【どこかにマイル】何日前から？女一人旅で初予約★ハズレ失敗を回避のコツ！4候補地の組合せ33画像付き

JALの【どこかにマイル】が、気になる「あなた」へ。

疑問と不安、ありますよね。

2023年3月、初めて申込みして、一人旅しました。

【どこかにマイル】は、JAL国内線往復が、7,000マイル（2023年4月11日までは6,000マイル）で、入手できる予約システムですよね！

通常、JAL国内線往復は、12,000マイル〜ですので、とてもお得だと感じました。

そのかわり、行き先は「おまかせ」です。どこへ行くのか「ミステリー」です。

ワクワクと同時に、怖さも、否めません。

JALが提示した4つの行き先を、選ぶことは可能でした。

4つのうちの「どこ」に決定するのかは、お楽しみであり、ソワソワでもあります。

メールを開く時の、バクバク感は、クセになりそうなスリル感でした★

沖縄（那覇）・鹿児島発着便の離島路線に限り【どこかにマイル南の島】もありますよね！

当ページでは、初予約で、私が実際に感じた疑問＆不安、その結果を記します。

ようこそ　どこでもマイル　を楽しむ世界へ。

どこかにマイル★50代一人旅で初予約の感想

まず結論＝【どこかにマイル】を初めて利用した結果、とても満足した旅が出来ました。また、利用したいと思っています。

JALのキャッチコピー「日本の魅力再発見！行き先はおまかせ！あなただけのユートピアを見つけよう！」どおり、至福の一人旅が、飛行機移動タダ！無料！で、実現しました。

当ページで、疑問・解決策・注意点などを、実体験より、お伝えします。

今回、【どこかにマイル】を予約した理由は、3つでした。

結果、この3つが満たされたので、満足度が高いと感じました。

願望	結果
①7,300マイルでどこか行きたい	通常12,000マイル必要だけど、 半分の6,000マイルで行けた
②温泉地へ行きたい	JAL提示4候補のどこになっても、 温泉地は各地にあるから
③新鮮な体験をしたい	自己決定では得られなかったであろう サプライズ体験が叶ったから

特に、私は「どこに行けるのかな？」という、抽選的なワクワク感が、とても楽しかったです。

4候補地パターンを選ぶ時	くじ引きやガチャポンさながらドキドキ至福タイムを満喫できた
申込前に覚悟を決める時	4空港どれかに当たった場合を想像し“旅プラン妄想”が楽しすぎた
決定メールを開封する時	盛り上がりマックスのドキドキ瞬間から、日常に刺激を得られた

一番盛り上がったのは「行き先4箇所の“組み合わせパターン”を選ぶ時」でした。一人ニヤニヤと、かなり楽しませてもらいました。

この一連の流れが、クセになりそう。旅を終えた今も、「また、申込みたい」気分です。

3日間、「JAL提案の4候補地パターン」の表示画面で、再検索を繰り返し、しつこく、じっくり楽しみ尽くし、100種類以上の4パターンを確認しました。

当ページ後半に、実際に選べた100種以上の「組み合わせパターン」より、33パターンのピックアップ画像も載せました。

あなたの疑問解決に、お役立て頂けたら幸いです。

関東から関西までのJAL便移動（6,600円破格セール開催中の見積もりですら1万3千円相当）＝タダ０円で、お得な一人旅が実現しました。

初めての【陸マイル貯金メソッド】1年間で貯まったJALマイル報告で、お得な貯め方も、お役立てください。

どこかにマイル★何日前から予約できるの？

筆者が、どこかにマイルを使ってみよう！と思ってから、一番最初の疑問は、

「行きたい日の何日前から申込み（予約）ができるの？」でした。

何日前から、申し込めるの？

行きたい日の1ヶ月前から、申込みできます。

何日前まで、申し込めるの？

行きたい日の5日前まで、申込みが可能でした。

3月7日が希望日の場合・・・

出発希望日	3月7日
申込み可能日	2月7日の0時から
申込み締切日	3月3日
帰り便の設定	3月16日まで申込み可能

希望日が月末で、1ヶ月前の同日がない場合は、1ヶ月前の末日となるそうです。

帰り便は、出発日を含めて10日先まで、申込みが可能とのこと。つまり、9日間の長期滞在も可能なのだと知りました。

筆者が申し込んだ時の画面は↑上記画像です。①出発帰着空港、②行き便の希望日、③行き便の時間帯の希望、④帰り便の希望日、⑤帰り便の希望時間帯、⑥人数の、6項目を入力しての申込みでした。

私は一人旅でしたが、4名（大人子供合わせて）まで、申込みできました。

どこかにマイル★出発空港＆時間帯は？

私が、次に疑問に思ったことは、「どこの空港からでも使えるの？」「行きと帰りの空港は、違う空港でも良いの？」ということでした。

どこの空港からでも良いの？

【どこかにマイル】発着空港は、4空港でした。①東京（羽田HND）、②大坂（伊丹ITM・関西KIX）、③福岡（FUK）の4空港です。

【どこかにマイル南の島】の発着空港は、①沖縄（那覇OKA）、②鹿児島（KOJ）の2空港です。

行きと帰り、違う空港でも良いの？

【どこかにマイル】【どこかにマイル南の島】共に、出発と帰着が同じ空港であることが条件です。

実際に、行きの空港選択の画面は↓4空港のみ、でした。

大阪の場合、①伊丹のみ、②伊丹＆関空の、2チョイスがありましたが、東京は、羽田のみで、成田チョイスはありません。

筆者は、2023年3月2日〜3月11日までの出発範囲で、初挑戦です。

日付、時間を、あれやこれや、変えつつ、かなりの執着心で、検索を楽しみ尽くしました。一人旅オタク、非常に楽しく、ニヤニヤと妄想マックス。

ここで、気になるのが、行き便と帰り便の時間帯でした。

宅急便の荷物受取の時間帯みたいに、6パターンありました。

選べる時間帯は？

①05：00〜08：59

②09：00〜11：59

③12：00〜15：59

④16：00〜18：59

⑤19：00〜23：59

時間指定しなきゃダメなの？

⑥時間指定なし、ありました。

後に、解ったことですが・・・ご予定による時間指定を優先するか、予定なしの日で時間指定なし、にするかにより、選べる目的地4パターンの選択の幅が、変わるのかな？と体感しました。

つまり、「時間指定なし」で、検索した時のほうが、選べる目的地4パターンの空港バリエーションが、増えた気がしたからです。

逆い、「狙いの目的空港があるならば」→予め、JAL公式HPにて、狙い便「特典航空券の空き枠」を調べたうえで【ターゲット・ルック・オン】することも可能とも、言えますよね。

が、それを実証する数値は、もちろん、ありません。あくまで、個人的な体感レベルです。空席タイミングかもしれません。

どこかにマイル★行き先はどこなの？

予約は1ヶ月前の同日から、出発帰着の対象空港4空港、選べる時間帯は6種類と、わかりました。

ここで、最大の疑問。

で、どこへ、行けるの？？？

【どこかにマイル】その名のとおり

行き先がどこになるかは

《お楽しみ》です。

行き先4候補はJALが決めます。その4候補パターンが嫌ならば→再検索→納得の4パターンまで選択することが可能です。

JAL公式サイト説明は↓下記の通り。

ご予約の際に、4つの行き先候補地をJALからご提案。そのなかからお申し込みから3日以内に、決定した行き先をお知らせします。いつもとは違うワクワクする旅の出会いや、偶然が生み出す発見の旅をお楽しみください。

※東京（羽田）、大阪（伊丹・関西）、福岡 発着便の路線に限ります。

引用：JAL公式サイト“どこかにマイル”ページ

私は、“1つの行き先をJALが決める”と、勘違いしていました。

実際は、

つまり、

「この4つならば、どこが決定しても良い」と思える4パターンまでは、選べる！のです。

4つの行き先候補が表示されます。行き先候補がOKであれば旅行者情報を入力のうえ、お申し込み。※再検索すると候補地が変わります。いろいろな候補地パターンをお探しください。

引用：JAL公式サイト“どこかにマイル”説明ページ

どこかにマイル★行き先いつ決まるの？

申し込みから3日以内に、行き先が決まるとのこと。

実際には、16時間後に、行き先が決まりました。

今回の事例では、夕方に申込み→翌日AM11：18に「ご搭乗便決定のお知らせメール」が、届きました。

申し込みから3日以内に、行き先決定のお知らせが届きます。

JAL公式サイト“どこかにマイル”説明ページ

どこかにマイル★結果はどうだったの？

4候補地の組み合わせを、100回以上、再検索して楽しんだ結果、私が選んだ組み合わせは、徳島・大阪・広島・札幌です。

この組み合わせを選んだ理由は、

この４つなら、どこが当たっても行きたい！＝私にとって、ハズレがない！

と、思った4候補地が、やっと出たからです。

ちなみに「どこかにマイルで大当たり」とささやかれている候補地は、本州以外へ飛ぶ長距離路線＝女満別・釧路・帯広・那覇・宮古島。人気の理由は、距離数がある＝料金が高い路線です。

①国内の長距離路線＝運賃が高い航空券を＝大当たりとするか・・・

②距離数・料金よりも、あなたが行ってみたい地＝大当たりとするか・・・

ここを【自問自答することが＝ハズレを回避するコツ】と、個人的には感じました。

なぜならば、筆者の場合は、今回の一人旅で行きたかった空港は、長距離＆高額運賃の空港では、なかったからです。

候補地	行きたい場所
徳島	日本三大秘境温泉郷の《祖谷温泉》
広島	宮島に一番ちかい温泉郷《宮浜温泉》
伊丹	日本三古泉の金泉＆銀泉《有馬温泉》
新千歳	国立公園内のカルデラ《定山渓温泉》

ビジネス需要で当たりにくい4路線中（東京から大阪・福岡・札幌）のうち2つがあるに加えて、行きたかった徳島と広島が入っている！100種以上の再検索をした中で、個人的には「コレ！」だったのです。

瀬戸内海・宮島・USJ・北の海鮮などが、頭の中を駆け巡ります。

結果：伊丹

兵庫の有馬温泉で、金と銀の温泉に浸り尽くしました。大阪で、食いだおれました。

6,600円の特別セールが、大人気でシステム障害により即中止になった最中、関東からの移動がタダで叶ったのは、ありがたいです。

どこかにマイル★ハズレたらどうする？

行き先決定地が、「当たり！」と感じるか、「ハズレ」と感じるかは、人それぞれです。

あなたが「ハズレ」だと思った場合、選択肢は2つです。

①行かない	もちろん取消は可能です。が、既に引かれているマイルは戻りません。
②行く	心を柔軟にして、旅のサプライズを見つける気概で行ってみる。

どこかにマイル★取消・変更はできる？

変更は、できません。

変更は不可だからこその、破格の7,000マイルです。

取消は可能です。が、マイルは戻りません。

マイルを捨てるか、旅立つか、2択です。

2023年4月12日からは、同一区間の別便に空席がある場合でも、便変更は、できません。

（2023年4月11日搭乗分までは、予約便より前に、空席がある場合、変更が可能）

どこかにマイル★失敗を回避するコツ

失敗しないコツなどある？

4候補地の全てに「行きたい場所が想像できる組み合わせ」が出るまで申し込まないこと。

先程、ふれたとおり、私の場合、たくさんの検索候補から「コレ！」と決断して申し込んだ時、

この４つなら、どこが当たっても行きたいところがある！

と、思ったからです。その決断で申し込んだ結果、満足度が高い旅が、お得に楽しめました。

例えば↓下記の4候補地が出てきたとして、4候補地の「行きたい場所」を、思い浮かべます。

候補地	行きたい場所orやりたいことが浮かぶか？
青森なら	星野リゾート「青森屋」に泊まりたい！
小松なら	山代温泉で蟹やノドクロをを食べたい！
那覇なら	マリン・ブルーの海でスカっとしたい！
宮崎なら	高千穂峡でパワーチャージしてみたい！

この時に、

1箇所でも、「無理」と思った候補地が含まれているならば、スッパリやめましょう。

その1箇所が、行き先に決定された時の、落胆は＝失敗と、感じるはずです。

実際に選べた空港33パターン画像シェア

実際に出現した100種以上の《4候補地の組み合わせパターン》より、一部を画像で共有させて頂きます。

あなたの「後悔なき行き先決定」に、お役立て頂きたく、33画像を、お楽しみ＆共有頂ければ幸いです。

↑福岡・札幌・南紀白浜・小松は、個人的に、申込みに、すこぶる悩んだ組み合わせです。

この組み合わせ↑も、かなり惹かれました。

ここからは、個人的にストライクな、グルメ画像で楽しんだ画像です。

↑この組み合わせも、申込み寸前まで迷いました。

↑この組み合わせのグルメ画像は、海鮮好きに最強でした。

↑これも、とても迷った組み合わせでした。

↑この組み合わせも、王道人気路線で満席が多いビジネス路線＝福岡・大阪が入っていて、迷いました。

↑この組み合わせ、申込後に後悔した、良い組み合わせでした。

↑これも、需要が多い札幌・福岡があり、迷いました。

女満別の海鮮と、旭川ラーメンに惹かれる組み合わせ。

どこかにマイル★クラスJ・ファーストは使えるの？

申込時に普通席以外を選ぶことは、できません。が、当日の空席状況により、追加料金を支払うことで、アップグレードが可能です。

クラスJまたはファーストクラスでのお申込みはできません。普通席のみとなります。ただし、ご搭乗日当日出発空港にて空席があれば、ファーストクラスまたはクラスJの料金をお支払いただくことによりご搭乗いただけます。（マイルでのお支払いはできません。）

引用：JAL公式サイト・どこかにマイルQ&Aページより・2023年3月現在

が、2023年3月現在、様々な変更が見受けられますので、実際のご利用時は、各自JAL公式サイトにて、最新情報を確認してください。

どこかにマイル★メリットVSデメリット

個人的には、メリットが大きいと感じましたが、感じ方は人それぞれですので、デメリットもお伝えします。

メリット	7,000マイルで国内線往復が出来る（通常12,000マイル〜）
デメリット	行き先はJALにおまかせで変更不可。取消はできるがマイルは戻らない

行き先は不明（＝どこかに）と言えども、4候補地の組み合わせを、再検索することで、申込みするか否かを選べるため、選択肢を最小限に絞ることができることを、今回、初めて知りました。

どこかにマイル★初挑戦で感じた注意点

今回、初めて「どこかにマイル」を申込み、実際に利用して感じた《注意点》は・・・

4候補地で、1箇所でも、気が乗らない場所があるならば、申込みをしない

と注意したいなと、感じました。

「4つもあるのだから、ここ（＝気乗りしない空港）は、ないだろう」は、想像の域であり、そんな場所こそ、行き先に決定！→人生あるあるです。

いくらマイル還元率が高すぎる＝破格の7,000マイルであっても、

気乗りしない・行きたくない場所に行く・取消でマイルを無駄にするのでは、本末転倒です。ご注意ください。

どこかにマイル★向いている場合VS向いていない場合

今回の初利用にて《向いている場合・向いていない場合》を、感じましたので、ひとつの意見として、ご覧ください。

“向いている人”では、なくて、“向いている場合”という視点です。“今回の旅に求めること”を軸に、判断材料にして頂ければ嬉しいです。

どこかにマイルが向いている場合	旅の行き先より、どこかに旅立ち、リフレッシュしたい時
どこかにマイルが向いていない場合	旅にこだわりがあり、目的地や宿泊先が決まっている時

言い換えると、「どこかに旅立ちたいなぁ」という時にこそ、是非とも使いたい《お得レベルが高すぎる》手段の一つだと感じました。」

どこかにマイル★お得に利用できた方法

「どこかにマイル」の必要マイル数は7,000マイル（2023年3月までは6,000マイル）です。

東京⇔大阪の移動で貯まるマイル数は、往復で560マイル（通常の区間マイル：片道280マイル）です。

例えば、飛行機に乗って、7,000マイルを貯める場合、羽田⇔伊丹の往復を、12〜13回して貯まるマイル数です。月に一度、東京⇔大阪の移動をするならば、1年間で貯まるマイル数です。

私は、飛行機に乗らずに、3ヶ月間で、貯めました。

どこかにマイルを、お得に使えた方法として、私が実践したことは・・・

「必ず出てゆく日常の生活費」を、クレジットカード払いに変えただけ、です。

3ヶ月で、国内線無料航空券をゲットできました。

だからこそ「お得すぎた」と、実感しています。

ご興味がある方は↓詳細記事、御覧いただき、ご活用頂ければ幸いです。

ADVERTISEMENT