2022年6月末、ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジを利用しました。
最新の様子をブログでお伝えします。
5つ星ホテルのクラブラウンジを利用したい方
東京で最も高い場所からの眺望を満喫したい方
ザ・リッツカールトン利用は初めてで不安な方
どんな洋服を着て行こうかな?と迷っている方
初めて彼女エスコートでの注意点を知りたい方
クレカ特典がない時のお得な予約をお探しの方
クラブラウンジ権あり・なし差額を知りたい方
が、気になる方へ、実際の体験事例と共に、ご回答できる内容です。
今回【ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ】利用、初体験です。
初リッツ、クラブラウンジ利用、高まる期待と共に、疑問・不安ありますよね!
筆者は「クラブラウンジを頻繁に使いこなすリッチ層」ではありません。が、旅行会社で「最高品質・宿泊プラン」担当時は、国内外17ヶ所の5つ星ホテル・4つ星ホテルでクラブラウンジを、業務上、利用しました。毎回、調査報告書を、他社に負けじと徹底的に調査→社内で負けじと徹夜で作成していたように、当ページ、まとめました!
特に【初めて利用の方】【アメックス等クレカ特典がない方】へ《わかりやすく》発信です★
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ感想
感想=《ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ》で過ごす休日は、最高でした。
フード・ドリンクの提供内容・スタッフの方々のおもてなし・宝石のような夜景で、気分はプリンセスです。
ザ・リッツ・カールトン東京に、せっかく宿泊するならば、次回も、絶対にクラブラウンジ・アクセス付きが良い!と感じました。
なぜならば
- 東京で一番高い空間で【眺望】を望める
- 上質な【軽食】を滞在中5回も楽しめる
- 上質な【お飲み物】をラウンジで頂ける
- 上質な【おもてなし】を受けモチベ上昇
- 上記4点によりプリンセス気分になれる
これらの特典を、満喫できたからです。
言わずと知れた、5つ星ホテル。ザ・リッツ・カールトン東京の【クラブラウンジ】は外資系ホテルでは、国内最高峰とも位置づけられていますよね!
2022年6月末、クラブラウンジは、プレート形式から→全てビュッフェ形式での提供でした(感染状況によりプレート提供に変わるかもしれません。が、質の高い提供内容は、①形式の違いに左右されるレベルではない、②ビュッフェだからとマナー外のゲストもいない、と感じました)。
贅を尽くしたラグジュアリーな天空ラウンジ。午後の眺望はもちろんのこと、特に、夜の夜景にうっとりです。
一流ラグジュアリーホテルでの宿泊を御検討中のプリンセス、そして、プリンスのあなたへ。
ご参考の一例になれば幸いです。
今回は【一休.com】で、相場より15,000円以上もお得に予約しました。
当ページは《クラブラウンジ利用の体験レポ》の詳細報告です。《クラブラウンジが利用できるクラブデラックスルーム客室レポ》は、別記事に詳細をまとめております。
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【ザ・リッツ・カールトン東京】のクラブラウンジ概要
ザ・リッツ・カールトン東京は、東京で「一番高い」超高層ビルの最上階なのは、皆さま御周知の天空ランク。
六本木のシンボル、248メートルの超高層ビル【ミッドタウン・タワー】内の1階、2階と45階〜最上階53階が、ザ・リッツ・カールトン東京ですよね。
クラブラウンジは、最上階の53階。
迫力の外観。
噂通り、都内一の高さ、六本木の天空から、壮大な眺めを楽しみました。
2023年、虎ノ門に完成予定の“アマン”麻布台プロジェクトが、330mで都内1になるそうですが、高層階は住宅予定。居住せずとも望める景観としてはリッツカールトン東京が、一番の高さと言えます。
地上から見上げる外観も、やっぱりの迫力です。
夕暮れ時の、淡い紫のグラデーションが広がるトーンに、街の点灯が付き始めると、宝石を散りばめたような美しさ。うっとりです。
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジ・実際の様子
【クラブラウンジ】への行き方は、まず、1階のエントランスからエレベーターで45階に上がります。
ビュンっと、超高速で到着したら別世界。
45階のメイン・ロビーに到着すると、美しい和服姿のスタッフの方が、温かく迎えてくれました(その日の宿泊者は全て暗記しているのであろう超・敏速対応に、始まりから一流ホスピタリティーを実感)。
そして「何???この良き香りは?」と感じるのは、私だけじゃないはず。
リッツ東京の香り=グリーンシトラス(グリーンティー・ベースに、①薔薇、②檸檬、③アンバーの調合で《日本庭園》をイメージした香り)であることが、JAL提案の観光ガイドサイト「香りを持ち帰るラグジュアリーホテルの旅」記事で、解りました!
気品あふれる、リッチで明るく優雅な空間です。
高い天井は、3フロア分くらいに感じます。
メインロビー階に到着すると、クラブラウンジで行うチェックインまでの流れを、とても丁寧に、案内くださいました。
別のエレベーターに乗り換えて、53階のクラブラウンジに向います。
52、53階は、クラブレベル宿泊者専用キーでのみアクセス可能な、特別な空間です。
チェックイン前なので、この時点で、クラブラウンジ・フロアへアクセスするキーは持っていません。
エレベーターを呼び、回数ボタンの指定、53階へのキー解除、全て、スタッフの方が同行して行ってくれたので、安心して最上階へ向かうことができました。
それでは、鍵の向こうの世界を御覧ください。
エレベーターを降りると、長めの通路の先に、クラブラウンジのエントランスが見えました。
絨毯の通路が続きます。
重厚な扉に到達しました。
磨き上げられた床の石材が煌めいています。ヒールの足音が、いつもよりリッチな響きに感じます。
エントランスには、鮮やかな紫色の翡翠欄(Vanda coerulea=パンダコエルレア)が、和テイストの力強い趣きの花器に飾られています。
右側のスプレーで、手の消毒を忘れずに、入室です。
エントランスの右側に、下記画像の空間が広がります。
利用中のゲストがいらっしゃったので、その方々が写ってしまう撮影は控えました。公式サイトからの画像引用です。ちなみにラウンジ内の携帯電話の利用はNGです。
なんとも落ち着いた、閑静な空気が流れています。
ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジは、エレガントで、クラシック感があり、洗練された空間でした。
残念ながら、天候は曇りでしたが、午後から夕暮れ、夜の夜景まで、天空からの素晴らしい眺望は、最高の思い出です。
クラブラウンジの4エリア
ラウンジ内は、4つのテーマで、空間が仕切られています。
「ホワイエ」「ガーデンテラス」「ダイニングルーム」「ライブラリー」の4エリアです。
【レジデンス=居住地】をコンセプトに、各エリア、趣きの異なる色調、調度品で演出されています。
居住地コンセプトだから、落ち着いた寛ぎ感を得られたのかしら、と、後日、感じました。
イメージして頂きやすいよう、簡略図を作りました(客室の“非常時の逃避通路”からゾーニングラインを再現。不器用な手作り感満載で恐縮です)。
気になるトイレ事情ですが、ラウンジ内にトイレありで安心です。
ホワイエ
ホワイエは、エントランスから、ラウンジまでをつなぐ空間です。
クラブ・コンシェルジュが常駐していました。
ガーデンテラス
ガーデンテラスは、エントランス付近、植物モーチーフが印象的な空間でした。
クラブラウンジ滞在者向けのイベント「チーズ・ナイト(チーズエキスパートのジェレミー・エヴラールが厳選したチーズを楽しめる)」や「マイ・ハーブティー作り」などのイベントも、このエリアで開催されるとのこと。
週末のハープ生演奏も、こちらのエリアで行われるそうです。
ダイニングルーム
メインのダイニングエリアです。
私が到着した時は、2席ほど利用されていました(なので撮影は控えました)。残念ながら、この日は曇り空で富士山は見えません。
このエリアに、ビュッフェ・コーナーが2つあります。ホットミール、コールドミールで分かれています。ひとつはライブキッチンでした。
滞在中、お飲み物、軽食、スイーツ、パンなど、自由に頂けます。
ライヴラリーラウンジ
一番奥は、ライブラリー・スペースです。200冊以上の蔵書とのこと。
バーカウンターがあり、お好みの1杯、リクエスト可能です。
旬フルーツ果汁&カットフルーツ、ワインベースのカクテルを作って頂き、味も見た目も美しかったです。感激で撮影、忘れるほど。
このバーカウンターの奥に、今回、利用した座席がありました。
チェックインから、ラストのスイーツ&コーディアルまで、3つのフードプレゼンテーション・タイムを過ごしたラウンジ一番奥のコーナー席の様子です。
コーナー席は、窓からの景色が、パノラマのようでした。このビューで、心ゆくまで、プリンセス気分を満喫。
クラブラウンジ・チェックイン
チェックインの様子です。
クラブラウンジに到着すると、こちらに案内いただきました。
チェックイン時は、雲が多く、夜景が心配です。
スタッフの方がドリンクを聞いてくれましたが、「間もなく、連れが到着するので、その時に頂きます。」と伝えます。
「それまでに、どうぞ」と、小さなグラスのハーブティーを持ってきてくれました。
湿度が高い午後でしたので、美しい桃色の液体が、とても身体に染み渡りました。
チェックインです。宿泊内容、滞在中の要望など確認後、ルーム・キーを受け取りました。
併せて、ホテル内の案内、レストラン、プール、フィットネス施設の説明を受けます。
朝食の時間と、ディナー前のオードブルタイムの利用時間の希望を問われました。オードブルタイムの利用は1時間とのこと。忘れないよう、予約時間を記してくれます。
窓辺には、迫力あるオブジェが鎮座しています。
テーブルにも一輪の翡翠蘭。気品ある紫色が映えます。
チェックイン時、マリオット・ボンヴォイ会員の登録番号を頂きました(クラブラウンジ内、45階フロント、どちらでも登録手続きをしてくれるそうです)。既に会員でしたが嬉しいご配慮。
雲がなくなってきて、窓辺に近づくと、このような感じで、何がどこにあるかは、わかるようになってきました。
間もなく、連れが到着し、アフタヌーンティー・タイムの始まりです。
フードプレゼンテーション・5回のタイムスケジュール
ザ・リッツ・カールトン東京の【クラブラウンジ】は、1日5回のフードプレゼンテーションが振る舞われます。
各フードプレゼンテーションの時間を、事前チェックで、ディナー予約時などの参考にして下さい!
公式サイト規約では、チェックイン15時〜、チェックアウト12時にて、全プレゼンテーション利用可能です(予約時に要確認)。
利用時間は、午前7時〜午後10時まで。5つの時間帯で、提供内容が変わります。
プレゼンテーション | 利用時間 | |
---|---|---|
朝食 | AM 7:00〜AM10:30 | 都内一高い眺望から始まる朝 |
軽食 | AM11:30〜PM13:30 | 昼食時間に振る舞われる軽食 |
アフタヌーンティー | PM14:30〜PM16:30 | 優雅な午後のひとときを満喫 |
ディナー前のオードブル | PM17:30〜PM19:30 | 滞在中で一番至福のひととき |
スイーツ&コーディアル | PM20:00〜PM22:00 | 心満たされる充実のひととき |
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アフタヌーンティー
アフタヌーンティーの様子です。
テーブルセッティングが始まりました。
ティーセレクションから“ザ・リッツ・カールトン東京スペシャルブレンド”を頂きます。
アッサムに、シナモン・ホワイトペッパー・クローブをブレンドしたチョコレートの香りがするブレンドとのこと。
琥珀色が美しく、香り高く美味しいのはもちろんのこと、ポットのフォルム(特に持ち手の曲線)にうっとり。
クラブラウンジの《アフタヌーンティー》は、英国伝統の王道、タワー(三段重ねのティースタンド)です(夫・大学生子供で、大人3名分)。
実物は、写真と比べ物にならない迫力&美しさです。
ティースタンド・一番下のトレーです。プレーンスコーン・レーズンスコーンです。ほろっほろっですが、表面の香ばしさと共に映える艶めきも放つスコーン。
特にクロテッドクリームが絶品(イギリス湖水地方のマナーハウスで提供された、ロンドン一流ホテルより美味しかったハンドメイドのクロテッドクリームを、日本で初めて思い出しました。製造元を聞けばよかった)。
真ん中のトレーはセイボリー(塩味のあるもの)です。一番好きなセイボリーに心躍ります。
タワーから、お皿へ移動。目の前にくると、ジュエル感Max。
下段から頂くのが正式なマナーですが、中段セイボリーから頂きます(正式マナーは下から上・味が薄め→濃いめへ。が、現代アフタヌーンティーは盛り方も食べ方も多種多様)。
写真の左上は、“真蛸のガルシア風・パプリカとズッキーニのピクルス”(タコは予想以上に柔らか〜い。ズッキーニは、メニューリストを見なければ、正体不明だったほどの漬け込み具合)
写真の中心は、“スモークサーモンと胡瓜のサンドイッチ・ディルサワークリーム”(ベーシック王道だからこその、肉厚のサーモン2層とパンに塗られたバターの旨味に感動。あえてディルを表に出さずのエディブルフラワー・デコ)
“アスパラガスのムース・アイヨリクリーム・クリアーなトマトジュレ”(アスパラムース初体験。トップに塗られたクリアジュレは、透明ながらもトマトの旨味が凝縮。ベースに敷かれたタルト的な生地が、これまた淡い塩味でサクサク)。
“三元豚のリエット・ナッツとドライ・フルーツのクランブル”(リエット超好きで自作しますが、こんな味、もちろん永遠に絶対出せない。モンブランクリームみたいだ。素材レベルの違いに痛いほどの感動。ルビー色の美しさったら。)
2杯目の紅茶は、ミルクティーで進みます(オリジナルブレンドの厳選された茶葉のコクが、極みまで抽出された状態を、濃厚なミルクで中和する2杯目の、なんて、おいしいこと)。
最上段トレーは、輝くスイーツ達。
ホテル内45階の、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」と同格のスイーツが並びます。
まるで、おとぎ話の中で、お城の世界にいるようです(繊細に煌めく美しさを眺めているだけで、優雅で甘美な気持ちになれました)。
マカロンは、泣く子も黙る《ピエール・エルメ・パリ》のマカロンシトロン(初夏に嬉しい、涼やかで爽やかすぎる柑橘マカロン。ビジュアルも味も、洗練を極める小さな珠玉は、ひとつ400円ほどでしたよね?)。
“グリオット・フォレノワール”は予想外のライト系(グリオット=フランス産さくらんぼ&フォレノワール=黒い森。濃厚コク深いキルシュ風味のスイーツ系統ですが、深みを凝縮しつつの甘み抑えめライト系で、ふわっと頂けました)。
“ベリーパンナコッタ”は、ストロベリーの煮詰め具合が絶品でした(イタリア発祥のパンナコッタはゼラチンで固めますが、ゼラチンの固まり具合と思えないふわっふわ感はなぜ?古来からの卵白凝固法?)。
ひとつひとつの芸術品を、あれこれ思いを巡らせて頂けた、心満たされるアフタヌーンティー・タイムを満喫いたしました。
シャンパンも頂き、しつこいけれどもプリンセス気分を満喫。
以前、アフタヌーンティーだけの利用で、45階【ザ・ロビーラウンジ&バー】を利用したことがありますが、やはり、噂どおり「ザ・グランドクラシック・アフタヌーンティー」6,000円以上と同等の内容でした。
アフタヌーンティーの内容は紙のメニューで一人一枚。ドリンクメニューは、テーブルにあるQRコードを読み取ります。
紅茶の種類は5種類。
コーヒー、フレッシュジュースも美味しそうで、セレクトに困ります。
トマトジュースと、クランベリージュースがとても気になります。
夜は、何を頂こうか、夜景を期待しつつ、思いを馳せます。
プライベートラベルのシャンパンは、クリュなのかな?知りたいな!
夜の、ワイン、楽しみすぎる。
ドリンクメニューでは、44種類を確認しました。
アフタヌーンティーの時間だけでなく、利用時間内は、下記お飲み物を頂けます。
ティーセレクション | コーヒー ジュース | ソフトドリンク ビール | 日本酒・シャンパーニュ 赤ワイン・白ワイン |
---|---|---|---|
ザ・リッツ・カールトン東京スペシャルブレンド | ザ・リッツ・カールトン東京オリジナルブレンド | ペプシコーラ | 日本酒:純米大吟醸ひのきざか |
イングリッシュブレックファースト | カフェラテ | ペプシコーラゼロ | シャンパーニュ:NVザ・リッツ・カールトンプライベートラベル |
ダージリン | カプチーノ | ジンジャエール | 純米大吟醸スパーリング45 |
アールグレイ | エスプレッソ | 烏龍茶 | デュク・ドゥ・モンターニュ(ノンアルコール) |
ウヴァ | アップルジュース | サンペレグリノ | シャトー・メルシャン藍茜2017・日本 |
ビューティフルハーブス | グレープフルーツジュース | ペリエ | アンリブルゴーニュ・ピノ・ノワール2017・フランス |
カモミール&アップル | オレンジジュース | コエド白 | マエストラ ドルチェット・ドリアー二2017・イタリア |
ジンジャー&レモン | トマトジュース | アサヒスーパードライ | シャトー・メルシャン萌黄2018日本 |
フルーツ&ハニールイボス | パイナップルジュース | アサヒドライゼロ(ノンアルコール) | コルテ・アダミ・ソアーヴェ・イタリア |
ペパーミント | クランベリージュース | エビスプレミアムブラック | アンリ ブルゴーニュ・シャルドネ2016・フランス |
ブーケロワイヤル | ヴァルシュタイナー | ||
ストロベリー&シャンパーニュ | |||
宇治やぶきた |
正統派トレー、充実内容のアフタヌーンティー。
タワーのトップには、ザ・リッツ・カールトンのライオンが、きちんと君臨(ディズニーで隠れミッキーを探すが如く、リッツのライオンを探すことも地味に楽しい)。
お飲み物は、絶妙なタイミングで、聞いてくれますのが、ビュッフェコーナーの冷蔵庫から、自分で持ってくることも可能です。
フレッシュジュース、ブレッド類、パウンドケーキなどもありました。
“コエド・ブルワリー”、日本が世界に誇るジャパニーズビール《COEDO/白》もありました。
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オードブル
17:30〜19:30まではオードブルタイムです。
ディナー前、アルコールやおつまみを楽しむひとときです。
個人的に、オードブルタイムが一番の楽しみです。
2022年7月現在、利用時間は1時間となっていました。この制限は変動があるのかしら?私達は18:30〜利用しました。
客室から、再び、ラウンジを訪れると、アフタヌーンティーの時と同じ席に案内頂きました。
夜の夜景、言うまでもなくゴージャス。
最初はビール《COEDO/白》を頂きました。湿度が高く喉が乾いていたので、写真を撮り忘れました。
クラフトビールはまろやか&繊細で、美味しかったです。
2杯目はシャンパンを頂きました。至福の極み。
オードブルタイムは全てビュッフェ形式。
実際に頂いたコールドミールです。
ムール貝・蛸のマリネ、ローストビーフ、プレスロースハム、パテ、ペッパーソーセージを頂きました。
チーズはもちろん、クラッカーまでもホロサクで薄くて、美味でした。
特に、パテとハム類は、丁寧に作られた端正な味に感動(お気に入りの小さな工房=無添加ドイツ製法を貫いた職人の自信作と一味違うアプローチを体験)。
次は、燻系を一皿に盛ってきました。サーモン、ビーフ、ポーク、全てスモークされていますが、燻し具合がそれぞれで奥の深さを楽しみます。
この時間に頂く冷たいおつまみが大好きなので、ムール貝とローストビーフのミニ盛りを、もうひとつづつ頂きます。
ひんやり絶妙な温度設定を保たれていて、暑さを乗り切る滋養を頂きました。
最後に、ホットミールを一皿。鯛と貝柱、ムール貝、アサリです。
この他にも、チキン、ライス、ショートパスタ、カレーなど、ボリューミーなホットミールが並んでいました。
大学生子供は、ほろほろチキンがとても美味しいとのこと。
実は、この後、ディーナーへ行くか?20時からのスイーツ&コーディアルタイムをラウンジで楽しむか、悩んでいました。が、オードブルタイムが、高品質で十分な量を頂ける内容だったので、お腹も心も幸せいっぱいで、せっかくのラウンジタイムを堪能することに決定。
オードブルタイムは19:30までにて、一旦、お部屋に戻ろうとしたところ、「よろしかったら、このまま、ご利用ください」とのことで、結局18:30〜22:00まで、3時間以上、ゆっくり満喫できました。
ラウンジ内には、3世代の方々、男性1名の方、女性4名の方々、女性3名の方々、外国の方、ご夫婦(カップル?)3組など、様々。
スイーツ&コーディアル
20:00からは、スイーツやチーズが並びます。
赤ワインを頂きました。
テイスティングをご提案頂き、好きな味を見つけられて充実です。
アルコール解禁・バー初体験の子供に、ワインベースの爽やかなカクテルを作って頂き、良き思い出となりました。
フルーツもカットしてくださり、豊かな味覚の夜です。
22時まで、素敵な夜景、美味しいお酒、温かいおもてなしで、しあわせな夜を過ごすことができました。
この後、客室で寛ぎを満喫します。客室の様子は、別記事↓にまとめました。持ち物準備にも役立ちますので、ご興味があれば、是非、ご覧ください。
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朝食
楽しい時間はあっという間。朝食の時間がやってきました。
洋食・和食から選びます。
夫はコーヒー、フルーツ、パンをひとつ頂き、どうしても休めなかった会議へと向いました。
私と子供で、ゆっくり朝食を楽しみます。
洋食も頂きたかったのですが、ふたりとも和食を譲れず。
お米はふっくら。お味噌汁も出汁が美味しいです(日本が誇る和定食、外国人ゲストに是非とも食べて頂きたい)。
サバはふっくら香ばしく絶妙な塩加減。明太子はつぶつぶ感たっぷり大粒。お漬物も、きんぴらも、卵焼きも、ひとつづつ、しっかり美味しかったです。
日本の朝食、やっぱり最高。心身共に活力が浸透。
朝の和定食を堪能後、それでも、やっぱり、クロワッサンがどうしても頂きたく、ビュッフェコーナーへ。
バラ型に巻かれた肉厚スモークサーモン、お野菜の3段ジュレ的な一品、チーズを一枚。よくばりですね〜。
クロワッサン(バタたっぷりならではのさっくり)は、是非、食べてみてほしいです。
9種類のパンコーナー。
クロワッサン・デニッシュなど4種のパンとミューズリーのコーナー。
フレッシュな野菜、フルーツ、ハム、チーズなども頂けます。
洋食が気になる方のために、美味しそうなオムレツ写真のツイートをみつけたので、共有させて頂きます。
朝ご飯Now〜😁
— 彩菜 (@Unrdph7pzIk0Zt5) July 8, 2022
今日も良き朝ですっ!
部屋でゴロゴロするもありっ
お出かけするもよしっ
どちらにしよっかなん♬
最近5つ星ホテルしか
行かないからビジネスホテル
とかもう絶対行けない笑
今日も稼いで遊んで
良い1日を送るぞいっ♬#リッツカールトン東京 #ホテル pic.twitter.com/LZ6fj91qUD
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軽食
今回、私達は、10時にはチェックアウトする必要があったので、11:30からの軽食は、頂けませんでした。
軽食とは言い難いランチと言われている提供内容、体験できずにとても残念です。
実際に利用された方のTwitterより、軽食の様子を共有させて頂きます。
クラブラウンジの最後は昼食です。この時間帯には和洋折衷の軽食が提供されます。終始楽しい時間を過ごすことができました。#ザリッツカールトン東京 pic.twitter.com/Gr4d9BYFdV
— ピピノブ@陸マイラー (@pipinobu) June 16, 2021
時間差ですが、リッツで食べたチェックアウト前の軽食💓
— あぴ (@api_leisure) August 13, 2020
お弁当スタイルで、サンドイッチ、クスクス、すき焼き、デザートのチーズケーキでした!ドリンクはもちろんシャンパンで!
.#リッツカールトン東京 #クラブラウンジ pic.twitter.com/IRiu6HIhaF
クラブラウンジからお土産
4つのお土産を頂きました。
帰宅後、思い出が蘇ります。
①クラブラウンジのオリジナルブレンド茶:ルピシアの富士山イラスト缶のお茶です。黒の帯部分には→Exclusively blended for the Club Lounge Guest of The Ritz-Carlton,Tokyo (ザ・リッツ・カールトン東京のクラブラウンジゲスト専用ブレンド)と記載。
②朝起きると、お部屋に昨夜のクラブラウンジでの写真が、届いていました。温かいメッセージとイラストに、とても感動しました!
③ジンジャー&レモンティー、④カモミール&アップルティー。声が出にくかった一瞬があったのですが、「この2種は、喉に効きますので、是非、お家で」とハーブティーを頂きました。
スタッフの方々の「おもてなし」は、流石のホスピタリティーで、絶妙なタイミングと距離感で、ゲストを楽しませてくれたのが印象的です。
特に、Kさんは、クラブラウンジ・デビューの子供に、細やかで優しい神対応をしてくださり、子供にとって一生の思い出になりました。翌朝、お部屋に届いたメッセージに、家族で朝から感動です。ありがとうございました。
ザ・リッツ・カールトン東京・クラブラウンジを利用する方法
クラブラウンジは、どうすれば利用できるの?
クラブレベルの客室を予約で、クラブラウンジを利用できます。
クラブラウンジ利用条件
ザ・リッツ・カールトン東京の公式サイトでは、以下↓のように表現しています。
ザ・リッツ・カールトン クラブラウンジは、クラブレベルご宿泊のお客様のご利用に限られます。
引用:ザ・リッツ・カールトン東京・公式ウェブサイトより
その他「クラブフロアのアクセス権付き」「専用の鍵でのみアクセス可」など、いろいろな表現があり、混乱しがちです。
客室名に、“クラブ”と付く部屋に泊まる!ことで、クラブラウンジを利用できます。
クラブラウンジ利用=クラブレベル宿泊ゲスト限定(利用料は宿泊代に含まれている)。
クラブレベルの客室は、52階、53階にあり、総客室数245室中、60室程とのこと。
ビジター利用料金
宿泊しない場合、クラブラウンジだけの利用はできるの?
ビジター利用は、知り合いが泊まっている場合のみ、利用できます。
クラブレベル宿泊ゲストの「ビジター料金」というシステムはあります。
①泊まっている知人がいて、②2名まで、③混雑していなければ、ラウンジ利用が可能になります。
以下↓内容は、公式サイトの説明です。
・ビジター料金は1つのフードプレゼンテーションを1回ご利用毎にお1人様につき8,294円(消費税・サービス料込)申し受けます。
・ビジターは1部屋につき2名様までです。
・クラブラウンジの混雑状況に応じて、ビジターのご招待をご遠慮いただく場合もございます。
引用:ザ・リッツ・カールトン東京・公式ウェブ・サイトより
フードプレゼンテーション1回(約2時間)につき、8,294円。高額です。
逆に考えると、クラブルーム宿泊は、8,294円✕5回=41,470円のフードプレゼンテーションを満喫できるとも言えます。素敵。
例えば、45階の「ザ・ロビーラウンジ&バー」では、コーヒー・紅茶は2,100円〜。グラスワインは約3,000円〜。グラスシャンパンは3,500円〜。
ドリンク2杯と軽食の価格を考えると納得ですし、お得とも言えます。
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ザ・リッツ・カールトン東京クラブラウンジ・予約時の注意点
予約時の注意点はあるかしら?
今回、私自身が予約時に注意した2点を、お伝えします。
クラブラウンジのアクセス権をチェックする
さきほど、クラブラウンジの利用条件を
クラブラウンジ利用=クラブレベル宿泊ゲスト限定
と、お伝えしたとおり、
例えば、公式websiteならば、客室タイプ欄に「この客室はクラブレベルへのアクセスが可能です」と記されています。
スイート・ルームであっても、客室名に「クラブ」と付かないと、クラブラウンジへのアクセス権はありません。
2022年7月、公式websiteで確認したところ、クラブレベルへのアクセス権がある客室は8種類でした。
クラブレベルへのアクセスが可能な客室タイプ |
---|
クラブ・デラックス・ルーム(キングorツイン) |
クラブ・エグゼクティブ・スイート |
クラブ・ミレニア・スイート |
クラブ・ラグジュアリー・スイート |
クラブ・カールトン・スイート |
★モダン・ジャパニーズ・スイート |
★プレジデンシャル・スイート |
★ザ・リッツ・カールトン・スイート |
客室名に「クラブ」と付かないお部屋は、★印を付けました。その他、隠れたVIPレベルもあるかもですが、公開情報では8タイプです。
ちなみに、マリオットボンヴォイ・アメックスのプラチナエリート以上の上級会員の特典で、“クラブラウンジ・アクセス無料”がありますが、リッツ・カールトンは対象外です。上級会員であっても、アクセス権のあるクラブレベル客室に宿泊しないと利用できません。
チェックイン・アウトの時間をチェックする
クラブラウンジを利用する場合、5回のフードプレゼンテーションの、全てを利用したいと思いますよね。
ポイントは、チェックイン・チェックアウトの時間です。チェックイン・アウトの時間は、各予約サイト、宿泊プランにより、異なります。
公式websiteの規約によると「チェックイン時間:15時・チェックアウト時間:正午12時」です。
チェックイン15時、チェックアウト12時であれば、クラブラウンジでのフードプレゼンテーションは、5回全て利用できます(が、プランにより要チェック)。
チェックイン時に受け取る案内に「チェックアウト後、約30分はクラブラウンジをお楽しみ頂けます」と記載がありました。宿泊内容により、記載事項は異なっているようにて、各自、確認が必要です。
プレゼンテーション | 利用時間 | 軽食とアフタヌーンティーは注意! |
---|---|---|
朝食 | AM 7:00〜AM10:30 | |
軽食 | AM11:30〜PM13:30 | チェックアウト時間12時以降が安心 |
アフタヌーンティー | PM14:30〜PM16:30 | チェックイン時間15時までが安心 |
ディナー前のオードブル | PM17:30〜PM19:30 | |
スイーツ&コーディアル | PM20:00〜PM22:00 |
今回、私は【一休.com】を利用しました。チェックアウトは11時なので、クラブラウンジでの軽食は利用できないことを承知のうえ、予約しました。
連れが10時前にホテルを出る必要があったこと、ゴールド会員以上専用の限定プランで破格の9万円弱だったことを優先しましたが、連れの予定がなければ、12時チェックアウトを予約しました。
チェックインしてから、「朝食後の軽食タイムは、使えないの?」と後悔しないよう、ご注意ください。
また、チェックイン時間は、アフタヌーンティーの提供時間を念頭に、遅れないようご注意ください。
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ザ・リッツ・カールトン東京クラブラウンジ・ドレスコード
クラブラウンジのドレスコードは“スマートカジュアル”です。
スマートカジュアル、わかっているけれど・・・でも、迷う。
私が利用した時の様子は、女性はワンピース、男性は襟付きのトップスorジャケットの方が半数以上でした。
ラフな方も、いらっしゃいました。
が、ホテルの格式、誠心誠意を尽くして対応くださるスタッフの方々に、ゲストも相応に応える必要があると考えます。
海外からの、ラフ・コーデの方々も、いらっしゃるかもですが、ここはリゾート地ではなく、東京です。あなたが、海外旅行者ではなく、日本国民であるならば、マナーと品位を保つ装いが、相応しいですよね。
公式websiteのクラブラウンジのページより、画像をお借りしました。御参考にいかがでしょうか。
夜の夜景を彷彿させる↑藍色の上質そうなレースワンピース。
朝食時の↓真っ白ニット。流れるラインが美しいですね。
ラグジュアリー・ファッション誌、“Precious=プレシャス”公式サイト“スマートカジュアル・服装規定”に、素敵なコーディネートが数多く掲載されています。
良いお値段ですが、コーディネートのイメージや雰囲気を掴むための参考になります★
私は、国内ブランドの、スタンダードな総レース↓ワンピースを着用しました。
が、次回はもう少し、素材のバリエーションやアクセサリーで、華やかにしたい!と感じました。
プリンス必読【彼女エスコート時】ハズさないポイント3選
リッツ東京のクラブラウンジ、スマートなリピーター様もいれば、一方で、【初めて彼女と利用する】方もいるはず。
ドキドキしますよね。安心して下さい。ダンディで、こなれたリピーターの方々も、誰でも、一度は通過した場面のはず。場数を踏むことが洗練へ繋がる鍵です。
初めて彼女(彼)と利用するプリンスに向けて、ハズしてはいけない《ポイント》をお伝えします。
当たり前ですが、地味な大切ポイントです。
景色が、より良い席を、必ず、彼女(彼)へ。 | 普段「当たり前」と思っていても、入室時は緊張マックスですので、まさかの、うっかりも、あるかもです。必ず、彼女を先に、良席へ。くれぐれも、気を付けましょう。たま〜に、男性が、迷わず・無意識に・普通に、スッと良席へ着席する「昭和の日本あるある場面」を見かけますが、痛すぎます。ここは外資系5つ星ホテルです。 |
トイレはラウンジ内にあります。 | 女性は、トイレの場所が気になるものです。トイレに行きたくなくても、鏡チェックしたいものです。「トイレはヴュッフェ脇にあるよ」と教えてあげると、すこぶる安心することでしょう。早い段階で教えてあげる気遣いも、お忘れなく。 |
ドリンクの好みを聞き出す会話スタートでリラックスモードへシフト。 | ラウンジは『お飲み物』を楽しむ場所です。好みは知っているでしょうが、あえて「今日、今、どんな飲み物を、楽しみたい?」についての《飲み物トーク深堀り》展開、いかがでしょうか。会話を選ぶ余裕もなく、景色ばかり見て、ソワソワするより、俄然スマートです。最初のトークを決めておけば、緊張は最小限に。ドリンクセレクトは豊富ですが、迷ったらスタッフの方にお好みを伝えれば、素敵な1杯が叶うはずです。 |
クラブラウンジだってさ、プリンセスを癒やしてあげられる。とても素敵★
いってらっしゃいっ!
ザ・リッツ・カールトン東京クラブラウンジ・予約方法おすすめ3選
まず、ぶっちゃけ、どこで予約しても、大きな金額差はありません。
それよりも「どこでポイントを増やすか」が判断基準だと考えます。
なぜならば、【ザ・リッツ・カールトン東京クラブレベル】の宿泊代金は、平日の最低価格で10万〜11万円以上です。10万円の1%は1,000円、5%で5,000円です。ちなみに、私は一休.comのプラン利用で5%(4,335円分)のキャッシュバックを得ました。
ここでは、アメックス(ボンヴォイorプラチナ)をお持ちでない方が、お得に予約できる方法を厳選してお届けします。
おすすめ予約方法3選
- 一休.com
- 楽天トラベル
- ザ・リッツ・カールトン東京公式サイト
今後のポイント利用方法の目的、特徴については、一覧表を御覧ください。
予約サイト | おすすめタイプ | 特徴 |
---|---|---|
一休.com | ラグジュアリーホテル・高級温泉旅館の《宿泊・旅・レストラン》が好きで、今後、ポイントを貯めて、旅でお得に使いたい方 | 国内のリッチなホテル・温泉旅館好きなら一択!の一休.com。特に、会員ステージがゴールド(6ヶ月で5万円以上の利用)以上になるとと配信される“プライベートセール”は、かなりお得。ポイント還元率も上がりサクサクたまります。 |
楽天トラベル | 旅に限らず、日常生活で楽天ポイントをザクザク貯めて、旅以外でも、お得に使いたい方 | 楽天ポイントを貯めている方・特に、楽天セール期間中の予約で大量ポイントを獲得できるため、お得です。 |
公式オフィシャルサイト | マリオット系のホテル(ザ・リッツ・カールトン、マリオット、シェラトン、ウエスティン等・全30ブランド)が好きなで、今後、系列ホテル宿泊でマリオットボンヴォイのポイントを貯めて、お得に使いたい方。 | リピーターの方はMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレスカード利用者が多い傾向です。年会費は高額ですが、国内・海外のマリオット系ホテル利用、飛行機利用が多い方、年間150万円以上カード利用される方はお得な選択肢です。私は前見のSPGカードをコロナ渦に解約しましたが、今回、リッツ宿泊が最高だったので再検討中。 |
正直、金額に大きな差は、ありません。
一休.comのクラブレベルプラン例。
楽天トラベルの20倍ポイントをゲットできるプランの一例。
楽天トラベルは96,280円〜と記載がありますが、私が調べた時(2022年7月10日)の最安値は、105,908円であり、公式サイトの最低価格保証よりも2,968円、高かったです。が、ポイント20倍は大きいです。
ザ・リッツ・カールトン東京の公式サイトの料金表示の例。
金額に大きな差がないからこそ、今後のポイント貯蓄&使い方を基軸に決められることを、おすすめ致します。
実際に予約したプラン
一休.comのプライベートセールでクラブデラックスツインを予約。8万円代とはおどろき。
が、11時アウトにて、お昼の軽食は頂けません。今回は、子供が10時チェックアウトが必須でしたので、86,768円のプランが最適でした。が、帰宅後、チェックイン時に頂いた案内に「チェックアウト後、30分はクラブランジをお楽しみ頂けます。」と記載があったので、もし、早チェックアウトの予定がなければ、軽食も頂けたかもしれません。
直前になって、夫も参加することになり、追加分が32,120円(エキストラベッド代・クラブラウンジ利用料金含む・駐車場代)でした。
直前に人数が増えた時の対応が、とても丁寧で親切だったことが印象的です。別の客室を取り直します、という質問に対して、超敏速、かつ、的確なご提案を頂き、スムーズ高速で確定。予約直後に、担当者さんから来る確認メール→変更内容・確認メールまでの流れには、心温まるメッセージや質問が、必ず添えられていて、当日に向けて、予想以上の「楽しみ」を感じました!
後日、ちゃんと5%分のポイントが加算されたので、次回の予約で4,335円割引を使えます。
3名合計で118,888円。4,335円キャッシュバックを引くと114,553円。1名=38,184円で、①5つ星ホテルのクラブフロアに宿泊+②クラブラウンジでアフタヌーンティー・オードブル・夜スイーツ・朝食を頂き、③ドリンクは制限なし(45階では1ドリンク2,000円以上)という内容は、とても充実した内容だと感じました。
クラブラウンジ利用付き客室VS通常客室の差額
ラウンジ利用しなかった場合との金額差を、公式サイト料金で比較した結果です。
客室タイプ | 1泊1名の場合 | 1泊2名の場合 | 1泊3名の場合 |
---|---|---|---|
通常客室 | 72,932円 | 73,132円 | 98,852円 |
クラブラウンジ利用付き客室 | 104,832円 | 105,032円 | 130,752円 |
差額 | 31,900円 | 31,900円 | 31,900円 |
1名のクラブラウンジ利用料 | 31,900円 | 15,950円 | 10,633円 |
2名利用の場合の差額は・・・
1名ラウンジ利用料=15,959円。
個人的感想=お得すぎ。
価値観は人の数だけ、ですので・・・
45階《ロビーラウンジ》でのアフタヌーンティー約6,200円〜。レストラン《タワーズ》でのディナーコースは約12,000円〜。朝食は約5,800円〜。《ザ・バー》でグラスワインは約2,500円〜。
ホテル内レストランの利用料金を参考に、あなたの「満足ゆく過ごし方」をご検討ください!
思い出すと、また、泊まりに行きたい。
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