温泉地に行きます
足湯がありそうだから
ポカポカしたいけど
必要な持ち物って
あるかしら?
温泉地で
足湯を見つけたら
源泉に脚を浸して
旅の疲れを
癒やしたくなりますよね。
【足湯の持ち物】必須は3点のみ、です。
散策の途中で・・・湯けむり湧く《足湯スポット》を見つけても、準備不足であきらめたこと、ありませんか?
【足湯の持ち物】=必要アイテムは3点のみ、とてもコンパクト&ミニマムなので、忘れずに準備して、足湯を快適にお楽しみください。
筆者は、旅行会社に勤務していた時、1,500名以上のお客様の旅をサポートしてきました。出発前の質問、最多ベスト3の一つは【持ち物】に関することです。せっかくの旅ですから、持ち物の失敗で後悔したくないですよね。
ササッと足湯を楽しめる「必須アイテム&注意点」をお届けします。
ようこそ 足湯を楽しむ世界へ
足湯【必要な持ち物】3アイテム
足湯の必須アイテムは、①タオル、②靴下、③ビニール袋、この3点のみ、です。
足湯の必須アイテム3点 | アイテム名 |
---|---|
ハンドタオル | |
靴下 | |
ビニール袋 |
この③点が必須である根拠を、下記の表でご確認ください。
必須アイテム | これがないと、どうなる? | 備考 |
---|---|---|
①タオルがないと | ハンカチで両足の水分吸収は無理です。足の湿り、靴の濡れは、その後のスケジュールの妨げになります。 | 厚手タオルは、手荷物が、かさばります。 ハンドタオルor薄手の温泉タオルがオススメです。 |
②靴下がないと | ストッキング・タイツを足湯地で脱ぐ&履くのは、無理があります。 | 特に女性、パンツスタイル+タイツ着用で、足湯を楽しめないケースを、よく見かけます。 |
③ビニールがあると | 腰掛け位置が濡れていても問題なし。足湯後の濡れた物を隔離できます。 | 使用後の濡れたタオルは、ビニール袋に入れておけば、手荷物内が濡れません。 |
タオル・靴下・ビニール袋の3点セットは、10cm✕5cm未満でコンパクトに収まるので、温泉地に行く時は、準備して損はありません。
先日↓有馬温泉に行った時に、実際に私が準備した足湯アイテムです。
ビニール袋は、足湯に限らず、大中小サイズを携帯しておきます。何かと便利です。
↑ビニール袋は三角に折りたたんでおくと、荷物内でぐちゃぐちゃにならず、使いやすいですよね。
別記事→温泉旅行【一泊二日の持ち物リスト・最小限ミニマム軽量コンパクト系】も、ご準備にご活用ください!
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足湯を楽しむ服装・注意点
足湯浴が想定される場合、服装に注意が必要です。
せっかく、足湯アイテムをコンパクトに準備しても、コーディネートによっては、断念しかねません。
NGは、スリムパンツ+タイツ系です。
近くにトイレがあれば、タイツやストッキングを脱げるかもしれません。
先日、訪れた有馬温泉街、金の湯の足湯スポットは、とても混雑してました。観光客がスグに使えるトイレは、近隣店舗の中以外、誰でも使用可能な公共トイレは、見当たりませんでした。
足湯に入りたい理由で、近隣の飲食店で、トイレだけを借りる勇気、ありますか?私が訪れた時は、近隣飲食店、入店の列があるところが多かったです。
靴下ならば、サッと脱いで、スッと、足を入れられますよね。
混雑した足湯浴は避けて、宿の足湯施設で足湯を楽しみましたが、宿泊施設内であっても、トイレは近くにありませんでした。遠かったです。
お気に入りの湯河原・惣湯の足湯↓スポットですが、館内まで移動しなければ、トイレはありません。
靴下ならば、すぐ脱げる→さらに履き替え用を持参すれば、足湯後も気持ち良い!ですよね。
スリムパンツならば、①タイツなしで+靴下、冷え性対策ならば、②足首までスパッツ着用+靴下は、いかがでしょうか。
Twitterでも、足湯のタイツ断念の声、見かけました。
足湯あるのにタイツ履いてることに気づいて真顔。伊丹から神戸の間に靴下屋あるかな…
— はる (@harunock) April 7, 2023
散策の途中、足湯スポットは、突然、遭遇しますよね。
足湯あったけど、タイツ履いてる上にタオルない(^o^;)
— みかにゃー🐗💨 (@nya_mika) April 3, 2023
帰りま~す⛰️🌸
ハンカチはあっても、タオルないこと、ありますよね。
着きました♨️足湯、タイツ履いてたから
— 大阪のタクドラ🇯🇵woman🫐🐴 (@Osakataxinaomi) January 5, 2023
断念🥲 pic.twitter.com/jIizCNYE5g
その他、細かくは、ブーツは避ける、裾広がりのボトムス推奨、ビニールは2枚あったほうが便利、スニーカーはハイカットよりローカット・・・等々ありますが、季節を懸念した補足にすぎません。
温泉街への散策ならば、是非、バックに忍ばせてみてはいかがでしょうか。
足湯&その後のスケジュールを、快適に過ごす一例になれば幸いです。
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