「マイル還元率って何?」と聞かれて、あなたは、一言で答えられますか?
私は、一言で、答えられませんでした。
マイル還元率を知りたい時は、クレジットカードの発行を検討中のことが、多いですよね。
クレジットカードの
マイル還元率とは、
いくら使ったら、
何マイルになるのか?
よね?
そうです。
が、
わかりにくいですよね。
ポイント還元率と
マイル還元率は
違うことが、
混乱の原因と感じました。
マイル還元率とは→マイル数÷クレジットカード利用金額×100で算出する比率です。
あなたが、獲得できる(できた)マイル数を得るために、あなたがいくらクレジットカードで決済したのか?が、数値化するための計算式です。
マイル数÷クレジットカード決済額×100
でも、
クレジットカードって、
ポイントが付くことが多くて、
マイルに変えた時の比率が、
わかりにくいわ。
そうなんです。
各カードにより、
表記が違って、
わかりにくいですよね。
ポイント還元率が高くても、【マイル還元率】の低いクレジットカードは、なかなか、マイルが貯まりません。
何マイルで
どこへ行けるの?
貯めるのに、
どのくらい期間が必要なの?
①マイル還元率を出す計算方法が解る!
②マイル還元率0.5%と1%の差が解る!
③ハワイ往復の必要なマイル数が解る!
④国内外フライト必要マイル数も解る!
④マイル還元率の注意点と失敗例付き!
⑤年間で貯まるマイル数の一覧表付き!
元旅行業界・一人旅歴30周年。
ウイルス猛威前は、
どんぶり勘定でも、
マイルが貯まりました。
が、
この3年弱、貯まりません!
なので、
飛行機に乗らずにマイルを貯める=
陸マイラー挑戦中です。
算数苦手な私とご一緒に「そこから?いまさら?そのレベル?」、お付き合い頂けたら幸いです。
「マイル還元率の高いクレジットカードだけ早く知りたい」方は、『マイル還元率だけに特化!クレカ17種の調査結果』をご覧ください。
今回の調査では、マイル還元率が0.5%の、①JAL普通カード、②ANA一般カード、③楽天カードを比較の実例にしました。
今回の徹底調査で解ったことの一つに、マイル還元率は同じなのに、唯一、年会費がずっと無料の《年会費永年無料の楽天カード
【マイル還元率】とは何?言語化してみよう!
まず、マイル還元率を、一文で説明できるよう、おさらいです。
そもそも、
【還元率】とは=《あなたが、使ったお金に対して、いくら戻ってくる》のか、その割合を数字で表したものですよね。
【マイル還元率】を、言語化して、説明できるようには、なりました。
で、その数値は、
どうやったら、
出るのかしら?
【マイル還元率】の計算式
実際に、気になるクレジットカードの、マイル還元率を、計算してみましょう。
そのクレジットカード、1マイルは、いくら支払えば、付きますか?
具体例:JAL普通カードでマイル還元率を出す計算
例えば、わかりやすく【JAL普通カード】は、
200円をカードで払うと、1マイルが付きます。
計算式は、1マイル÷200円=0.005✕100=0.5%。
マイル還元率は0.5%だと、わかります。
よくあるマイル表記5例の計算式&マイル還元率の一覧表
マイル還元率0.5%は、
還元率が高いの?
低いの?
マイル還元率が
何%だと
高いと言えるの?
一般的には、1%以上で
高め、と言われています。
よくある『マイル還元率の表記5例』を、一覧表にしました。
各クレジットカード、単位や表記が異なり、解りにくい場合に、是非、ご活用ください。
いくらで何マイル? | マイル還元率を出す計算式 | マイル還元率 |
---|---|---|
100円で1マイル付く場合 | 1マイル÷100円=0.01×100→1% | マイル還元率1% |
200円で1マイル付く場合 | 1マイル÷200円=0.005×100→0.5% | マイル還元率0.5% |
300円で1マイル付く場合 | 1マイル÷300円=0.003×100→0.3% | マイル還元率0.3% |
1,000円で5マイル付く場合 | 5マイル÷1,000=0.005×100→0.5% | マイル還元率0.5% |
1,000円で3マイル付く場合 | 3マイル÷1,000=0.003×100→0.3% | マイル還元率0.3% |
マイル還元率が0.5%より、1%のクレジットカードは、2倍速でマイルが貯まる!と言えます。
【マイル還元率】0.5%と1%の違い
例えば、【JAL普通カード】のマイル還元率は0.5%ですが、マイル還元率を倍に増やすための「有料プラン」があります。
「ショッピングマイル・プレミアム」という有料のプランです。
年会費:3,300円(税込)で、マイル還元率を2倍の1%還元にすることが可能です。
つまり、「年会費3,300円を払ってまで、0.5%を1%の2倍に上げる」ことに、価値を感じる人が、一定数いるのです。
マイル還元率が倍になると、
どのくらいの期間で、
何マイルが貯まり、
どこへ行けるのかしら???
イメージがわかないな。
そう、
マイル還元率が倍になることが、
どんな違いになるのか
わかりにくい!ですよね。
次に、1年間の決済額別で、実際に貯まるマイル数が、一目でわかる一覧表を、ご用意しました。
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1年間の利用金額別【0.5% VS 1%】で貯まる実際のマイル数
1年間で、25万円(毎月21,000円)以上を、クレジットカード払いに変えた場合、実際に貯まるマイル数の一覧表です。
1年間の決済額 | 1ヶ月の決算額 | マイル還元率『0.5%』クレカ | マイル還元率『1%』クレカ |
---|---|---|---|
25万円 | 20,833円 | 1,250マイル | 2,500マイル |
50万円 | 41,666円 | 2,500マイル | 5,000マイル |
100万円 | 83,333円 | 5,000マイル | 1万マイル |
120万円 | 100,000円 | 6,000マイル | 1万2,000マイル |
150万円 | 125,000円 | 7,500マイル | 1万5,000マイル |
200万円 | 166,666円 | 1万マイル | 2万マイル |
250万円 | 208,333円 | 1万2,500マイル | 2万5,000マイル |
300万円 | 250,000円 | 1万5,000マイル | 3万マイル |
マイル還元率『0.5%』と『1%』の、0.5%の違いは大きいですよね。
では、このマイル数で、いったい、どこへ行けるのでしょうか。
特典航空券の必要マイル数・JALの具体例・国内線&国際線
決済額に対しての
マイル数は、わかった。
でも、
何マイルで
どこへ行けるの?
それこそを、
明確に知りたいですよね。
JALの場合を、一覧表で、ご覧ください。
【国内線特典航空券 必要マイル数】(2023年8月22更新日)
区間 | 必要マイル数 | 東京発の対象路線 |
---|---|---|
A区間 | 2区間:12,000 1区間:6,000 | 大阪 名古屋 秋田 花巻 仙台 山形 新潟 小松 |
B区間 | 2区間:15,000 1区間:7,500 | 札幌 福岡 沖縄(那覇) 女満別 旭川 釧路 帯広 函館 青森 三沢 南紀白浜 岡山 出雲 広島 山口宇部 徳島 高松 高知 松山 北九州 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 奄美大島 |
C区間 | 2区間:20,000 1区間:10,000 | 久米島 宮古 石垣 |
JAL無料航空券の必要マイル数の目安は、国内線・往復で約12,000マイル〜(どこでもマイルなら往復6,000マイル〜)。国際線は、東京ーバンコク往復で約27,000マイル、東京ーホノルルで往復40,000マイルです。
【JAL国際線特典航空券 各路線の必要マイル数】(2023年10月2日更新)
区間 | 必要マイル数 |
---|---|
東アジア 日本発着(片道) | ソウル:7,500 台北:10,000 |
グアム 日本発着(片道) | グアム:10,000 |
東南アジア・南アジア 日本発着(片道) | シンガポール:12,000 ハノイ:13,000 バンコク:13,500〜 |
オセアニア 日本発着(片道) | シドニー:18,000 |
ヨーロッパ・ロシア 日本発着(片道) | ロンドン:22,500〜 パリ:26,000 |
ハワイ 日本発着(片道) | ホノルル:20,000 コナ:20,000 |
北米 日本発着(片道) | サンフランシスコ:32,500 ニューヨーク:32,500 ロサンゼルス:32,500 |
でも・・・
毎月、
そんなに
クレジットカード
使わないな。
ニコニコ現金払いが
一番だと思っていた私も
全く、同じ気持ちでした。
が・・・今は、
レジで現金払いしている方を見ると、あ〜もったいないなぁ、とすら思います。
支払いを、クレジットカードに変えるだけで、マイルが貯まるのに・・・と。
食費や固定費をクレカ払いにするだけで、3年に1回、ハワイに行けるのに、と。
あるいは、毎年、沖縄や札幌に、タダで移動できるのに、と。
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【マイル還元率別】無料でハワイ往復のシュミレーション
常夏の島ハワイ。嫌いな人は少ないはず。
日常生活で、いくらカード決済したら、いつ、ハワイに行けるのでしょうか。
まずは、1ヶ月に84,000円をクレジットカード決済した場合のシュミレーションです。
84,000円を例にしたのは、年間支払額100万円で、キリが良いからです。
クレジットカードにより、ポイント有効期限、マイルへの還元率が異なるため、誤差は出ます。あくまで、目安として、利用金額と時期の見積もりにお役立てください。
もしも、あなたが | マイル還元率1%クレカで決済 | マイル還元率0.5%クレカで決済 |
---|---|---|
主婦で、 毎月84,000円の食費・光熱費・通信費・教育費などの固定費を、クレカ決済した場合 | 1年間で10,080マイルをゲット =4年に1度、 ハワイに行ける | 1年間で5,040マイルをゲット =4年に一度、台湾やグアムに行ける |
一人暮らしで、 毎月84,000円の家賃・食費・交通費・スマホ代・サブスク代等を、クレカ決済した場合 | 1年間で10,080マイルをゲット =4年に1度、 ハワイに行ける | 1年間で5,040マイルをゲット =4年に一度、台湾やグアムに行ける |
4年に1度、無料でハワイへ行けます。なんて素敵。
しかし、この計画では、無理です。
なぜならば、マイルの有効期限は36ヶ月=3年だからです。
したがって、3年未満に、4万マイルを貯める必要があります。
下記のシュミレーションなら、ハワイ行きが実現します。
もしも、あなたが | マイル還元率1%クレカ決済 | マイル還元率0.5%クレカ決済 |
---|---|---|
主婦で、毎月13万円の 食費・光熱費・通信費・教育費などの固定費を、クレカ決済した場合 | 1年間で15,600マイルをゲット =3年に1度、 ハワイに行ける | 1年間で7,800マイルをゲット =2年に一度、沖縄や札幌に行ける |
一人暮らしで、毎月13万円の 家賃・食費・交通費・スマホ代・サブスク代等を、クレカ決済した場合 | 1年間で15,600マイルをゲット =3年に1度、 ハワイに行ける | 1年間で7,800マイルをゲット =2年に一度、沖縄や札幌に行ける |
あるいは、1年に1度、国内線往復が、ゼロ円で叶います。
ホノルル便、JAL・ANAの場合、往復運賃の平均は、ざっくり15万円。
毎月4,167円を貯金すれば、3年で15万円です。
コツコツ積立も良し、日常生活費のクレカ決済にして無料で行くも良し。
考え方は、人それぞれです。
13万円も
クレカ決済するの無理
私も、心底、同感でした。
が、想定外の出費が、
マイルに変わることにも、
気が付きました。
例えば、私の場合、直近3ヶ月間で、自転車の買い替えや、ガス給湯器の故障の想定外支出が、マイルに変わりました。
予想もしなかったけど、
意外と貯まるんだ!
ということを、
クレカのマイページ、
ポイント画面で実感しています。
対象者 | 対象項目 |
---|---|
私 | 医療費・自転車の買い替え・ライブチケット代 |
子供 | 通学定期・塾代・冬期講習代 |
犬 | 動物病院代・トリミング代・ドックフード代 |
家庭 | ガス給湯器の交換台・家電購入・車の整備代・贈り物代 |
マイル還元率が1.125%のクレカで、約20万円を支払い、2,250マイルになりました。
加えて、春には、自動車税、固定資産税の納付も。大きいですよね。
そして、ポイント還元率◯倍や、マイル交換レート時に〇〇ポイントプレゼントなど、ボーナスキャンペーンが、わりと、開催されています。
飛行機に乗らなくても、日常生活費の支払いをクレカに変えるだけで、想定以上にマイルは貯まる!と、実感しています。
さきほど、例にした【JAL普通カード】は、直接マイルが付きます。
が、他カードは、マイルではなく、ポイントが付くことが多いです。
例えば、【ANA一般カード】は、ポイントで付きます。
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【マイル還元率】の注意点!算数苦手な私の失敗談
過去、私は、ポイント還元率=マイル還元率と、ごちゃまぜ勘違いしており、失敗しました。
声を大にして、言います。
【マイル還元率】と「ポイント還元率」は必ずしも、同じではありません。
【マイル還元率】とポイント還元率は違う
かつて、某クレジットカードで、3万ポイントが貯まりました。
そのクレジットカードは、100円で3〜6ポイントが貯まる「ポイント還元率が3%以上」のカードでした。
かつて、どんぶり勘定だった私は、浅はかにも、1ポイントが1マイルになるんだと、勘違いしていたのです。
貯まったポイントを、マイルに交換しようと思った時のこと。
3万ポイントが、3万マイルになると思い、タイ行きの航空券にしたかったのです。
ところが、3万ポイントは、1万マイルにしか、交換できませんでした。
なぜならば・・・
ポイント還元率は、3%だったけれど、マイル還元率は1%だったからです。
ポイント還元率=マイル還元率だと、勝手に勘違いしていた、失敗です。
その違いは下記↓のとおり。
いくらで何ポイント? | ポイント還元率を出す計算式 | いくらで何マイル? | マイル還元率を出す計算式 | マイル還元率 |
---|---|---|---|---|
100円で3ポイント付く | 3ポイント÷100円×100=3% | 100円で1マイル付く | 1マイル÷100円=0.01→1% | マイル還元率1% |
3万ポイントは、海外無料航空券にならず、国内の高級ホテル宿泊に使いました。
後から、6万ポイント以上貯めてからマイルに交換すると、マイル還元率が1.25%に上がることも知りました。どんぶり勘定おバカぶりを、心から、反省したものです。
この失敗例から、クレジットカードの還元率は、①マイルと②ポイントに分けて理解し、加えて、③交換レートも、確認することが重要だと、学んだのです。
【マイル還元率】複雑な原因は表記単位の違い
私は《日常生活でマイルが貯まりやすいクレジットカード》を探していて、
とっても、
わかりにくいなぁ〜
複雑だな〜
と感じました。
その原因は、
各カードによって、ポイント数、マイル数の表記が違う!金額例の単位も違う!
からです。
だから、パッと、単純に比較できないのです。
これは、マイル還元率に限ったことではありません。通信プラン・電気料金・保険商品・住宅ローンなどと同じで、販売側は「単純にパッと比較できてしまうと困る」わけです。
クレジットカードであれば、
年会費が違います。
特典も様々です。
ゴールドカード、プラチナカードになると、お得なシステムが加わります。
マイル交換時の制限や条件も、違います。
還元率が爆発的に上がる、入会キャンペーン、季節キャンペーンも、多種多様です。
失敗&損を避ける解決方法3ステップ
じゃ、
いったい
どうすれば
良いの?
まずは、
マイル還元率
次に
ポイント還元率を
しっかりと
おさえることです!
マイルが付くのか、ポイントが付くのかを確認
ポイントの場合は、マイル還元率を確認
何ポイント以上から交換できるのか?
交換レートが上がる条件はあるのか?
ここで活躍するのが、
冒頭でお伝え済の《マイル還元率の計算式》です。
うざいですが、もう一度、計算式おさらいです。
「ポイント還元率」を知りたい場合も、同じ計算式です。
マイル数を「ポイント数」にするだけです。
「ポイント還元率」と【マイル還元率】の両方をチェックしましょう。
付与はマイル?ポイント?3社(一般カード)の実例
具体的な『3つの実例』を、ご用意しました。
カード別100円を使った時に | 何が付くの? | マイルへの交換は? | 交換レート | 結果 |
---|---|---|---|---|
【JAL普通カード】で、100円を払った場合 | 0.5マイルが付きます | マイルへの交換不要 | ー | 200円で 1マイル |
【ANA一般カード】で、100円を払った場合 | 0.5ポイントが付きます | マイルへの交換が必要 | 1ポイントで1マイル相当(ANAマイルに交換する場合) | 200円で 1マイル |
【楽天カード】で、 100円を払った場合 | 1ポイントが付きます | マイルへの交換が必要 | ANAマイル(1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位) JALマイル(1ポイント=0.5マイル、50ポイント以上2ポイント単位 | 200円で 1マイル |
JALカードは、
マイルが付く。
ANAカード、楽天カードは、
ポイントが付く。
ANAカードと
楽天カードの
ポイントは、
マイルに交換する
必要がありますよね。
【JAL普通カード】
「マイル」が付くので、交換は不要です。
1マイル÷200円=0.005×100で【マイル還元率】は0.5%です。
JAL公式サイトの↓説明画像です。
【ANA一般カード】
「ポイント」が付きます。
1ポイント÷200円=0.005×100で「ポイント還元率」は0.5%です。
1マイル÷200円=0.005×100で【マイル還元率】も0.5%です。
【マイル還元率】と「ポイント還元率」は、同じです。
交換レートは、公式サイトで↓1ポイント1マイル
と、明記されています。
【楽天カード】
「ポイント」が付きます。
1ポイント÷100円=0.01×100で「ポイント還元率」は1%です。
1マイル÷200円=0.005×100で【マイル還元率】は0.5%です。
【マイル還元率】は0.5%、「ポイント還元率」1%で、マイル還元率とは、違います。
が、交換レートは、1ポイントが0.5マイルになので、結果は200円で1マイルで、JAL普通カード、ANA一般カードと同じ【マイル還元率】だと、わかりました。
下記は↓一目で確認可能の一覧表です。
カード名 | マイル還元率 | ポイント還元率 |
---|---|---|
【JAL普通カード】 | 0.5% | ー |
【ANAカード・一般】 | 0.5% | 0.5% |
【楽天カード】 | 0.5% | 1% |
以上のように、まずは、【マイル還元率】、その次に「ポイント還元率」を、しっかり確認することが、選択基準の軸になります。
そのうえで、年会費や、還元率が上がる提携ショップ系列、入会キャンペーンのボーナス特典など、各カードの特色「売りポイント」を、比較する順番をオススメします。
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【マイル還元率別】1年間で貯まるマイル数!決済額別シュミレーション
最後に、【マイル還元率】によって、年間単位でシュミレーションすると、大きな差になることが、おわかり頂ける一覧表です。
年間の決済額 | マイル還元率『0.5%』 | マイル還元率『1%』 | マイル還元率『1.125%』 | マイル還元率『1.25%』 |
---|---|---|---|---|
25万円 | 1,250マイル | 2,500マイル | 2,812マイル | 3,125マイル |
50万円 | 2,500マイル | 5,000マイル | 5,625マイル | 6,250マイル |
100万円 | 5,000マイル | 10,000マイル | 11,250マイル | 12,500マイル |
150万円 | 7,500マイル | 15,000マイル | 16,875マイル | 18,750マイル |
200万円 | 10,000マイル | 20,000マイル | 22,500マイル | 25,000マイル |
私は、現在、【JALマイルのみ還元率】1.125%のクレジットカードで貯めています。
日常生活の必要経費の支払いを、クレジットカード決済に変えただけです。
年間117万円(毎月97,500円)をクレカ決済することで、3年に1度、無料でハワイへ行くつもりです。
あるいは、毎年、国内線は無料になる計算です。
全く価値がない!と感じる方、お得に旅ができる!と感じる方、それぞれだと思います。
実体験より陸マイラー初心者にオススメのマイル貯め方
マイル還元率が早く貯まるクレジットカードは、年会費も高くなります。
陸マイラー初心者にオススメしたいマイルの貯め方は、
まずは、
です。
上記で説明してきた通り、航空会社2社の一般カードと、楽天カードのマイル還元率は、3つとも同じ0.5%でした。
航空会社2社の一般カードは、年会費2,200円が発生します。
マイル貯金が《合うor合わない》は、お好みが、分かれると思うのです。
まずは、リスクなし=年会費永年無料の楽天カード
以上、マイル還元率について記しました。
あなたの疑問解決の一助になれば嬉しいです。
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