今回は【ハイアットリージェンシー東京】クラブフロア宿泊、専用ラウウンジ利用可★《宿泊料金》を比較しました。
クラブラウンジ利用ランクなのに
リーズナブルで嬉しいホテルよね
ハイアットリージェンシー横浜より、ハイアットリージェンシー東京の方が、若干、お値段が抑えめです。
- ハイアットリージェンシー東京・クラブフロアに泊まりたい
- 専用ラウンジを利用してお茶・お酒・朝食などを楽しみたい
- 公式サイト?宿予約サイト?一番安いなのはどこか知りたい
上記3点にご興味があれば、一読の価値はあります。ウィスル猛威後、2023年1月の最新《料金》調査の結果です。
【女一人旅】でも対応できるよう、1室1名利用で調査しました(2名1室の場合は、もっとお得です)。
又、ハイアットリージェンシー東京に限らず「クラブフロア宿泊」をご検討中の方へも《傾向の一例として》、参考にして頂ければ幸いです。
一人旅歴30周年達成・元旅行業界、「旅の費用VS対価」を日々、追求しているアラフィフが、徹底調査しました。
ホテル公式VS予約サイト5社の料金差額を、公開します。
【2022年6月】ハイアットリージェンシー東京のクラブフロア宿泊料金・比較表
まず、わかったことは、ハイアットリージェンシー東京・公式サイトが一番安いです。
予約サイト | ハイアットリージェンシー東京・クラブフロア宿泊料金 |
---|---|
ハイアットリージェンシー東京・公式サイト | 28,272円 |
Booking.com | 30,976円 |
一休.com | 33,340円 |
じゃらんnet | 33,340円 |
楽天トラベル | 35,090円 |
OZmall | 35,090円 |
宿泊予定日は2022年7月11日(月)、1名1室利用で調査しました(2022年6月6日〜9日の宿泊レート)。
もちろん最低価格保証(ベストレート ギャランティー)利用規約が適用されます。
前提として、宿泊料金は、シーズン・曜日・早割・直前割・空室状況を含め【日々・変化】しています。流動的です。
上記の表でおわかりのように【楽天トラベル】【OZmall】の35,090円に比べて、ハイアットリージェンシー東京・公式サイトからの予約ですと
その価格差、6,818円です。
リッチなランチを頂ける金額ですよね?ホテルのアフタヌーンティに行けますよね?
にもかかわらず、「予約サイト」を利用する人、多いですよね?なぜ???
実際には、①各予約サイトの独自割引、②クーポン利用、③利用者のポイント数という3つの方法で、安く泊まれる場合が多いです。
そして、それらの割引の「使い方」は、わかりにくく、みつけにくい傾向が否めません。
今回も、各予約サイトから「使える独自割引」を調べた結果、先程の【安い順・料金表・ブルー】と異なる結果となりました。上から「安い順」です。
予約サイト | 独自割引を利用後の料金 | 割引の種類 |
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ホテル公式サイト | 27,602円 | ワールドオブハイアット会員登録で10%割引を利用 |
一休.com | 30,340円 | 3,000円クーポン利用&予約と同時に発生する5%ポイント利用 |
Booking.com | 30,976円 | 《使える割引なし》 |
OZmall | 32,090円 | 3,000円クーポン利用 |
じゃらんnet | 32,090円 | 3,000円クーポン利用 |
楽天トラベル | 35,090円 | 会員ランクがダイヤモンド会員ならば33,090円となる |
それでも、やはり、公式サイトが一番安いです。
それでも、なぜ?多くの人が予約サイトを使うの???
予約サイトのポイント還元率が高いから、です。
様々な理由があると思いますが、一例として、私の場合【割引適用後の料金表・ピンク】で2番目に安かった【一休.com】を利用しています。
今後、他のホテルや、温泉旅館へも行きたいので、一箇所でポイントを貯めたほうが、結果的にお得だと、考えているからです。
実際に、1%の還元率が3%に上がると、どんどんポイントが貯まります。
《一休.com予約料金¥33,340》で3,000円クーポンを利用して、3%(900円相当)のポイント付与されると、
《公式サイト予約金額¥28,272》との差額は、1,168円です。
1,168円分、高くなりますが、そのかわりに「会員ステージ」がランクアップし→ポイント還元率が4〜5%に上がったり、様々な限定特典を受けられるからです。
【一休.com】に限らず、他予約サイトも同傾向です。
うーん、なんだか、めんどくさいわぁ。今回だけ、一番安くで良いの
「一回だけ・今回限り」で「とにかく一番安く」を優先するならば・・・
ハイアットリージェンシー東京・公式サイト
今回に限らず、①今後、お得に使える予約サイトを知りたい。②クーポンについても知りたい。③それぞれの特徴を知りたい。
もしも、あなたが「ご自身に合うスタイルで、今後を見据えて、効率的なお得を目指したい」場合・・・
公式サイト予約と各予約サイトとの差額=4,488円を、どのように活用してゆくかが鍵となります。
今後、お得に旅を楽しみたい場合は、他の選択肢も検討の価値があります。
そのようなご希望がある場合は、以下、各6サイトの調査結果より、ご自身に合う予約サイトを選んでください!
又、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレスカードをお持ちならば、予約は【マリオット公式サイト】ですよね!
「もっとTokyo」については2022年6月12日現在、ハイアットリージェンシー東京で適用できる情報が確認できませんでした。最新詳細は「もっとTokyo」公式サイトでご確認ください。各「県民割」は居住地域・各予約サイト・利用プランにより適用される場合があります。
ハイアットリージェンシー東京・クラブフロア・公式サイト予約は安い?
結果:やっぱり一番安かった公式サイト。予約詳細をご覧ください。
クラブフロア1名1室利用です。
1名1室 | ハイアットリージェンシー東京・公式サイトよりクラブフロアを予約した場合 |
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最安値の料金 | 28,272円 |
客室のタイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした)ラウンジ利用付き |
独自割引利用の場合 | 27,602円(ワールドオブハイアット会員となり10%割引を利用) |
支払い方法 | 予約にはクレジットカードによるデポジット(客室保証金)が必要 |
キャンセル料 | 72時間前より100%・予約時に1泊分のデポジット(客室保証金)公式サイトにて自己確認をお願いします。 |
クラブフロアのプラン数 | 3プラン(クラブツイン・クラブキング・クラブデラックスキング) |
会員について | ワールドオブハイアット(5ランク)とポイント付与率(1ドルにつき5ポイント)ハイアット系ホテル10%割引 |
会員登録で更にお得
さらに【ワールドオブハイアット】に会員登録(無料)すると、27,602円(筆者調査日2022年6月10日現在)まで安くなりました。今後、ハイアットリージェンシー系ホテルのリピーターを予測される場合、最も、お得な方法と言えます。
【ワールド オブ ハイアット】とは、会員限定料金・無料宿泊の獲得などの特典がある会員システムです。アジア太平洋地域の多数の参加ホテルで対象となる宿泊2泊ごとに、1,000ボーナスポイントを獲得できます。最大10%割引になり、もちろん無料で登録可能です。今後も各地ハイアットリージェンシーホテルを利用する場合は、御検討されるのも良いと思います。
キングも、ツインも、同料金です。
会員価格は、22,620円
会員登録せずに進むと、金額は23,200円となりました。
最終的に「税・サービス料」を含んだ予約料金が出ます。
会員登録しなくても、税・サービス料を含んだ金額は28,272円です。
クラブラウンジ利用付き、クラブフロアの宿泊が2万円代とは、お得と言えます。
公式サイト予約のメリット&デメリット
一番、安いのはわかったわ。デメリットは?
公式サイト予約・メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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ホテル公式サイト予約・メリット | 一番安いこと・最低価格保証! |
ホテル公式サイト予約・デメリット | クレジットカードでのデポジットが必要 |
デメリットは、予約時に、クレジットカードによる1泊分の保証金が必要(予約画面の予約保証をご確認ください)なことです。
又、キャンセル料が72時間(3日前)前から100%かかります。
公式サイト予約の注意点
公式サイトから予約すると、デポジット(1泊分の保証金)が発生しますが、引き落としのタイミングがいつのなのか?予約前の時点で明確ではありません。
ホテル到着前に請求が発生する場合もあります。
確認は、どうすれば良いの?
オンライン予約手続きの際に表示される、キャンセルおよび保証規約を必ずチェックして下さい。
同時に、キャンセル料の発生も、必ずチェックしておきましょう。
注意点:オンライン予約手続き時に「その予約に対してのキャンセル及び保証規約」を確認・納得しておく!
宿泊スティを気持ち良く楽しむためには、確認管理が大切ですよね★
ハイアットリージェンシー東京・宿予約サイト5社で比較
では、宿予約サイトの詳細へ進みます!
Booking.com
公式サイトの次に安かったはの【Bookinng.com ブッキングドットコム】でした。
1名1室 | 【Bookinng.com 】でハイアットリージェンシー・クラブフロアを予約した場合 |
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最安値料金 | 30,976円 |
客室タイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした) |
最安値を出す最速の順番は、①宿泊日を入力する→②利用人数を入力する→③客室選択をする、です。
日付未定と人数を確定しないと、検索結果が多すぎるため、正確な料金が探しにくいです。
客室選択をタップすると、ズラリと各客室料金が並びます。下へ下へとスクロールして、43個目から、ようやく【クラブ】のお部屋が出てきました。
ダブル・ツイン、同額でした。
【Bookinng.com 】メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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メリット | 公式サイト予約の次に安い |
デメリット | 併用できる独自割引がない |
客室の様子・情報は、少ないと感じています。
ホテル情報・客室ランク・プラン内容・料金相場を「わかっている方」ならば、問題ないのでしょうが、私は、ちょっと「わかりにくいかな?」と感じました。
客室タイプが多様なので「このホテルの、この部屋に、この金額ならば、泊まりたい」という設定ラインが確率していると、使いやすいと言えます。
一休.com
クーポン利用で、公式サイトの次に安かった【一休.com】です。
1名1室 | 【一休.com 】でハイアットリージェンシー・クラブフロアを予約した場合 |
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一休.com最安値の料金 | 35,090円 |
客室のタイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした)ラウンジ利用付き |
独自割引利用の場合 | 33,340円(予約と同時に発生する5%ポイントを使う) |
クーポン利用の場合 | 30,340円(3,000円クーポンを使う) |
支払い方法 | カード決済・現地決済 |
キャンセル料 | 2日前より100%(今回の場合です・予約時に選択プランでの自己確認お願いします) |
クラブフロアのプラン数 | 3プラン(クラブツイン・クラブキング・クラブデラックスキング) |
会員について | 一休.com 会員ステージ(4ステージ)とポイント付与率(1%〜最大5%) |
「こだわり条件」に《クラブフロア》があり、探しやすいです。
価格順に並べます。今回は、ハイアットリージェンシー横浜とも比較したかったので、東京&神奈川で絞りました。
キング、ツイン、同料金です。
使用可能なクーポンが、予約画面でみつかりました。1名で3,000円割引が可能です。
【 一休.com】メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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メリット | 会員ランクの上昇が早い(↓取扱金額が高めのため) |
デメリット | 取扱対象の宿泊施設が高めである |
特徴としては、客室やレストランの画像、情報が多く「キレイな写真」が多いと思います。
クラブフロアに絞って検索できるのも同ランクのホテルと比較しやすいですよね!
じゃらんnet
続いて【じゃらんnet】の結果です。
1名1室 | 【じゃらんnet 】でハイアットリージェンシー・クラブフロアを予約した場合 |
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じゃらんnet最安値の料金 | 35,090円 |
客室のタイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした)ラウンジ利用付き |
独自割引利用の場合 | 35,090円(金額は変わらないが700ポイント獲得・35,090スコア獲得) |
クーポン利用の場合 | 32,090円(3,000円クーポンを使う) |
支払い方法 | カード決済・現地決済 |
キャンセル料 | 1日前14時以降が加算対象100%(今回の場合です・予約時に選択プランでの自己確認お願いします) |
クラブフロアのプラン数 | 2プラン(クラブキング・クラブツイン) |
会員について | じゃらんnetステージプログラム(4ステージ)とポイント付与率(2%〜最大3%) |
日付を入力→エリアは東京→新宿エリア→1名1室
こだわり条件は「じゃらんハイクラス掲載の宿」にチェックを入れる
ハイアットリージェンシー東京のプラン数は23件出てきました。その中でクラブフロアを利用できるプランは2つでした。
クーポンは多種多様で、やや、見つけにくいかもしれません!
【じゃらんnet 】メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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メリット | リクルート系と連携することでポイントが貯まりやすい |
デメリット | クーポン対象&取得がわかりにくい |
楽天トラベル
【楽天トラベル】です。
1名1室 | 【楽天トラベル 】でハイアットリージェンシー・クラブフロアを予約した場合 |
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楽天トラベル | 35,090円 |
客室のタイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした)ラウンジ利用付き |
独自割引利用の場合 | 35,090円(金額は変わらないが319ポイント獲得) |
クーポン利用の場合 | ダイヤモンド会員ならば 33,090円(10%割引クーポンを使える) |
支払い方法 | クレジットカード・現金 |
キャンセル料 | キャンセル料の発生日時は予約したプランにより幅がある(予約時に選択プランでの自己確認お願いします) |
クラブフロアのプラン数 | 2プラン(クラブキング・クラブツイン) |
会員について | 楽天ポイント(5ランク・楽天トラベルに限らずのポイントシステム)ポイント付与率(1%〜最大40% |
ちなみにダイヤモンド会員の条件は、楽天カード保有で、過去6ヶ月で4,000ポイント(40万円の利用)、かつ30回以上です。
楽天トラベルの宿検索は、初期設定が「1名1室」です。ホテル名を入力。
日付を入力します(ちなみに楽天トラベルは“日付未定”検索ができません)。
ハイアットリージェンシー東京のプランが23件、でてきました。“料金が高い順”に並べると、クラブルームプランが出てきました。
クーポンも多種多様です。
「5と0がつく日のセール」は有名ですが、ハイアットリージェンシー東京は対象外でした(2022年6月調査時)。が、また、変わるかもしれません。
【 楽天トラベル】メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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メリット | 宿予約以外でも楽天ポイントは貯めやすい |
デメリット | ダイヤモンド会員以外は割引がなかった |
OZmall
【OZmall】も、東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいの女性には、使いやすいですよね!
1名1室 | 【OZmall 】でハイアットリージェンシー・クラブフロアを予約した場合 |
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OZmall | 35,090円 |
客室のタイプ | クラブルーム・ツイン(キングも同料金でした)ラウンジ利用付き |
独自割引利用の場合 | 35,090円(金額は変わらないが350ポイント獲得) |
クーポン利用の場合 | 32,090円(3,000円引クーポンを使える) |
支払い方法 | 現地決済 |
キャンセル料 | 3日前から100%(今回の場合です・予約時に選択プランでの自己確認お願いします) |
クラブフロアのプラン数 | 1プラン:キングのみ |
会員について | オズステージ・5ランク・ポイント付与率(1%〜最大4%) |
ハイアットリージェンシー東京・オズモールのオリジナルプランを予約する画面です。
プラン名を見るだけで、クーポンが使えることがスグわかります。
「クーポンで安くなることを知らなかった」という事態は避けられる、優しい設定でした。
【 】メリット&デメリット | ハイアットリージェンシー東京の場合 |
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メリット | クーポンを使えるプランが一発でわかる |
デメリット | 東京・神奈川・千葉・埼玉の居住or勤務以外はポイントを貯めにくい |
ハイアットリージェンシー東京のクラブフロア予約・目的別おすすめ予約サイト
各地のハイアット系ホテルのリピーターになりたい
国内に限らず、海外でもハイアット系列ホテルの利用が多い、又は、利用したいと思っているならば、一番安い公式サイト予約が最適ですよね!
【ハイアットリージェンシー東京】公式サイト・トップページへ
【ワールド オブ ハイアット】ロイヤリティ・プログラム 公式サイト・トップページ
楽天ポイントを貯めて楽天サービスをお得に使いたい
楽天ポインターは、迷わず【楽天トラベル】ですよね!
宿予約に限らず、生活のあらゆる面でポイントが貯まりやすいですし、太っ腹な還元サービスも定期的に開催されています。
【楽天トラベル】公式サイト《ハイアットリージェンシー東京》のページ
楽天トラベル↓トップページをチェックする場合
首都圏で女性が貯めやすいポイントをお得に使いたい
見落としがちですが【OZmall】おすすめです。
1都3県がライフステージの女性ならば、一考の価値はあります。
【OZmall】は宿泊予約に限らず、ライフスタイルの中で貯められるポイントが魅力です。ヘアサロン・ネイルサロン・まつエク・リラクゼーションサロン・婦人科検診・レストラン・演劇・歌舞伎などなど。東京・神奈川・千葉・埼玉に居住or通勤している20〜50代におすすめです。
【OZmall】オズモール★公式サイト《ハイアットリージェンシー東京》のページリクルート系サービスでポイントを貯めてお得に使いたい
【じゃらんnet】も、実は、旅予約以外でも、生活全般で貯められるポイントと併用することで、かなりお得に使えます。
旅に限定せずポイントを貯めたい場合で・・・「楽天ポインターじゃない」「オズモールは首都圏ターゲットでイマイチ」ならば、選択肢に加えてみるのはいかがでしょうか!
ラグジュアリーホテル・高級旅館に宿泊してお得に使いたい
【一休.com】は、旅とグルメを楽しみたい方へのイチオシです。
今後、クラブラウンジ利用付きのラグジュアリーホテルをお得に利用したい、リッチ感のある温泉旅館に泊まりたい!と思う方には「満足度の高い予約サイト」だと実感しています。
銀行の金利が低いご時世、ポイント還元率は侮れません。
「ちまちま貯めるの面倒くさいっ!」と軽視せず、あなたのライフスタイルにマッチする「予約サイト」を選ぶことで、予想以上の「お得」を手に入れられると思います★