一人旅に行ってみたいけど
不安だな。楽しめるかな?
なかなか
一歩が踏み出せない・・・
一人旅に行ってみようかな?と思っても、一人で宿泊、一人の食事、何をして過ごそうかな?不安ですよね。
予約も、あれこれと考えていると、めんどくさくなっちゃって、なかなか、実行できませんよね。
でも・・・
このページを訪れてくださった「あなた」は、それでも【一人旅】が気になっていると、思うのです。
一人旅に行ってみたいけれど・・・
①なんとなく不安がある
②行き先が決められない
③宿泊先に迷ってしまう
④一人の食事が気になる
⑤予約手配が面倒くさい
⑥旅の注意点が知りたい
⑦つまんなかったら最悪
それらの不安、解決させて頂きます。
この記事を書いている私は、一人旅歴30周年越え、元旅行会社勤務。お客様や周囲から「一人旅ってホントに楽しい?」「行き先や、宿、どうやって決めてるの?」といった質問を、20年以上、何百回と聞かれて続けてきました。一人旅に興味がない方は、このような質問はしません。私なりのおすすめをお伝えする→一人旅リピーターとの和が広がってゆきました。
始め方メソッド???
10も、やることあるの?
【始め方メソッド10】と聞いて、ひるまないで!ください。
10項目の、あなたの希望を、
メモするだけです。
例えば、「まずは旅のテーマを決めましょう」とか、「次に行き先を決めましょう」とか、言われても、
それが、わからないから、困っているの!!!
と思いませんか?
そもそも、好きなテーマや、行きたい場所が明確ならば、悩む前に旅立ってますよね。
ゼロ地点から→『満足度の高い一人旅』を、簡単&最速に実現し、人生の幸福度を上げることが目的のロードマップです。
つまらない一人旅・失敗一人旅も、たくさん経験した筆者が、独自の経験をベースに、失敗や無駄を、最大限に回避する目的で、体系的な順番を、魂込めて組んだ【はじめての一人旅・始め方】です。
出発点 | 到達点 |
---|---|
何も決まらないゼロの地点 | 行き先・宿泊先・食事の計画プランが立つ |
初めての一人旅への出発前 | 一人旅をしてみた・体験後の感想を持てる |
ようこそ!不安を解消し、初めての一人旅へ、飛び出す世界へ。
一人旅に行ってみたいけれど不安
初めての一人旅、不安ですよね。
不安というのは、「どうなるのか、わからない」「失敗したら、嫌だな」という「未知」のものに対して、起こりやすい感情ですよね?
一人で旅して、ホントに楽しいかな? |
一人で食事するの、浮かないかしら? |
一人で泊まるの、寂しげに見えるか? |
残念ながら、これらの不安を、出発前に解消することはできません。
なぜならば、実体験がないため、性格や気質により、感じ方が違うからです。
そこで、ご提案です。
- 一人行動が不安な方
-
このまま、次章の『提案』へお進みください。
- 一人行動は平気な方
-
【始め方メソッド10】へ、飛んでください。
初めて一人旅の不安解決方法とは
なんとなく
『一人で過ごすことへの不安』
が大きいかも。
では、どうしたら良いのか?
『日帰り一人旅』を試してみる
ことを、おすすめします。
ヨガスタジオや英会話スクールと同じく、何事も『体験』が、判断基準の始まりです。
実際に、小さくプチ実行してみると・・・良かったこと、嫌だったこと、自分に合うこと、合わないこと、感じますよね。少なくとも、頭の中だけで考えているよりは、あなたの「感じたことデータ」が蓄積されます。
そのメモは、宿泊を伴う【初めての一人旅】の計画プランに、きっと役立つはずです。
日帰りならば、次の休日に、早速、実行できます。
費用と時間も半分以下です。
最悪、失敗しても、夜はお家でゆっくり休めます。
新幹線や飛行機の2泊3日旅や、海外旅行よりも、リスクは最小限です。
いきなり旅立つよりも、大幅に不安を解消することができると考えます。
もしも、「一人は、つまらない」と、心から感じたならば、大切なお金を、一人旅で無駄にすることを防げます。「一人旅に行きたいけど不安で行けない」と、ずっと思い続ける人生よりも、やってみたけれど「一人旅は合わない」と、ご自身が納得できたほうが、スッキリしませんか?
そうね。でも・・・
日帰りと言われても
どこへ行こうかしら・・・
まずは、深く考えずに、気が向いたところへ、
体験がてら、ふらっと!行ってみましょう。
絶景スポット・季節ならではの自然スポット・旬のフルーツ狩り・贅沢ランチ・アフタヌーンティー・美術館・博物館・貸切の温泉・旅館お部屋食ランチ・温泉街お散歩・ものづくり体験・工芸品巡り・庭園巡り、などなど。
迷っちゃうなぁ・・・
選びきれないわ・・・
プランに迷ったら、おひとりさまWelcome【オズモール・ソロ活を楽しむ・おでかけ】等のスポットを参考に、目安をつけて、お気軽におでかけください。
プランを決めるのも
めんどくさそうだなぁ
- 自分で決めるのが面倒くさい場合
-
【クラブツーリズム】の『日帰りバスツアー』や『おひとりさま限定ツアー』
【HIS エイチ・アイ・エス】『日帰りバスツアー人気ランキング』ご参考にどうぞ
『お試し日帰り体験』で、次回は泊まりで行ってみようかな、と感じたならば、【初めての一人旅】へのプランへ。
女一人旅【始め方メソッド10】
【初めての一人旅】始め方です。
あなたは、①〜⑩各メソッドで、あなたの希望をメモして→実行するだけです。
あなたのテーマ見つけ方
「一人旅のテーマを決めましょう」と、よく、聞きますよね。
でも、一人旅のテーマなんて言われても、そんな壮大な課題、すぐに、決まりませんよね?
少なくとも・・・私は
何年も、一貫したテーマを
決められませんでした。
しぼれませんでした。
一人旅を続けた今ならば、確かに、テーマがあったほうが、深みが増し、一層楽しくなるとは、思います。
そこで、提案です。
【初めて一人旅】3つの願いだけ、メモする
下記3つに、あなたが【はじめての一人旅】でしたい3つだけ、記してみて下さい。
たとえ、行き先が決まってなくても、やりたいこと・食べたいもの・飲みたいもの、3だけ、思い浮かべてください。
はじめて一人旅3ステップ一例
例:初めて箱根へ一人旅を想定→富士山を見たい・彫刻の森美術館に行きたい・芦ノ湖の海賊船に乗りたい・源泉掛け流しの温泉に浸かりたい等。必ず、絶対に、叶えたいことを一つ記します。
例:初めて箱根へ一人旅→大涌谷の黒たまご、富士屋ホテルのクラッシック・アフタヌーンティー、オーベルジュ オー・ミラドーのランチ、はつ花そばの天ざる、食べたいもの一つ記します。
甘酒茶屋の甘酒、ティムニーの箱根ブレンド、鈴廣の箱根ビール、GORA BREWERYの箱根琥珀ビール、箱根市の四季の箱根大吟醸などなど、飲みたいものを一つ記します。
漠然と、壮大なテーマ探しをするより、簡潔に、しぼりましょう。
『100枚の洋服から、好きなのを選んで』と言われるよりも、『この5枚から1枚を選んで』と言われたら、決めやすいですよね。
3つを選んでいる途中で、やりたいことや、行きたいところが、あれこれ浮かんできたら、一緒にメモしましょう。
①で、かなり、場所が絞られて→②で、わりと、限定される場合も、あります→③で「こだわり派=日本茶、果物ジュース、日本酒、クラフトビール」があがった場合、決定になるかも?の「絞られ率」です。
一人旅過ごし方2タイプ
旅に求めることって、人によって、全然、違いますよね?
行き先により、過ごし方も異なりますが、旅行会社勤務時代に感じたのは・・・大きく2タイプの傾向にわかれることでした。
『可能な限り観光や散策をしたい方』と『リゾート系で寛ぎ癒やされたい方』の2タイプです。
今の気分は『観光アクティブ派』ですか?『ゆっくりおこもり派』ですか?
あるいは、両方!ですか?
ちなみに、『観光アクティブ派』にはアクセス重視のホテル、『ゆっくりおこもり派』には温泉旅館・リッチ系ホテルが、おすすめです。
一人旅の行き先の決め方
行き先は『はっきり決まっている場合』と、『なんとなく決めかねる場合』が、あると思います。
もし、決まらない場合、【初めて一人旅】オススメは、✓1泊2日で、✓片道の移動時間が3時間位で行ける場所、が良いと思います。
玄関を出てから→宿まで(交通機関の乗車時間だけでなく)、約3時間が目安です。
理由は、日数が多いほど、距離が遠いほど、『ひとりぼっち感』が強くなると、感じてきたからです。
初回は、無難に1泊2日、近場から!は、いかがでしょうか。
1泊2日、玄関から宿まで3時間で行ける場所は?
一人旅の宿泊先の決め方
宿泊先の決め方は、一択です。一人宿泊を歓迎している宿から、選びましょう。
特に温泉旅館は、1名1室を歓迎しない宿もあります。
なぜならば
2名1室の方が
儲かるからです。
平日は予約できても、週末や祝日は1名予約ができない宿も、わりと、ありますよね。
1名1室を歓迎しない宿は、やっぱり、居心地が良くない思いをする確率が高いです。
1名1室を歓迎する宿は
どうやって見つけるの?
下記↓2つの方法で、見つけます。
◆宿公式サイト予約は→一人旅プランがある宿泊先を選ぶ
◆予約サイトで予約は→一人旅用ページから or 1名1室検索でヒットできた宿から選ぶ
もっと言えば、『一人利用を歓迎する宿』を決めると→必然的に行き先が決まる!の順番も、行き先が決まらない時、最速で実行できる方法です。
【予約サイト13選★一人旅の専用ページ】へ直結リスト記事も、ご活用ください。
温泉派ならば【温泉一人旅★一人旅歓迎!秘密の入口】も、ご用意あります。
一人で食事を楽しむコツ
飲食店も、宿選びと同じく、1名利用が歓迎されないお店も、ありますよね。
見極めるコツは?
気になるお店をピックアップした後に、私が実行していることは、下記2つです。
◆お店に電話して1名予約が可能か聞いてみる
◆現地に行ってから店内の様子を覗いてみる
特に、電話の問合せは、お店の雰囲気が如実に伝わるので、おすすめです。
私はお店探しの時【一休.comレストラン】で「1名」と入力して、チェックすることも多いです。
情報として【オズモール・おひとりさまの楽しみ方】ページの、スクロール下の方『おひとりさまに人気のレストラン・ランキング』などもヒントが見つかるかもしれません。
一人旅の計画&予約方法
ここまでで、3つのやりたいこと→約3時間で行ける場所に絞り→1名宿泊を歓迎する宿泊先に目処をつけ→1名利用が歓迎される飲食店をチェック、順調でしたか?
これまでのメモを見ると、『あなたの希望の傾向』が、視覚化できるかもしれません。
希望・傾向が、まとまってきたならば、交通手段を決めて、アクセスや導線から、周辺の観光スポットや、アクティビティー、カフェ探し、などの段階です。
もしも、
う〜ん
まとまらない・・・
という場合や、
ひとつづつ
それぞれ予約するの
大変そう
という場合は、
それでも希望が、まとまらない時や、
宿・食事・交通、それぞれ予約するのが大変と感じる時は、
一人旅ツアーを予約するのも一つの方法
【一人旅ツアー】を予約すれば、あなたは当日、出発するだけだから、ラクラクです。
一人参加のみ限定ツアーなどは、一人行動が不安な場合も、出発しやすいですよね。
初回は、一人旅ツアーで、慣らしてみるのはいかがでしょうか。
2023年5月現在で【一人旅ツアー】を一番多く扱っているのは、クラブツーリズム【≪国内旅行≫登山・温泉・おひとり参加限定など、テーマ別ツアーが満載!】です。
その他の予約サイトや、一人旅ツアーと一人旅プランの違いについては、【旅行会社・予約サイト別の一人旅・詳細】記事も、ご活用ください。
一人旅の持ち物ポイント
当ページでご提案した【初めて一人旅=3時間以内で行ける1泊2日】ならば、荷物は最小限で出発できます。
荷物が多いと、行動範囲が、狭まりますよね。
1泊2日一人旅・持ち物ポイントは『5K』です。
①最小限、②軽量、③コンパクト、④乾燥防止、⑤空調温度対応です。
具体的に
何を準備すれば
安心かしら?
別記事【1泊旅行の荷物準備15選】に、最小限の必要アイテム15を記しています。チェックリストのダウンロードも可能ですので、是非、ご活用ください。
一人旅出発前の準備要項
予約後、体調を崩して、キャンセル料を支払うことがないよう、体調管理に気をつけましょう。
出発前、旅先、まだウィルス軽視せず、手洗い・感染防止を忘れずに、爽やかに出発!したいですよね。
国内で、1泊2日ならば、持ち物の忘れ物等、困ったことが生じても、なんとか、なります。
スマホ・クレジットカード・健康保険証、この3つがあれば、なんとか、なります。
スマホ・クレジットカード・健康保険証!で準備OK
注意点5つと対策の方法
予約して
持ち物準備もできた。
他に何か
注意点はあるかしら?
長期や、海外でなくとも、トラブル遭遇時の想定は必要です。
安全な日本、近距離と言えども、災害も含めて、何が起こるか、わかりませんよね。
特に、スマホ。宿泊施設の予約番号等の控え(バウチャー)、乗り物チケット、切符、電子マネー・クレジットカード(デジタル版)、ワクチン摂取証明、目的地への地図案内など・・・表示不可になると、旅行継続の中止にも、なりかねません。
必要情報は必ず紙コピーして携帯しましょう。
一人旅で注意点5つを、下記の表にまとめました。
注意すること | 対策 |
---|---|
スマホの使用不可時を想定する | 充電切れ・紛失・故障時に備えて紙面コピーの用意をしておく |
SNS発信で場所を特定させない | ツイッター・インスタグラム等の投稿や発信は、帰宅後にする |
貴重品は荷物と別々にしておく | 食事時・乗り物乗車時に席を離れる時、斜めがけバックが安心 |
お酒を飲みすぎないようにする | あなたの適量、いつもの酒量よりも、一歩手前でストップする |
客室の窓は見えないようにする | 暗くなり電気を付けたら、カーテン・障子は、必ず締めておく |
旅行中に必要な情報は紙面コピーを用意しておく
充電切れに限っては、モバイルバッテリーで解決可能です。
旅行中、写真撮影、地図ナビ利用などで、いつもよりは、バッテリーなくなりますよね。
コンセント一体型が、便利。
女一人旅を満喫するコツ
準備は整ったかな。
初めての一人旅
楽しめるといいな。
旅に限らず、「初めて」って、不安ですよね。
体感にすぎないのですが、一人旅って、クセになる傾向があると感じています。
二度と行かなくなる場合と、リピーターになる場合の2極だと、思うのです。
なぜだろう?と考えた時、私の場合は、ダイエットや語学みたい!と実感しています。
つまり、すぐに楽しいことばかりでもないけれど、慣れてゆくほどに、楽しさが増していった!のです。
一人旅を楽しむために
働くエネルギーになる!
生きる張り合いになる!
ほどです。
一人旅を楽しむコツ=継続
もし、帰宅後、あなたが「また行ってみたいな」と思われたら、続けてみるのもオススメです。
フォトブックやブログに旅の思い出を綴るのも、楽しいです。
下記は私が実際に作っている旅ノートの一部ですが、過去の旅を読み返す時間も、楽しいひとときです。
下記画像の「無印良品のA5サイズメモ」は、安くて・薄くて・小さく・丈夫な表紙で、旅先でも使いやすいです。
初めての一人旅【始め方】まとめ
当ページは、【初めての一人旅】を検討中の方へ向けて、可能な限り最速で実行できる『始め方メソッド』をご紹介しました。
あなたの不安や、一歩を踏み出せないお気持ちに、一文でも、お役立て頂けたら幸いです。
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