して頂きたいと思います。
いずれも価格1,000円以下で、2つのニーズに分けて、おすすめの購入方法を、おうち温泉オタクが、ご提示させて頂きます。
ニーズ①:乳頭温泉だけを、心ゆくまで楽しみたい→【日本の名湯入浴剤・乳頭(秋田)450gにごり湯温泉タイプ・バスクリン】を、グラム単価【1g=1.18円】で購入し、お家お風呂で、乳頭温泉に15回、浸かる。(合計入浴回数は15回)
ニーズ②:乳頭温泉を楽しみたいけど、他の温泉地のにごり湯も味わいたい→【日本の名湯・にごり湯の醍醐味・温泉タイプ入溶剤14包入り】を、グラム単価【1g=1.13円】で購入し、乳頭温泉は2回だけど、他の温泉地に12回、浸かる。(合計入浴回数は14回)
あなたのニーズに合う「納得お買い物」のヒントになれば幸いです★
まとめ
最後までお読み頂き、大変お疲れさまでした。
おうち温泉、計画の段階からワクワク楽しいですよね!
日々、お疲れの主婦の皆様と、ご一緒に温泉気分を満喫し、心身共に、ごゆるり潤いたいと思います!
「おうち乳頭温泉」の日の「お食事」は、秋田県が誇る郷土料理【きりたんぽ鍋】はいかがでしょうか?、私も、秋田の「温泉&郷土料理」のダブルで、心底ほっこりできました!