有馬温泉にある
【有馬六彩 アリマ・ロクサイ】
ってどんな?
【有馬六彩】の家族風呂(貸切温泉)はどんな感じ?
朝食・夕食のレストランは?ブッフェはどんな感じ?
客室、館内の様子も、宿泊した人の感想を知りたい
女性の一人旅でも
利用しやすいかも
気になる
そんな疑問にお応えする【有馬六彩 アリマロクサイ】ブログ宿泊記です。
家族風呂(貸切温泉)の様子
夕食レストラン・ブッフェの様子
朝食レストラン・ブッフェの様子
客室の様子
おこもりスティ向けポイント
この記事を書いている私は、温泉&ホテルでの “おこもりスティ”が大好き主婦。元旅行会社勤務、旅情報のクドい調査&しつこい比較が至福の趣味です。
2023年3月、私は【有馬六彩】に1泊しました。神奈川県から、兵庫県の有馬温泉へ女一人旅です。
【有馬六彩】は、有馬温泉街や、遠く有馬富士を望む高台にたたずむホテルです。
日本の三名泉である有馬温泉、旅館のお値段、お高めですよね。しかも、旅館の1名1室利用は、さらに、割高ですよね。
◆家族風呂で『銀の湯』を、ひとりじめ。
◆大浴場では『金の湯』で、湯浴み満喫。
◆朝食は、洋食&和食を、ダブルで。
◆夕食は、好きなものをマイペースでゆっくり&ビール・ワインを飲み放題をセレクト。
◆客室はテラス付きで、広々ゆっくり。
◆女一人旅でも、安心して利用できました。
\今回の予約は一休.com/
2023年6月現在、17,000円〜です。
公式サイトでも、17,000円〜で、予約可能なことを確認しました。
今回の予約したプラン↓は、夕食19時から、中華逸品付きプランです。私が利用した3月は、ハイシーズンの週末で、32,300円でした。
コスパの良いホテル!と、感じました。
有馬温泉駅から、【有馬六彩】までは、徒歩で“約16分”です。
宿泊者は、有馬温泉駅に到着後、
ホテルに電話すると、
バスが迎えに来てくれます。
予約 | 不要 |
料金 | 無料 |
時間 | 9:00~18:00 |
シャトルバス電話番号 | 078-903-5631 |
公式サイト | シャトルバス案内PDF |
私は、歩いて向かいました。有馬温泉街を散策したかったからです。
登り坂ですが、有馬温泉街の楽しい散策ルートでした。様々なお店を覗きながら、ゆっくり、気ままに進みます。
到着しました。
エントランスは、車寄せがあり、シャトルバス、タクシーでの到着は、入口の目の前で、降車。
有馬六彩、チェックイン・フロント前のロビーの様子です。
チェックイン後、フロント前のテラスから、有馬の景色を望みます。
この眺望を目にして「六彩にして良かった」と、1回目の満足。
チェアーに座ってみます。
本日の有馬温泉街ビュー。うん、素敵ビュー。
雰囲気は、有馬温泉街の賑わいから、高台の寛ぎモードに変わりました。
さて、ここから、わくわくの【おこもりスティ】が始まります。
有馬六彩・家族風呂の貸切温泉
有馬温泉への一人旅で、私が一番「やりたかったこと」は=『有馬の名湯をひとりじめ』することでした。
有馬が誇る名湯は2種類、金泉と銀泉が、ありますよね。
大浴場は、六彩の自家源泉から、金銀共に、堪能できます。
家族風呂=貸切温泉は、銀の湯。広い銀泉を、独り占めできる!ことが、この宿を予約ポチリした理由です。
家族風呂は、『一の湯』と『二の湯』の2ヶ所あり、私は『一の湯』での湯浴みです。
銀の湯が、たっぷり。ひとりじめ、させて頂きます。
1回の利用が1時間ですから、ゆ〜っくり、たっぷり、潤えます。
洗い場も広いです。
7人ぐらい、入れそうな湯船面積、おわかり頂けるでしょうか。
自家源泉からの銀の湯が、たえまなく注がれます。
ああ、極楽。至福。
利用料金は、3,300円でしたが、
『有馬の名湯ひとりじめ』が叶い、心底、予約して良かった!と、満足です。
利用時間 | 14:30~24:00(要予約)私は宿泊予約時に電話で家族風呂の予約をしました。 |
利用料金 | 3,300円 / 1時間(入湯税150円)チェックアウト時の支払いでした。 |
家族風呂の泉質 | 単純二酸化炭素冷鉱泉、低張性、弱酸性、冷鉱泉 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
洗い場 | 石鹸・ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー |
更衣室アメニティ | 温熱クレンジングオイル・美水泉効能泡美容石けん・酒粕洗顔フォーム・茶ピーリングジェル・男性用スキンローション・男性用スキンミルク・男性用ヘアトニック・男性用ヘアリキッド・ドライヤー(Panasonic) |
サービス | 有馬ミネラルウォーター『あります』2本 |
タオルは、家族風呂内にありません。客室から持って行くスタイルですので、忘れずに。
極楽湯の後は、上げ膳据え膳の夕食。いつもならば、夕食の準備に追われている時間帯。しあわせを噛み締めます。ふふふ。
有馬六彩・夕食ブッフェ・レストラン万彩
私が予約したプランは『レストラン万彩』で夕朝食ブッフェ付きでした。
ブッフェの配置は、センターテーブル、その回りをコの字型に囲み、お料理が並んでいます。
19時〜の夕食は、ほぼ満席でした。が、混雑して、取りにくい等の状況はなく、快適に、ゆっくり選べました。
私が宿泊した日のブッフェ内容は『志賀フェア』
ホテルブッフェで『志賀フェア』を頂くのは初体験にて、わくわくです。
2023年4月1日〜6月30日までは『九州・沖縄フェア』でした。2ヶ月サイクルで、メニュー内容が変わるのでしょうか。
ドリンクを選びます。
ビールは825円、グラスワインは1,100円です。
『飲み放題』にすると、税込み2,200円で、生ビール・スパークリングワイン・ワイン・カクテル・焼酎・ウィスキー・梅酒等が頂けます。
3杯以上飲むならば、銘柄に強いこだわりがなければ、『飲み放題』が、お得です。私は、①生ビール、②スパークリング、③赤ワインを飲みたいので『飲み放題』にします。
まずは、湯上がりの生ビール。「生きてて良かった」の瞬間です。
ビールと共に、青椒肉絲と小籠包のセイロが運ばれてきました。
予約プランの特典「中華逸品」です。セイロの蓋を開けたら、蒸気がシュぅと、広がります。
がっついてしまうと、お腹がいっぱいになりそうなので、ブッフェコーナーを眺めに行きます。
ウォーマーの蓋を開けると『近江牛入りミートパスタ』や『近江椎茸カツ』がありました。
お刺し身は、小皿に盛り付けられての提供です。
ローストビーフは、カット済で提供されています。
デザートコーナーには、フルーツが、ピンクグレープフルーツ、ぶどう、オレンジ。4種類のケーキと、杏仁豆腐、ゼリーが並びます。
お刺し身を持ってきました。マグロ赤身、イカ、ホタテです。
びっくりしたのが『透明醤油』。ウェイターさんの推しを受けて、頂いてみました。ほんとに醤油。なぜ透明?
せっかくなので『志賀』の味を、頂かねば!と『近江もち麦と菜の花のサラダ』を頂きます。
スパークリングワインを注文しました。
メニューには↑琵琶湖の豊かな自然に育まれた「近江もち麦」の甘みと、菜の花の苦味を楽しむ一品とのこと。たしかに、噛めば噛むほど、甘かったです。
↑『葱味噌マルゲリータ風ピッツァ』と↓『淡路島産玉ねぎグラタン』が、ねぎ好きにささります。
ゆっくり、ゆっくり、マイペースで頂く、ワインと前菜。気楽なブッフェ、隅っこの目立たない席を用意してくれたおかげで、女一人でも、とても居心地は良いです。
ビーツと和えられたサーモン↓おかわりしました。
そろそろ、好物のローストビーフ、海老の時間です。ローストビーフのソース、予想より美味しくて、隅っこの席から、手と声を上げて「赤ワインを」と追加します。
欲を言えば、温泉に入った後は「季節の天麩羅」を頂きたくなりますが、この料金プランで、贅沢は言えません。
洋食・中華、やや和食系も、ちょっとづつ、好きなものだけを頂けました。
ビールもスパークリングもワインも、飲みました。
まだ食べます。白米とお味噌汁で、締めました。
ごちそうさまでした。
夕食ブッフェだけの利用は、大人6,050円です。
夕食ブッフェだけのレストラン利用ならば、正直な感想=高いと感じました。が、1泊2食付きのコミコミプランで1名1室¥18,000前後ならば、お得だと思います。
有馬六彩には、レストラン万彩の他、日本料理、イタリアン、2つのレストランがあります。
一番リーズナブルな宿泊プランは、レストラン万彩ブッフェです。
ブッフェレストラン「ザ・ダイニング万彩」 |
日本料理「澪里(みおり)」 |
イタリアン「リストランテ アルトゥーラ」 |
電話番号 | 078-903-5631(3レストラン共通) |
メニュー・料金 | 有馬六彩レストラン:公式HP参照 |
宿泊プランにより、食事内容も変わるので、お財布と相談しながら、是非チェックしてみて下さい!
有馬六彩・朝食ブッフェ・レストラン万彩
朝食の様子をレポします。
朝食で案内された席は↓このエリアでした。
朝食ブッフェ、まずは、それぞれのブッフェコーナーを、ゆっくり回って眺めてみます。
こしひかり白粥のコーナーは、トッピングの『有馬味噌』と『有馬ピリ辛味噌』に惹かれます。味噌汁は分葱とワカメ。右側にカレーがあるので、福神漬とらっきょうも。
↑左上から、納豆、ホテルオリジナルの味のり、土佐煮、ちりめん、手前は、有馬昆布煮。
↑『竹筒焼き竹輪』『切り干し大根・磯辺和え』海苔にを和えた大根、地味に美味しかったです。
↑ソーセージ・ベーコン・焼売・コーンスープが並びます。
↑『地野菜の蒸し物』にはバーニャカウダソース、有馬味噌ソース、大根おろし、ポン酢が添えられています。『五目筑前煮』とその右側に『瀬戸内レモン・タバスコ』
フレンチトーストのコーナーには、たっぷり生クリームも。
サラダコーナーは、オニオンスライス、コーン、キュウリ、トマト、レタス。
ハム、豆類、ポテトサラダ、ドレッシングのコーナー。ドレッシングは、胡麻、和風の他、有馬六彩オリジナルの『にんじんドレッシング』『淡路たまねぎドレッシング』も。ベーコンビッツ等のトッピングは6種類。
フルーツは、ライチ、ピンクグレープフルーツ、オレンジ、パイナップル、りんごの5種類。
まずは、洋食から頂くことにしました。
ライブキッチンで、オムレツを焼いてもらいます。ホテルの朝食、洋食にはスープも、欠かせませんよね。
やや固めの焼き上がりです。
クロワッサンも、あれば食べてしまう好物です。ボロボロこぼさないよう、おしとやかに頂きます。
洋食だけにとどまらず、和食も試したい欲望は、私だけでしょうか。
朝の、焼き魚と大根おろし、美味しいですよね。
鮭と赤魚、ちりめんじゃこと、大根おろしたっぷり、頂きます。卵焼きは甘め。葱にバーニャカウダソース+ベーコンビッツ、ご飯がすすみます。
山椒が効いたじゃこで、さらに、白飯、すすみます。
朝ごはん、洋食も和食も頂けて、満足です。
ごちそうさまでした。
最後は、コーヒーに、ミルクをたっぷり注いで、カフェオレで締めくくります。良い1日になりそうな旅の朝。
コーヒーは、お部屋に持っていくこともできます。
夕食より、朝食の方が、混んでいました。
有馬六彩・客室の様子
有馬六彩の客室タイプは、5種類。
スタンダート・ツイン | ベットルーム(34.9㎡) |
スタンダート・和洋室 | ベッドルーム+和室6畳(41.4㎡) |
スーペリア・ツイン | ベッドルーム(41.4㎡) |
源泉掛け流し風呂付きツインルーム | ベットルーム(54.4㎡) |
源泉掛け流し風呂付きデラックス和洋室 | ベッドルーム+リビングルーム+和室(95.8㎡) |
今回は、一番リーズナブルな「スタンダートツインルーム(34.9㎡)」に宿泊しました。
想像より広いっ!
スタンダートツインルームの様子をレポします。
ベッド
枕は一人2つです。一人旅なので、2つのベッドを、①ゴロゴロゆっくり寛ぎ用と、②就寝用に、分けます!
壁側ベッドは就寝用、窓側ベッドはゴロゴロ用。このお部屋で快適だったのは、ベットタイプのソファ。こんなに大きいソファがあるのは予想外にて、嬉しいです。
大きなソファに、もたれてのビュー。お部屋、広いです。
ソファに、横向きに座ってのビュー。やっぱり、広い、です。
しつこいですが、かなり居心地が良かったので、ベットタイプ・ソファのフォト。
コーナーを2つのクッションで支える「背もたれ感」、快適。
ダークカラーの木目を、対象的に並べてアクセントを付けたベッドヘッドと、引き締めアートは、水を彷彿させるアクアブルーからのエメラルドグリーンのグラデーション。
客室のテラス
びっくりしたのが、客室内テラスの広さ。
ベランダかと思っていたのに、テラスでした。2チェアー&ミニテーブルがあり、温泉後の湯上がり至福タイムを盛り上げる広いテラス。
貸切温泉を堪能後、一休で予約したダイヤモンド会員特典で頂いたスパークリングワイン=キュヴェ「タレント ブリュット」を、広いテラスで頂きます。
源泉の銀湯からの湯上がりスパークリングワイン、極楽の至福タイム。
売店で使える500円金券も、頂きました。館内の売店で『自宅湯原料』、無料ゲット。
ギフトショップは、有馬ならではお菓子、地酒、クラフトビールなど、お土産が揃っていました。関西の「えぇもん」を取り揃えたコーナーや、ホテルオリジナル商品も購入できます。
洗面台・トイレ・バスルーム
洗面所は、イスがあったのが良かったです。髪乾かすのも、お化粧も、座れるとラクですよね。
トイレは洗面所の奥にありました。
お部屋のバスルームは、清掃が行き届いて綺麗です。
貸切家族風呂と、大浴場の露天風呂の湯を頂き、使いませんでした。
アメニティ
客室のアメニティは、バスルームに、POLAのボディーソープ・シャンプー・コンディショナー。
洗面所に、スーパーヒアルロン酸の化粧水&乳液。洗顔フォームは、ありませんので、ご用意を。
浴衣
浴衣は、白✕小豆色。一人利用で、一着、ありました。
羽織は、ありませんので、冷え性の方は、パジャマのご用意をオススメします。
クローゼット
クローゼットは、床からの長い収納力ですので、ロングワンピースやロングコートもOKです。
スリッパは、ビニール素材と、タオル地の2種類がありました。
冷蔵庫・お飲み物
冷蔵庫は空です。湯沸かしポットと、粉末のお茶2&湯呑。
空気清浄機はHITACHI、バゲージラックは、木製です。
有馬名物のクリーム炭酸せんべいと↑黒胡椒入の椎茸茶がありました。
ファブリック
カーペットは、クリーム系のイエロー・ベージュのベースに、ブルーのアクセント。ブルーは、ソファとリンクしています。
カーテンは、クリーム系のイエロー・ベージュ、ドット渦巻き模様は、カーペットとリンクしています。
温かいベージュと穏やかなイエローのカラーリングで、女一人旅を、ほっこり安心させてくれた色調が印象的です。
有馬六彩・温泉は金銀共に
大浴場も、有馬の名湯、金泉と銀泉と「どっちかな?」と迷っている方が、解決可能な両方ダブルです。
露天風呂では『金の湯』
内風呂には『銀の湯』を、両方、堪能できます。
サウナがなくても【ととのえ】ました。
お風呂の種類 | 温泉大浴場 / 露天風呂 / 寝湯 / ドライサウナ |
営業時間 | センター棟7F |
館内の場所 | 6:00~24:00(11:00~14:30の間は清掃) |
温泉の泉質 | ナトリウム―塩化物強塩泉(Na-Cl強塩泉)高張性、中性、高温泉 |
適応症 | 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 |
🏨東急ハーヴェストクラブ有馬六彩
— Lita (@lita_semiretire) February 4, 2022
有馬温泉の2種類のお湯「金泉」「銀泉」の両方を自家源泉として保有
内湯に銀泉、露天風呂は金泉
お湯は適温、高台からの景色もよくゴハンも美味しい
ちょっとした楽園😇✨ pic.twitter.com/cUx4jD171I
湯上りラウンジは、眺望が良く、かつ、リラックスできるダークトーンで、落ち着きます。
客室に戻り→広いテラスで涼みながらの→有馬クラフトビール『有馬酒馬』→「生きてて良かった」の瞬間。
有馬六彩・ロビー前テラスの絶景
ロビー前のテラス、眺望が良いです!
イスもたくさんあります。
イスに腰掛けてのビュー。
ズームアップで、有馬温泉街を見渡すビュー。
到着時、温泉後、夕食後、朝食後、ぜひとも、有馬ビュー眺望を、お楽しみ下さい。
有馬六彩・ライブラリーラウンジ
ロビー前テラスの横には、ラウンジがありました。
サービス提供はないラウンジですので、マイペースで寛げます。心地よい空間で、思い思いの時間を、ゆっくりとお過ごしください。
私は、朝の明るい光の中で、40分ほど、読書を、楽しみました。
朝日たっぷりで、心地よかったです。
有馬六彩・銀泉の足湯
庭園には、足湯もあります。銀の湯です。
朝食前、朝の散策に出かけて、脚も銀湯で温めました。
朝から、脚が温まると、体力が高まった!気持ちになりますよね。
有馬温泉街で足湯スポットを見つけたら、スグに【足湯を楽しめる必須持ち物3点】の別記事も、お役立てうださい。
おこもりスティ前後は【有馬温泉一泊二日の観光モデルコース】記事が、ご計画の一助になれば幸いです。
有馬六彩は【女一人旅おこもりスティ】向け理由3選
おこもりスティ派の【あなた】へ。
今回、有馬六彩に宿泊して『女一人旅おこもりスティ』向けのホテルだと感じました。
その理由は3つです。
お部屋の広さが【おこもりスティ】に最適な『34.9㎡』 | 女一人旅で【客室おこもり】の場合、狭いと窮屈&圧迫感で寛げず、広すぎると怖い!ですよね。『34.7㎡』は、その中間。安心感のある最適サイズの客室でした。個人的には、由緒ある老舗・古くからの和風建築に、お◯けが出ないか?と、ビクビクするので、ホテル『34.9㎡』は、【おこもりスティ】にヒットでした。かつ、リーズナブル宿泊料金ですからオススメです。 |
ホテルの敷地が【おこもりスティ】に最適な『12,000㎡』 | 女一人旅で【ホテルおこもり】の場合、ホテル全体の敷地がコンパクトだと、おこもり限界&不可能で、敷地外へのアクションを求めがちです。そうなると【ホテルおこもり】が叶わない事例もありました。有馬六彩は敷地面積『12,000㎡』で、ホテル館内で、レストラン・温泉・湯上がりラウンジ・屋内温水プール・タルゴスパ・ライブラリーラウンジ・足湯施設が揃っていて、1泊2日ならばホテル内で楽しみを完結できます=おこもりスティ向きのホテルと言えます。 |
テイクアウトメニューが【おこもりスティ】に最適メニュー | 【おこもりスティ】を叶える肝=食事と言っても過言ではありません。レストランでの「おひとりさま」に抵抗がある方が多いことも否めません。ご安心下さい。有馬六彩は【お部屋で食べれる】テイクアウトメニューが充実していました。「部屋呑み派」「呑まない派」にも応答可能なラインナップでした。 |
例えば、一休,comで【有馬温泉✕安い順】で検索した結果ですが、最安値の宿=11平米に対して、2位で出てきた有馬六彩は、34.7平米。客室面積、3倍です。ちなみに、3位からは、お値段グンと上がりました。
ホテル全体の敷地が広い=【ホテル内おこもりスティ】が叶いやすい!ですよね。
チェックイン時に初めて知ったのですが、テイクアウトメニューがありました。そして、ラインナップが豊富。
ルームサービスより、グッとお手頃なお値段で『客室おこもりスティ』が叶います。
気軽に、お部屋グルメ。予約前に、テイクアウトメニューがあること、その内容までもを知っていたならば、お部屋で完全おこもりスティと、迷ったかも!です。
神戸ポークカツと生ハム玉子のサンドセット【朝食】 | 2,695円 |
黒毛和牛押し寿司 | 1,375円 |
酒の肴盛り合わせ | 2,200円 |
シェフ厳選国産牛ステーキ | 4,840円 |
鹿児島県産黒豚ロースト | 3,410円 |
粗挽きソーセージ5種盛り | 1,815円 |
10種野菜のミックスサラダ | 1,045円 |
生ハムサラダ | 1,485円 |
油淋鶏(ユーリンチー) | 1,485円 |
海老チリと季節の炒め物 | 1,815円 |
麻婆豆腐 | 1,210円 |
自家製チャーシュー | 1,485円 |
六彩チャーハン | 1,210円 |
丹波コシヒカリの白御飯 | 275円 |
有馬温泉街で、クラフトビール等、有馬ドリンクを買って、お部屋グルメも楽しめそうですよね。
同じ気持ちの快適さ↓Tweet。
東急ハーヴェスト有馬六彩
— ヒディ@旅好き社畜(海外102ヶ国) (@traveler_hiddy) April 2, 2021
連泊して昼間はテレワーク、夕方以降は温泉三昧というワーケーションを楽しんできた♨️
高台に位置するため景観がよく、付近に食事処も多くてgood‼️
駅やバス停まで距離があるがオンデマンドの送迎があるためさほど気にならない#東急ハーヴェスト#ワーケーション#旅行 pic.twitter.com/sdcD6faK5o
名称 | 有馬六彩 Arima Rokusai |
住所 | 〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町341-1 |
電話番号 | 078-903-1109 |
公式サイト | 有馬六彩・公式サイト(旧) 東急ハーベストクラブ・公式サイト(新) |
アクセス | 公式アクセスページ・東急ハーベストクラブ |
有馬六彩・今回のお得ポイント
今回、私は一休.comで有馬六彩を予約しました。
私が宿泊した2023年3月の週末土曜日の最安値は、34,000円だったのですが、それでも、近隣の同ランクお宿に比べると、安かったです。
誰でも、初回の予約から使える「ポイント即時利用」で、1,700円割り引かれたので、他の予約サイト・公式サイトよりも、一番の最安値で、宿泊できました。
神奈川県から兵庫県への移動ですから、交通費がかかります。が、東京⇔伊丹は、JAL無料航空券を使ったので、航空運賃は0円。新幹線でも、約12,000円以上でしたので、最低でも12,000円以上は、浮きました。
結果、宿泊代¥32,300円−航空運賃¥12,000=¥20,300にて・・・
トータル、2万円で有馬温泉・女一人旅、クオリティーを保ちつつ、最大限お得に楽しめた!と、納得&満足しました。
もしも、有馬温泉エリアで、リーズナブルかつ居心地の良いホテル、金泉&銀泉を堪能したい方ならば、【有馬六彩】、選択肢の一つとして、オススメです。
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