新横浜プリンスホテル★ブログ宿泊記｜お風呂・アメニティ・パジャマ｜最安値シングルルーム楽しみ方！

そんな疑問に、ご回答できる内容です。

円柱の建物は、新横浜のランドマークタワー。360度パノラマ眺望が望めるホテルですよね★

2023年6月某日、新横浜プリンスホテルに宿泊しました。

女一人旅、新横プリンスの中で、最も安いシングルルーム利用です。

新横浜プリンスホテルは、新幹線の停車駅『JR新横浜駅』から徒歩2分。

横浜アリーナに一番近く、みなとみらいエリアへは、電車で約30分。アクセス便利ですよね。

お部屋の方角により、遠く、東京方面や、富士山の眺めも。

夜景、美しかったです。

今回は横アリ・ライブで宿泊しました。遠征ライブ泊を御検討の方は、別記事【横浜アリーナ近い順ランキング13ホテル徹底比較】も、ご活用ください。

まずは、女性が、気になる！＝①お風呂、②アメニティ、③パジャマから、様子をお伝えします。

「客室の様子だけ早く知りたい」方は、シュッと！飛んでください！

新横浜プリンスのお風呂は？

お部屋のお風呂は、洗面台・トイレと隣接した＝ユニットバスです（一部のスイートルーム、デラックスルームを除く）。

早速、湯船からのビュー。ユニットバスにしては広めに感じました。

想定よりも、広く感じたのは、浴槽内に段差分の錯覚？でしょうか。ジャグジー風？やや流線型。重要な水圧は強く、良好です。

最重要のシャワー水圧も、強めでノンストレス。シャワーヘッドはプラスチック製で、大きめです。

ホテル隣の商業施設【新横浜プリンスペペ】で買った「無印良品・入浴剤ラベンダー」を投入します。

長方形のバスタブよりも、背もたれカーブが快適でした。

アメニティは何があるの？

必要アメニティ最低限は、客室にあります。

昨今は、フロントで「必要アイテムのみ提供」が多い中、便利でした。

ヘアゴム、シャワーキャップはないので、必須の方は、忘れずにご持参を。

シャンプー、コンディション、ボディーソープは、【POLA=ポーラ】です。

【POLA=ポーラ】のホテルアメニティ・シリーズ。

ボトルをガン見してみると【エステロワイエ・シリーズ】でした。

【POLA】が「海と植物の恵みが豊かな地中海リゾート」をイメージした、ミネラル保湿成分配合シリーズとのこと。

女性専用フロアのレディースルームは、同じく【POLA】ですが、シリーズ違いの【デタイユ・ラ・メゾン・シリーズ】だそう。

↑別ホテル宿泊時の【デタイユ・ラ・メゾン】画像です。こちらの方が好きですが、最安値シングルルームですから、贅沢は言えません。

スキンケアセットは、もちろん、ありません。クレンジング、基礎化粧品は、忘れずにお持ち下さい。

フェイスウォッシュはありました。が、ハンドソープと兼用です。

お顔と、手の両用使いは、抵抗があり、持参した洗顔フォームを使いました。

パジャマ・ナイトウェアは？

ワンピースタイプ（上着のみ）です。セパレートタイプ（上下別）ではないので、冷え性の方は、部屋着ボトムスがあると良いかもです。

ベッド上に、畳まれて置いてありました。白の綿素材。立体感のあるワッフル生地です。

広げてみます。

掛けてみます。膝下ロング丈。

首元アップ。襟付きです。

左に胸ポケット。プリンスマークのロゴ刺繍。

袖丈は七分袖。袖口はダブルステッチ2本縫い。

生地アップ。厚めですが、肌触りは柔らかめ。

厚め生地にて、保温性はありました。

【新横浜プリンスホテル】館内の様子は？

到着から→チェックイン→お部屋の様子を、お伝えします。

エントランス前の歩道からの、新横浜プリンスホテル外観です。

エントランスのホテル銘板です。

エントランス

エントランスの扉は4つ。

青いカーペットが鮮やかです。

チェックイン

エントランスを入ってスグの様子です。左側がチェックインカウンター。

チェックインカウンターです。

15時チェックイン時は、20人以上、並んでいました。

ホワイトが艷やかな、広々した1階の空間です。

ロビーラウンジ

フロント、チェックインカウンターがある1階の、ロビーエリアです。

5階分の吹き抜けで、明るい雰囲気です。

大きなガラス壁面から、光がたっぷり注がれていました。

クローク

荷物はチェックイン前の預かりも可能です。1階の宿泊者用クローク室です。

私が宿泊した日は、フロント横でも荷物の預かりサービスデスクがありました。

エレベーター

チェックインを済ませて、お部屋に向かいます。

エレベーターホールは、円柱の中心部＝空洞エリア。古代ローマ？のような？雰囲気です。照明は桃色系。

何の像？近づいてみる。

『マントの女』ブロンズ像。1929年、世界は恐慌時代？

昭和4年、マントにショートブーツ。異国を感じる最新ファッション。

山下公園の『赤い靴像』を思い出し、脳内で『赤い靴』メロディが流れました。

ローマ神殿風エリアに、便利なセブンイレブンは24時間で安心。

各階のエレベーター前から、円柱ビルの中心部、吹き抜けが見えます。

吹き抜けの最上部を見上げると、空。パンテオン神殿風？

エレベーターの中です。最上階は42階。904室ある客室は7〜39階まで。

本日の部屋は8階です。最安値で予約したシングルルームです。

どのエレベーターに乗っても、各階に停まります。6基（多分）あるエレベーターは、混雑日でも待ち時間ストレスはありませんでした。

【新横浜プリンスホテル】客室の様子は？

丸いカーブの通路を歩き、客室を探します。

客室は何種類？

各予約サイトのプランを見ても、公式サイトを眺めても、客室の①ランク、②広さ、③階数、が解らないと、料金に対する決定が、できないですよね。あなたが、判断しやすいよう、一覧表にまとめたので、一目でジャッジお役立て下さい。

新横浜プリンスホテルの客室は、16タイプです。客室名・面積・階数の一覧表を、ご覧頂き、ご予約にお役立て頂けたら幸いです。

客室名	面積	階数
シングルルーム	16.9㎡	7〜9F
モデレートシングルルーム	16.9㎡	10〜17F
コンフォートシングルルーム	16.9㎡	19F
レディースシングルルーム （女性専用フロア）	16.9㎡	公式HP 階数記載なし
ツインルーム	16.9㎡〜21.4㎡	20〜32F
レディースツインルーム （女性専用フロア）	19.4㎡〜21.4㎡	公式HP 階数記載なし
モデレートツインルーム	19.4㎡〜21.4㎡	7〜19F
ダブルルーム	16.9㎡	33、34F
モデレートダブルルーム	19.4㎡	11〜19F
スカイビューダブルルーム	16.9㎡	35〜37F
スカイビューツインルーム （みなとみらい方面）	21.4㎡	35〜37F
デラックスキングルーム （シーリーベッド採用）	42.8㎡	38F
デラックスキングルーム	33.8㎡	38、39F
デラックスツインルーム	40.8㎡	38F
スーペリアツインルーム （みなとみらい方面）	40.8㎡	35〜37F
スイートルーム	62.2㎡	39F

8階です。シングルルームへ入室。

どんなお部屋なのでしょうか？

ベッド

最初の感想＝「ソファが大きい」です。

窓側から見た、入口側です。

予測していた「16.9㎡」より、圧迫感は、感じません。

ソファ・テーブル

窓辺のソファは、ソファベッドの大きさで、のびのびゴロゴロ可能です。

テーブルも、サイドテーブルのサイズよりは、大きめです。

テイクアウトのお食事や、ティータイム、お酒タイム、飲食物を広げても、圧迫感なさそうなテーブルサイズです。

客室からの眺望

8階ですので、眺望は望めない前提での予約ですが、隣のビルは道路を隔てているため、近距離の圧迫感は、ありません。

客室に「新横浜プリンスホテル各お部屋からの展望風景」という案内がありました。

部屋番号から、東西南北と眺望スポットを確認できます。

このお部屋は、富士山側でしたが、8階からは見えません。

この日は、ライブ後、最上階のバーで夜景を楽しむ★計画にて、最安値8階ビューでも、全く問題なく満喫できました。

デスク

デスク周りは、テレビと鏡、布製のチェアー。デスク左下はお茶セット、右下は冷蔵庫です。

テレビはPanasonic。

テレビを付けたら「宿泊者レストラン優待プラン」情報を発見。

QRコード→スマホから「お得な飲食割引」情報を読んでみます。

もしも、テレビを付けなかったら・・・知らなかった割引情報でした。是非、一度はTVスイッチ・オンしてみて下さい。

この割引を使い、最上階バーで「2ドリンク＆アペタイザー」と夜景を、お得に頂きました★

冷蔵庫は空です。以前、宿泊時はミネラルウォーターがあったのですが、今日はありません。

ドライヤーは Panasonic。なぜか、洗面所でなく、デスクにありました。

夜、使ってみると・・・なるほど、ココにあるほうが、鏡の前に座って乾かせて便利です。

トイレ・洗面台

お風呂は冒頭でお伝えしましたが、ユニットバスルーム（浴槽・トイレ・洗面台）の全貌です。

バスタブを真上から見ると、背中の斜面が特徴ですよね。

洗面所の鏡はとても大きいです。照明の周りまでも鏡。

タオルは↑バスタオル、フェイスタオル、ミニタオルの3枚。

客室のアメニティを並べてみます。

清掃の行き届いた水回りです。

クローゼット

窓側にある扉。

開けてみると、まさかとは言え、予想通りクローゼット。窓側にクローゼット。初の斬新レイアウト！

使ってみると「確かにラク導線」でした。

スリッパは薄手の不織布タイプです。

セーフティボックス

ベッドサイドテーブルです。

サイドテーブル脇に、折り畳みバゲージラック、目覚まし時計はデジタルです。

サイドテーブル下にセーフティボックス（数字式）がありました。

枕元にコンセントがないのが、残念！

【貸出備品】リストも、荷造りにお役立て下さい。

おこもりスティを楽しめる？

おこもりスティを満喫する条件は、①お部屋の快適度・眺望、②お部屋での食事、が代表的ですよね。

ホテルランクと料金に見合った「おこもりスティ」を満喫できます！

ビジネスホテルより快適です。が、ラグジュアリーホテルのような優雅おこもりは、もちろん、望めません。

最安値シングルルーム快適度

ソファが長くて、おこもりゴロゴロに相応しいサイズです。

窓辺の幅と同等に長いので、いろんなポジションに対応可能でした。

眺望を楽しみたい場合、20階以上の高層階がオススメです。

お部屋での食事

新横浜プリンスホテルは、ルームサービスが、ありません。

お部屋での遅ランチ用に、崎陽軒の炒飯弁当、横浜クラフトビールを買ってきました。

が、チェックイン後、美味しそうな館内テイクアウトを発見。

【グランBOX　～国産牛ステーキ重～】￥3,500-です。トップ オブ ヨコハマ 鉄板焼＆ダイニングのテイクアウトメニュー。

横浜ビール付き↓【お部屋で乾杯プラン】もおこもりスティ向けプランですね。

新横浜プリンスホテルお隣【新横浜プリンスぺぺ】は、リーズナブル価格の「おこもり向けテイクアウトメニュー」を調達可能です。

『新横プリンスペペ・テイクアウトメニュー』↑PDF：ぺぺの公式ショップトピックスより

お部屋でコーヒーを飲みながら、夜ご飯を考える楽しいひととき。

客室でアロマを楽しめるプランも「おこもりスティ向け」ですよね。

おこもり中の気分転換で、最上階のバーで夜景は、いかがでしょうか。

一人で優雅な夜、生き返りました★

ホテルプラン「おこもりスティ」向き、用意されてます。

女子旅おすすめ楽しみ方3選

おこもり以外の楽しみ方も、サッと、お伝えしておきます。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーって、すごく幸せ気分になりますよね。

最上階【トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ】で、アフタヌーンティーも楽しめます。

アフタヌーンティーで頂ける「オリジナル ノンアルコール ドリンク」も期間限定で10種類も新登場。

2023年7月18日現在、【アフタヌーンティー宿泊セットプラン（Web予約限定2023年7/1~9/30）】は、終了していました。

アフタヌーンティーのみ事前予約が必要です。

＼一休レストランで予約なら、ポイントも貯まります／

トワイライトカクテル

最上階【トップ オブ ヨコハマ】では、夕暮れタイム限定お得な「トワイライトカクテルプラン」がありました。

カクテル60種を含む全75種、なんとフリーフロー。黒毛和牛のビーフシチューやスモークサーモンのムースなどシェフ特製のお料理とともに楽しめます。美味しそう。

地上約150mから、夕暮れから夜景へと移り行く景色と、美味しいお酒＆軽食、ホテルスティならではの楽しみ方ですよね！

ノンアルコールプランもあります。

【浴衣で夕涼み】トワイライトプラン

浴衣とホテル最上階のバーラウンジでカクテルとハイティーを味わえるステイプラン

2023年7月13日（木）～8月31日（木）

宿泊予約とは別に、トップオブヨコハマの【カクテルプラン】だけ、事前予約しておくと安心です。

シーズンプラン

宿泊プランは、季節に合わせて、様々な企画があります。

夏は「浴衣プラン」が人気です。

横浜観光に便利な交通チケット付きプラン

八景島シーパラダイス・チケット付きプラン

一番人気のディナー・ブッフェプラン

一人旅、お友達、カップル、親子、女性が楽しめるプランが豊富ですね。

【新横浜プリンスホテル】レストラン・ラウンジバー

新横浜プリンスホテルは、館内に８つのレストラン・バーがありました。

名称	ジャンル	フロア
ブッフェダイニング ケッヘル	ブッフェ	2F
トップ オブ ヨコハマ 鉄板焼＆ダイニング	西洋料理・鉄板焼	41F
日本料理　羽衣	日本料理	40F
きじま　新横浜店	日本料理	2F
中国料理 盤古殿 新横浜プリンスホテル店	中国料理	B1
トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ	カフェ・ラウンジ・バー	42F
ロビーラウンジ ロッソ	カフェ・ラウンジ・バー	1F
ROOF TOP BBQ BREEZE TERRACE ブリーズ テラス SHINYOKOHAMA	ビアガーデン	屋上

屋上のビアガーデンは、この夏2023年7月15日オープンのニューエリアです。

【各レストランの営業時間】は一覧表を、ご活用ください。

朝食レストランは【ブッフェダイニング ケッヘル】です。

朝食ブッフェ・朝ステーキや洋食メニュー詳細は別記事でレポートしています。

ケッヘルではスイーツブッフェも人気でした。

最上階からの夜景は【トップオブヨコハマ・バーラウンジ】でドリンク1杯から！

注意点3つ（＝デメリット）＆3つのメリット

今回、宿泊して感じた3つの注意点（＝デメリット）と、メリットを、共有させて頂きます。

デメリット①イベント日の宿泊料金が高い

横浜アリーナ、日産スタジアムのイベント日は、宿泊料金が高い！です。

実際、私の宿泊日は、横浜アリーナ・ライブ開催日で、通常の最安値の2倍以上でした。

下記画像は↓新横浜プリンスホテル公式サイトの予約画面で、1名1室の最安値料金が表示された画面です。税込み￥8,786-です。

今回、支払った宿泊料金は￥17,938-です。

朝食付きプランですが、2倍以上の室料です。

予約前に【館内・混雑日のご案内】新横浜プリンスホテル公式サイトで、チェックして下さい。横アリと日産スタジアムのイベント日も、同ページより確認できます。

デメリット②全室禁煙ではない

昨今、ホテルは、全室禁煙が主流ですが、

全ての客室が禁煙ではありません。予約時に必ず禁煙or喫煙をチェックしましょう

私が予約した日、空室の中で、一番安い料金での禁煙ルームは、なかったです。

喫煙可能なお部屋でのみ喫煙が可能です。
Webサイトよりご予約の際に”喫煙”タイプをご選択ください。(お電話などでご予約される場合はその際にお申し付けください。)
一部お部屋タイプには喫煙タイプのご用意がないお部屋がございます。

なお、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）感染拡大防止策として、お客さまの安全と健康を第一に、ホテルロビー1Fの喫煙室のご利用を当面の間、休止させていただいております。

新横浜プリンスホテル【よくある質問 FAQ】より

デメリット③やや古さも否めない

新横浜プリンスホテルは、1992年開業で、2023年に31周年です。

客室に「新設ホテルのようなキレイさ」を求める場合、ミスマッチかもしれません。

以前、高層階のツインルームに宿泊した時より、今回、低層階のシングルルームは「古さ」を感じたことは否めません。

私は、古さよりも、30年以上繁盛し続ける実績はもちろん、以下3つのメリットを優先して利用した結果、今回も満足できました。

３つのメリット

メリット	感想
日本ホテル業界の先駆者プリンスホテルは、 全国の景勝地の「最も良い場所」を抑えている	新横浜プリンスホテルも例に漏れず 高層円柱ビルからパノラマ夜景を望めて満足
横浜アリーナに一番近いホテルである	横アリのライブならば一択だと再認識で満足
館内施設・レストラン・バーの充実度	ビジネスホテルにはないグルメを堪能で満足

清掃がキレイに行き届いているため、気持ち良く過ごせました。

【新横浜プリンスホテル】お得な予約方法3選

プリンスホテルでは、全国のプリンスホテルズ&リゾーツで特典が受けられる【プリンスステータスサービス】の制度があります。公式サイト予約時に申込が可能です。

が、一回の宿泊予約の場合、各予約サイト経由の宿泊料金が「お得」な場合が多いです。

今回、私は、予約時に調べた時に、公式よりも安かった「一休.com」のポイント還元セールで予約しました。

一つの予約サイトを決めておくと、ポイントが貯まりやすいですよね。

【新横浜プリンスホテル】基本情報

名称	新横浜プリンスホテル
住所	〒222-8533 神奈川県横浜市港北区新横浜3-4
TEL	045-471-1111
公式サイト	新横浜プリンスホテル
アクセス	電車・車・バスのアクセス方法